今回の用語
【3秒フリーズ/掛け持ち遊技】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・社会福祉法人「希望が丘・ペカリの郷」代表の相武剛です!
毎度おなじみ「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心とするパチスロ関連用語を2つずつご紹介。
さらに、ホール内や日常生活で実際に用いる際の「例文」もご提案しています。
少しずつ知識を蓄えていけば、パチスロが楽しくなるだけでなく、ジャグラーの勝率アップにも役立つ…かもしれません!
それでは今回もスタートしましょう!
スローストップ(さんびょうふりーず)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
『ゴーゴージャグラー3』に搭載されているプレミアム演出の一つ。
文字通り、第1停止時にリールがゆっくり停止する。
この演出は初代『ゴーゴージャグラー』および『ゴーゴージャグラー2』には搭載されておらず、現在稼働中の『3』にのみ存在。
一見すると通常のリール挙動と同様に見えるが、しっかり凝視していると違いが分かる。
なお、同機種にはレバーON時にリールがゆっくり回転する「リールスロー回転」というプレミアム演出も存在。
そのため、常にリールの挙動はしっかりとチェックしておくのが良いだろう。
なお、ほかのプレミアム演出と同様、発生した時点でBIGが確定する。
・「ん? これがスローストップかな?…ペカった!」
・「お前、スローストップを見逃してたぞ」
日常生活の場合、「ゆっくり止まる(止める)」という本来の意味合いで用いる可能性が考えられる。
・「畑作業していた爺さんがスローストップした。慌てて病院へ運んだ」
・「そうそう、動画を進めてスロー……ストップ! アレがチラっと見えるでしょ!」
代打ち(だいうち)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
パチンコ・パチスロにおいて、特定の台を打っている個人に代わって、その台を打つこと。
例えば、自分が『マイジャグラーⅤ』で途中退席する(その後に戻る)場合、その間を友人に打ってもらうことは「代打ち」とみなされる。
また、自分は『マイジャグラーⅤ』を打っているが、ほかのジャグラーにも狙い台があり、それを友人に打ってもらうことも「代打ち」と呼ぶことができる。
このように、基本的には「誰かの代わりに打つ」「誰かに打ってもらう」という状況が成立した時点で、代打ちという言葉が使われる。
なお、代打ち禁止のホールも存在する。
おそらく、手元に出玉を残したまま第三者に打ってもらう行為を禁止していると思われるが、詳細は事前にホールごとに確認したほうが良いだろう。
・「今、ヒマ? ちょっと代打ちしてくれない?」
・「代打ちした分だけ、報酬はあるの?」
日常生活においても、「個人や組織の代理として(賭博などの)行為を行う」という本来の意味で使用されることは十分にあり得る。
・「ばあちゃん、さすがに点滴は代打ちできないよ」
・「指名した子が急用で休みだと言われた。代打ちの子で納得した」
いかがでしたか?
「スローストップ」はゴージャグ3に搭載された新演出ののひとつ。
頻繁に発生するものではありませんが、是非一度は体験してみたいものです。
それでは、また次回!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載しています。