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ジャグラーのシマにいたキモイマンの正体とは!?【イーブンペカー’’72への道’’ 第11打】

2020年6月16日

色々と『そろそろかな…』と考えている令王です、皆さんこんにちは。

緊急事態宣言が解除され日常が戻りつつありますが、やはりまだ怖さがあって未だに仕事の軸となっているホールや趣味のゴルフに行けておらずステイホームをしています。

ですが、最近のニュースを見ていると前向きな報道が多く、そろそろ動き出しても大丈夫かなと感じています。特にホールはコロナ感染予防を徹底している店が多く見られますしね。なので、本来のコラムがお届けできる日も近いかもしれません。

さて、先述した通り今回もホールにもゴルフにも行けていないので、特別編としてジャグラーに関わる思い出話を綴ろうと思います。

キーワードはズバリ『キモイマン』。

大学時代、僕が通っていたホールは地元密着型で、設定が入っている割に遠方から打ちに来る人はほぼいなく、ホール内の人は全員知り合いと言っても過言ではないレベルでした。

僕は部活の仲間とホールに行くことが多く、他に数人で来ている同じ大学のグループがいました。どちらのグループもノリ打ちではないものの、誰が何を打つといった振り分けをしながら全員で勝ちに行くスタイルは変わりありませんでした。


※写真はイメージです

当時の僕は必ず設定6が入っていたジャグラーを打つことが多く、人気があった大量獲得機やAT機、ストック機などは友達に譲っていました。

で、その相手グループにも僕と同じスタイルの人がいまして。細身で常に髪型をいじり倒し、暇あれば鏡で色々とチェックする同じ男として若干鼻に付く感じ。

その人についたあだ名が『キモイマン』。

学生とはいえ大学生ですからね。厭味ったらしいあだ名を付けるにしても、もう少し他のネーミングがあったんじゃないのかなと思いますが(笑)。

ホールの特徴としては毎日並びでジャグラーに設定6が入っていました。元々、どちらのグループもホールのクセは掴んでいましたから僕とキモイマンは常に隣同士で開店から並びで約13時間打つわけです

機種も設定も同じですから、僕は相手よりも1枚でも多く出すことに集中していましたし、恐らくキモイマンも同じだったと。初期の頃はお互い昼休憩を取っていましたが、数回並び合ったぐらいからはどちらも行かなくなりましたからね。

もちろん、雰囲気的に敵対しているグループでしたから話すことはありません。ただ黙々と並んで打つだけ。そんな関係が半年以上続きました。

そんなある日、キモイマンは朝から順調に出玉を積み上げていく中、僕は朝から絶不調。ボーナスがREGに偏って右肩下がりのグラフを描いていました。

すると僕の右側から缶コーヒーがスッと現れました。仲間からのエールだと思い、軽い感じで受け取ってありがとうとお礼を言うため、振り返るとそこにいたのはまさかのキモイマン。

そして髪の毛を触りながら一言「頑張って」。見た目や行動から勝手に最低最悪で何の捻りもないあだ名を付け、嫌っていた相手から優しくされたらそりゃ頭の中真っ白ですよ。

そこで振り絞った言葉が「どうも」の一言。ほんと、愛想のない嫌な奴。その日の夜、自分の行動が許せず次に会ったらお返しをしようと心に決めました。しかし、お返しをする機会はそれ以降、訪れることはありませんでした。

次の日からしばらく経ってもホールに姿を現さないことが気になり、勇気を出して相手グループに聞いてみると「大学を辞めて引っ越した」とのこと。それを考えると、あの缶コーヒーには色々と思いが詰まっていたのかなと考え、今でも後悔しています。

ちなみに、その声を掛けたきっかけに相手グループとは一緒に飲みに行くほど仲良くなったんですが、キモイマンは僕のことを高く買っていたらしく、飲みに行くといつも僕のことを仲間に語っていたそうです。

当然、今どこで何をしているかは分かりませんが、元気にパチスロを続けていてほしいですし、何か偶然が重なってまた並びで打てたら嬉しいですね。もし叶えば今度は和気藹々と13時間を過ごしましょう。

イーブンペカー’’72への道’’

パチスロとプロ野球とゴルフが大好きな令王(レオ)がイーブンパー(72打)を目指しつつ、そこからオーバーした数(例:87打なら15回)だけGOGO!ランプを光らせに行くミッションコラム。

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