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ジャグラーの朝一ガックンチェックだけで簡単に勝てた時代【がっくん物語#1】

2019年9月26日

「ガックン」とは回転開始時にリールが一瞬引っかかったようにブレて始動する動作を言う。この現象が起こるのは主にビッグボーナス終了時や設定変更時だ。

この「ガックン」による設定変更の判別は多くのユーザーに認知されており、当然ホールも朝イチは⑦を揃えたり、設定を打ち直して対策している場合が多い。ガックンは一部を除いてジャグラーシリーズにも通用する。このコラムでは僕が体験したガックンにまつわるエピソードを紹介して行こうと思う。

朝一ガックン対策で分かる店の傾向とは?

僕の近所にはホールが3つあり、ジャグラーの「ガックン」対策はバラバラだ。ホール状況は以下のとおり。

●A店 スロット専門店
朝イチ出目:⑦揃い
設定状況:◎
設定変更対策:⑦揃い
●B店 併設店
朝イチ出目:バラバラ
設定状況:△
設定変更対策:同一設定の打ち直しなど
●C店 併設店
朝イチ出目:バラバラ
設定状況:×
設定変更対策:そもそも出てない

僕はA店を主軸に、「据え置きは少ない」「土日は内角が強い」「強い日以外は角には入らない」などの自分なりの根拠をもとに立ち回っていた。

打つのは休日が中心で、1日勝負となると月に4~5回程度だ。普段はアイムジャグラー系とジャグラーガールズを打ち、強い日と重なった土日はマイジャグラーの角か内角を打つ。

こんな稚拙な立ち回りでもプラス収支を保てたのはA店の設定状況が良かったからにほかならない。また朝イチはライバルたちがハイスペックのAT機やART機に行ってくれていたおかげで、昼過ぎまでは台が選び放題だったことも良かったのだろう。

ガックン未対策店はチャンス!

ある日の休日、A店に行ってみると全台が⑦揃いではなくバラケ目…

これは事件だ!

今週A店に何があったのかは分からないが、この変化をチャンスだと感じた僕はある行動に出た。

取りあえず目立たない程度にアイムとガールを7台程チェックして、その日はジャグラーを打たずに他の機種を打って様子を見ることにした。このホールはデータ公開サービスが利用できたため、朝イチのガックンの状況と、今日の出玉状況を閉店後に照らし合わせてみることにした。

その結果は…

●前日、高設定と思しき2台
⇒2台ともガックンした
⇒2台とも低設定挙動でマイナス
●アイムとガールの内角2台
⇒1台ガックン
⇒ガックンした台が高設定挙動でプラス
●前日マイナスだった3台
⇒1台だけガックン
⇒ガックした台はマイナスながらREGが設定5・6以上。ガックンしなかった台は低設定挙動

「高設定の据え置きは少ない」「土日は内角が強い」という自分なりの根拠は概ね正解だったことと、これからはガックンという新たな武器を手に入れた。

更に朝イチのライバルはゼロ!

それからというもの⑦揃いしていた当時に比べて台移動をすることが少なくなったため、収支は飛躍的に向上した。

ガックンチェックでの注意点

当時は自分なりに設定したルールに沿って打つようにした。

・開店から5分以上おいて入店
・狙い台に一直線には行かない
・5台以上はチェックしない
・50枚分回してから移動することも

こんなにユルくチェックできたのもA店のジャグラーのシマが午前中は台が選び放題だったからこそ。

アイム系を打つことが多かったためレギュラー先行の辛い展開も多い反面、5000枚以上交換できた日もあり、それなりに休日のジャグラーライフを満喫していた。

この状況が約4ヶ月程続いたある日、お昼休みにデータ公開サイトを見てこの状況が終焉にむかっていることを感じた。

朝イチに1~2回転もしくは、0回転で14枚獲得して放置されている台が日に日に増えていることに気づく。更には朝イチからブン回されている台も増えている。

その週の土曜に5分遅れで入店すると、朝からガックンを確認している者が2人。最終的に1人はマイジャグに、もう1人はハッピーで遊技を開始。僕はアイムの奥から順に、判別されていないことを確認しながら内角に着席し打ち始めた。

するとハッピーを打っていた割腹の良い若者が近づいて来て

「どうですか?」

と話しかけてきた。おそらくはガックンしましたか?と聞きたかったのだろう。

「ああ、最近あまり出てないですね」

僕は適当に返答し、その日は夕方過ぎまで打ち続けた。

最終的に2000枚以上を交換し、件の2人は3時前にはシマに姿はなかった。ガックンが効くことまでは分かってはいるが、店のクセとの兼ね合いまでは把握していない様子。

翌日は用事があったため打ちには行かなかったが、翌週の土曜日に確認も兼ねて前回同様開店から5分遅れでジャグラーのシマへ。

例の話しかけてきた割腹の良い若者の他に数名がジャグラーのシマにいた。

その中の1人が携帯で撮影しながらガックンを確認していた。これはスマートフォンのスロー再生機能を使ったやり方だ。もう2人いた若者は連れ同士で何台か渡り歩いた後にアイムの2台に着席し打ち始めた。

そして翌週には朝イチ⑦揃えに戻るという顛末で僕のジャグラーバブルは終了した。朝イチ⑦揃えの対策と同時に設定変更にクセがなくなり、⑦揃え時代の立ち回りも通用しなくなった。

こうして僕はA店でジャグラーを打たなくなった。

SNSやブログが普及した現在、4ヶ月もの間あの状況が続いたことが奇跡だったのかもしれない。

がっくん物語

「ガックン」した数だけ、そこにはドラマがある!筆者、◎(ニジュウマル)が体験した「ガックン」が紡ぐエピソードを不定期で更新予定。

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