「55〇〇」してからジャグラーを打つ本企画、GOGOチャレンジ。第6回目は埼玉県にある蕨(わらび)駅。日本一狭い「市」として有名で例えるなら東京ディズニーリゾートの約2倍くらい。これが大きい、小さいの物差しとなるかは分からないが京浜東北線で都心へのアクセスも良くコンパクトなタウン。2月(掲載は3月)は女子だけでこの企画をやり、我々の本家より少し人気だったとの噂。
結局、女子かよ!
といじけずに今回のメンバーも僕◎(ニジュウマル)、大食い名人の小杉くん、成子坂フォーティーン三吉でお送りします。
今回の実食店は「かっぱ寿司 蕨店」(取材は3月上旬)。昨今の新型コロナウイルス感染拡大の対策として従来の回転している商品を取る方式ではなく、タッチパネルから注文した商品を専用レーンから提供するお店。
僕の記憶が確かなら、かっぱ寿司に行くのは20年以上ぶり。早い・安い・上手い、寿司・ザ・ファーストフードの先駆者。
しかし昨今の回転寿司市場はいくつものチェーン店が凌ぎを削る、言わばレッドオーシャン。
かっぱ寿司と言えば平日一皿90円など価格競争にばかり重点を置いてきたイメージだったが2019年以降は日本全国の名産品をネタに取り入れた期間限定商品やサイドメニューの充実を武器に熾烈な回転寿司市場で一躍上位チェーンを脅かす存在に。スシローから始まった本企画、今回の実食は大変楽しみな内容となりそうです。
僕は貝の味噌汁、とろサーモン、大葉のせえんがわを注文。
正直サーモンは得意な方ではない僕だったが、冷凍特有の臭みがまったくなく今まで食べたチーン店の中で一番美味しいと感じた。えんがわは安定の美味さ!
小杉くんは中トロ、春のゴージャス三貫、桜えびのあんかけ茶碗蒸し、焼き海苔の味噌汁、とびこ軍艦を注文。
小さいエビのやつが目立つが、なんでもちょっと前に仲良くしてた女子がやたら小さいエビが好きだったとか。
そんな事どうでもいいわ!
続いて三吉はとろ〆さば、真いか、焼き海苔の味噌汁、えび三貫盛りを注文。
実直なまでに好きなものから頼む姿勢、お兄さん嫌いじゃないぞ。
ここからはオリジナルメニューや印象に残ったネタをダイジェストでどうぞ。
魚卵好きにはたまらない博多めんたい包み
今まででの実食店で一番美味しかった貝三貫盛り
超オススメの冬の幸三昧
季節を感じさせる釜揚げしらす
名前が長い!北海道八雲ユーラップ肩ロース生ハムバジルマヨ
脂のバランスが絶妙な熟成かれい
ここで前半線が終了。ここまで限定メニュー、三貫盛り、100円ネタと三人とも大満足の内容。シャリの大きさも色んなネタを楽しむには丁度良い大きさ。
後半戦思わぬ刺客が我々を襲う!
GOGOチャレンジ
55〇〇してからジャグラーを打つ企画。流行りのチェーン店メニューからコンビニ商品まで様々なものを会社の経費で食べたりして、ただジャグラーを打ちに行きます。