皆さんこんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。「とあるホールの設定状況を推測してみたin関西」のコーナーがやってまいりました。
今回からは、大分県大分市のM高城店のデータを見ていきます。台数は、スロット362台、パチンコ560台、総台数922台で、ジャグラー系機種はマイジャグが72台、ゴージャグが20台、アイムが18台、ファンキーが9台、ハッピーが9台設定されています。
グループはパチンコ・パチスロユーザーなら誰でも知っている大手で、競合店の出店・集客などを考慮して大きく出したり、また地域によってはそうでもなかったりと状況によってさまざまですが、全体で見ると店舗数を生かした薄利多売の印象が強いですかね。
ちなみにM高城店の出玉状況は年度が替わった頃から徐々に上向き始め、7月からは連日のようにお客さん側のプラス差枚を記録しています。そんな状況で、最も台数の多いマイジャグをはじめとするジャグラーシリーズの設定はどのような配分になっているのでしょうか。
ではさっそく見ていきましょう。
■マイジャグラーⅤ(72台)
マイジャグの平均設定ポイントは2.62pt。激高というわけではありませんが、72台もあるので10日間の差枚は6万を超えるプラスでした。データが長い…。
■ゴーゴージャグラー3(20台)
ゴージャグの平均設定ポイントは2.80pt、差枚はプラス1600枚でした。平均設定ポイントは今回のジャグラーシリーズの中で最も高く台数も多めですが、機械割を考えるともうひと声ほしいところです。
■アイムジャグラーEX-TP(18台)
アイムは平均設定ポイントが2.70pt、差枚がマイナス2万枚超。もちろん赤マスもあるのですが、傾向を把握するなどしてある程度の確信を持って狙える状況ではないと厳しいですかね…。
■ハッピージャグラーV III(9台)
ハッピーの平均設定ポイントは2.58pt、差枚はプラス約6000枚でした。18日と20日に複数の赤マスが確認できますが、この台数なら立ち回りの余地がありそうです。
■ファンキージャグラー2(9台)
ファンキーの平均設定ポイントは2.59pt、差枚は6000枚弱でした。14日、15日、20日は勝負したくなる色マス状況で、同じ台数のハッピーに似ています。
■日ごとの平均設定ポイント&差枚数
今回は大分県大分市のM高城店を調べてみました。店舗全体の合計差枚は不明ですが、10日間のうち8日間がお客さん側のプラスでした。かなり出していると考えてよさそうです。一般的にこのチェーンの強い日は「7の付く日」ですが、1番出ていたのは18日でした。
ジャグラーシリーズの状況はアイム以外の4機種が10日間トータルでプラス。設定1or6のように極端にメリハリがついているわけではなさそうですが、白マスは1pt台が多いですね。日によって差はあれど全体の平均設定ポイントを抑えながら狙い台を用意しており、抜く台は抜いて出す台は出している印象。
台数が多くて狙い台を絞るのが大変ですが、現状ではマイジャグを攻めるのが無難ですかね。ハッピーやファンキーも出玉を台数でならすとマイジャグに匹敵する状況なので、立ち回りの余地はありそう。このあたりは次回以降も引き続き様子を見て攻略の糸口を見つけたいところです。それでは皆さま、よきジャグライフを!
とあるお店の設定状況を推測してみた