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ジャグラーで必死に目押しを覚えたあの頃【イーブンペカー’’72への道’’ 第9打】

2020年5月19日

ついに夢にまでパチスロが出てくるようになった令王です、皆さんこんにちは。

パチスロを始めて約18年。これまで1週間以上パチスロに触れないことが皆無だったため、この1ヶ月以上も触れていない現状がめちゃくちゃ辛いです。

高設定をツモった高揚感や大量出玉を手にした満足感は当然のこと、今となっては大敗した時の虚無感すら恋しいです。

パチスロは自分の生活の一部だったため、普段温厚!?な僕もそろそろ何かが爆発しそうです。それでも、今は未来のために我慢。それしかありません。あー、しんど。

さて、相も変わらずプロ野球は開幕せず、不要不急の外出を控えるようにと通達されているわけですからゴルフもプレイできず。そもそもホール自体が開いていないので今回も実践コラムをお届けすることができません。

なので、前回に引き続きジャグラーに関する思い出でも綴ってみようと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

あれは今から16年くらい前、ジャグラーを本気で打とう考えた時の話です。まず、ジャグラーの本気とは何なのか。

それはしっかりと目押しをするということです。当時のジャグラーシリーズは左リールの赤7の上、もしくは下にチェリーが付いていました。

もちろん、しっかり打っている人は現在のジャグラーでもBARを狙うようにチェリーをフォローしていました。

本気というのはその上位。ピエロとベルもしっかりフォローして打つこと。加えて、BIG中の技術介入です。

特に後者が難しく、リプレイハズシ効果が大きくないにも関わらず(約9枚程度!?)、ブドウを獲得するためにも目押しが必要で、獲得できずにむしろ損する可能性もあったんです。

正直、今の目押し力ならなんてことないですが、当時はパチスロを始めて1年ほど。そのうえ絵柄も今ほど大きくなく、直視するのに一苦労。僕の中では大きな挑戦でした。

では、何でジャグラーを本気で打とうと思ったのか。それはもう当然、ダサいと思われたくないから。

と、いうのもそこには頻繁に打っていたジャグラーの機種も大きく関係していました。その機種というのが「ハイパージャグラーV」

このジャグラーはスタート音変化や第3停止を離した数秒後にランプが点灯など数多くの演出がありました。

中でもリールフラッシュ演出はピエロorボーナス…のようなデッドorアライブ演出となっており、適当に打っていたらボーナスの当否はフラッシュ演出が終わるまで待つしかありません。

加えて、GOGO!ランプが光らない…となったら、小役を取りこぼしたと周りの人にアピールする事になってしまいます

当時の僕は隣でそれを見て「なんだかな〜」って思ってしまったんです(若かったんでお許しを)。それを逆に思われるとしたら…めちゃくちゃダサいという考えに至りました(笑)。

ただし、ピエロが揃ったら「はいはい」って顔でMAXボタンを連打して次のゲームに、ハズレていたら1枚のコインを片手に次ゲームにボーナスを揃えることをすれば…。

ダサいが一転、かっこよくないですか?

ただ、通常時をちゃんと打ったところでBIG中の小役ゲームを活かさずに消化したらそれもまたダサい…と。で、一生懸命打つことにしたんです。

とはいえ、直視はおいそれとスムーズにできるものではありません。今考えると大きな得がないにも関わらず時間をかけて必死に目押しをしている方がよっぽどダサかったなと思います。

最初は時間を掛けたにも関わらずリプレイハズシを失敗したり、ブドウを取りこぼしたり…。そもそも高設定なら効率が悪いですしね。でも、当時はそんな事には頭が回らず。

ただ、そのお陰で平均ぐらいの目押し力を手に入れたと考えれば当時の時間とコインは先行投資かなって。その後、大量獲得タイプでたくさん稼がせてもらいましたしね(笑)。

次回は夢でのパチスロじゃなくて、現実で打てると良いなあ。

イーブンペカー’’72への道’’

パチスロとプロ野球とゴルフが大好きな令王(レオ)がイーブンパー(72打)を目指しつつ、そこからオーバーした数(例:87打なら15回)だけGOGO!ランプを光らせに行くミッションコラム。

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