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『ジャグの勝ち方 後編』店長が教えるガックンの裏テクとは!?【ホールサイドのジャグ雑感♯11】

2020年4月29日


※写真はイメージです

こんな状況下のなか、今後のパチスロ業界の行く末が気になっている中野和彦です。

さて、今回は前回に引き続き、ジャグラーで勝つための店選びと立ち回りについて、A店長の見解をご紹介します。

前回、ジャグラーの設置台数が多いホールが有利、まんべんなく稼働率の良いホールが有利、利益が出ていそうなホールが有利ということは前回伺いました。

前回のホールサイドのジャグ雑感♯10はコチラ
『前編』ジャグラーの勝ち方をホール店長にインタビュー!!

そこで今回は具体的にどんな店が良いのか、そしてホールが決まったあとはどう動くべきなのかを伺っていこうと思います。

中野「設置台数の多いホールはソコソコありますし、稼働や利益はデータ表示機から推察できたとしても、月単位、あるいは週単位で変わってくると思うのですが…」
A店長「仰る通り。ですので、週単位での分析が必要でしょうね。ただ、毎日同じホールに通える人でないと、分析は難しいですし、仮に毎日見られたとしてもせいぜい1~2店舗でしょ」

中野「確かにそうですね」
A店長「ですから、プロやセミプロは軍団化するんですよ複数人で複数店舗を調査してデータ化する。日にち、曜日単位で、この日はこのホールで勝負するのがベターだという具合にホールごとの攻略マニュアルができる。一般の打ち手には太刀打ちできませんよね

中野「では、一般の打ち手がそこに至るのは不可能だと!?」
A店長「フットワークよく様々なホールを見ていれば、景気よく出すホールを見つけられる可能性は高いと思います。ただし、良い状況が続けば続くほど軍団に発見され、荒らされやすい。我々、ホール側も軍団の対処は難しいんです。ですので、軍団が納得いかない程度の設定6(高設定)の台数、低設定の少なさのバランスが重要ですよね。それから、ホールによる対策なども重要となってきます」


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中野「具体的にどのような対策でしょうか」
A店長「例えば、全台リセットするとか、全台7揃いにしておくとか。軍団に朝イチのアドバンテージを持たれないことがホール側にとって大事なんですよね。ガックンは残しておきながら軍団の裏を突く…なんてホールもありますよね。設定6へ変更した台は1G回して、設定1に変更した台はガックンを残しておく、なんて技を使うホールも少なくありません」

中野「軍団対策済のホールを判別する手段はありますか?」
A店長「打って確かめるしかないですね。例えば1枚掛けでガックンをチェックし、全台ガックンorガックンしなかった場合は、ガックンした台としなかった台の挙動をチェックしておく。それを数日繰り返せば、ホールの特徴はわかるはずです。一つ教えておくと、ガックンチェックは1枚掛けで2G回すと効果的です

中野「1Gではなく2Gですか」
A店長「1枚掛けで2G回して、データ表示器が1Gカウントされれば、設定変更後or電源ON後に1枚掛けで1G回したことがほぼ確定します。つまり、何らかの対策がなされているというホールですね」

中野「なるほど」
A店長「ただし、注意していただきたいのは、データ表示器の数字が上がらないからといって無対策ではないということ。設定変更後に3枚掛けで1G回しているケースもありますので。いずれにせよ、対策というのは高設定を上級者に独占させないために行いますから、対策しているホールは高設定投入の可能性が高い、少なくともベタピンではない可能性が高いと言えるんじゃないでしょうか」


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中野「ホール選びの重要なポイントと言えそうですね。ではホールが決まったと仮定して、つぎに入店後の動きとして重要なポイントはどんなことでしょうか」
A店長「実戦日の選定とホール選びで勝敗の7~8割は決まります。当日は特に変わったことをする必要はなく、小役カウンタでぶどうを数えながら(機種によってはチェリーも数えながら)、ひたすら回す…ただそれだけですね」

中野「他にはありますか」
A店長「あとはボーナス出現率と小役出現率から押し引きを決めるって感じでしょうか。もちろん、周りの状況をチェックしつつですね。高設定を1~2台しか使わないホールで、高設定らしき台が自分以外に2~3台あったら、離席を考えるとか…」

中野「それだけでしょうか?」
A店長「だって、ホールが決まったら打つだけ…あとは、本人の判断次第ですよ。自分の台が少々悪くても、全台系が期待できるなら当然粘るでしょうし、前述したような高設定の数が限定的なホールなら早めの見切りが必要でしょうし」

中野「でも、たまたま引きが強くて低設定が高設定に見えているだけかもしれないですよね」
A店長「もちろんそうですが、それを言いだしたらボーナスや小役確率による立ち回り理論なんて根底から崩れますよ」

中野「そうですよね」
A店長「ジャグラーは一様に低設定のマグレが多い気はしますが、稼働が良ければ低設定は必ず陰りが見えるはずですから。長い目で見て、高設定を捨てるリスクと、低設定を打たされるリスクのどちらが問題になるかを考えてみてください。個人的には圧倒的に後者の方がリスクは高いと思うので、条件が悪いときは早めの撤退をオススメします」

ホール責任者という立場から、打ち手目線に立って話してくださったA店長。上級者ではなく年配・常連・ビギナーに勝たせたいと考えているホールは多く、注意して見ていればその意図は随所に見て取れると語っていました。

勝つためにはホール選びが重要で、ホールに入ってからは特別なことをする必要はないみたいです。ガックンチェックを含め、ホールの特徴は実戦前に把握しておくことが重要だということですね。

ホールサイドのジャグ雑感

中野和彦(なかのかずひこ)が自分の人脈を最大限に引き出し、ホールによるジャグラーの扱い方などを紐解く。読者の皆様にホール店長の考え方やジャグラーシリーズの設定配分などを知っていただくための取材日記。

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