こんにちは、輝輝輝輝(かがやきてるき)です。
ジャグラーデータ分析【東京編】が思いのほか好評だったので、4月も引き続き頑張っていこうと意気込んでいたのですが…都が出した「東京都 週末の外出自粛呼びかけ(4月4日・5日)」でデータ取得が不可能となってしまいました。4月5日って…5の日ですよね? 5の日? ジャグラーの日? 私「一番大事なデータが取れない!!!」ってことに気付きました。ここで緊急企画を思いついたので、今回は以下の企画をやっていこうと筆をとっております。
「俺流 データから勝ち台への道のり」
これから説明する過程が正しいかどうかは分かりませんが、少しでも役に立つ情報を提供できれば私はそれで大満足ですし、ジャグラーの面白さが少しでも多くの方へ伝わればいいなと考えています。
自分がジャグラーを打つまでに大切にしていることを①~④の項目に分けてみたので今回は①と②についてお話ししていきます。
①ジャグラーの違い
②データを使って設定判別
③お店の癖や傾向を把握
④技術力の向上
まずは①ジャグラーの違いから。
ジャグラーって全部同じじゃないの?と思っている方も多いと思うんですが実は違います。現在、ホールさんに設置されているジャグラーも機種によっては情報が大きく変わっていき、それが結果にも影響しています。
ジャグラーで大切になっていくのは大きく分けて二つ! 「ボーナス確率」と「ぶどう確率」です。解析ページを見ると、色々と数字が並んでいるので、どこを参考にすればいいのか分からないという声が聞こえてきそうなので私なりですがまとめてみました。この画像をDLしておけばとりあえず大丈夫です。いざという時に使って下さい。
ジャグラーは設定がいい台ほどよく当たりますし、設定が悪い台ほど当たらずにハマります。設定123はどうしても負ける確率が高く、設定456は勝ちやすいという、シンプルなゲーム性だからこそ「いつまでも愛される機械」だと思っています。
続いて②データを使って設定判別
文字だけでは分かりにくいのでマイジャグラーⅣのデータを例に見ていきます。
こちらに1枚の画像がありますが先程の画像と見比べながらボーナス確率で推測すると、
☆BB(ビッグボーナス)は設定6の近似値
☆RB(レギュラーボーナス)は設定4・5の中間値
この2つの数値を合わせた合成確率は設定6の近似値とかなり優秀なマイジャグラーⅣと言えますが、ここで大事なものはもう一つあります。そう、「ぶどう確率」です。
ここで、グラフからぶどう確率を導き出してくれるツールをご紹介します。

ぶどう確率計算機(無料)
ここに先程のマイジャグラーⅣの数値をはめ込みます。

そうするとこの台の「ぶどう確率」は…

このように計算してくれ、結果は設定5以下濃厚? 何とも曖昧な結果となりました。
グラフでは約4000枚も出ていて、ボーナス確率も良好。ぶどう確率が設定5以下濃厚とはいえ、設定的には悪くはなさそうですが…油断できない感じではあります。データによっては差枚数がしっかりと表示されなかったりするので、その場合はグラフからだいたいの枚数を読み取って数値入力すれば大丈夫です。多めに読み取ってしまうと高設定の可能性が高くなるので、気持ち少なめに見積もった方が立ち回るうえでは安全です。
ある程度は①の画像と見比べながらおおよその当たり台に目星を付け、打つ前にはツールを使って情報を得るのがオススメです。
こちらもよく使っている小役カウント付き判別ツールです。
1台ずつしか判別出来ませんが必要な項目を入れてボタンを押すだけでおおよその高低を見抜く事が出来ます。ゆくゆくは自分が使いやすいツールを見つけたり、エクセルで自作で組んでみるのもありかもですね!
今回はここまで。次回は「③お店の癖や傾向を把握」について書いて行きたいと思います。
ジャグラーアナライズ