企画

空想ジャグラーのリール配列について【ジャグラー投資家の華麗なる日常 31日目】

2023年8月6日

私はジャグラー投資家、ジャグラーで“億り人”を目指す者

故にジャグラーとの向き合い方、立ち回り方、そして、勝ち方を熟知しているつもりだ。

ただ、そんな私でも確率という名の現象には抗えず大ハマリはいつかやって来る。

ジャグラーにはいわゆる“デキレ”が存在せず、確率上で起り得ることなのだからしょうがないことだ。

では、理不尽な大ハマリと直面したとき、あなたはどうするか。

もし、それが明らかに低設定だったり明らかにジャグリズムが悪かったりして、手も足も出ない状況なら潔く席を離れるのが吉だろう。

だが、明確な粘る根拠があったら一度の大ハマリでその台を手放すのは愚の骨頂というものだ。

それでもペカってくれないジャグラーは虚無に近い。

どんなにジャグラーが好きでも1時間近く何も起きないと流石に退屈になりがちだ。そんなとき、私はあることを考えてハマリをやり過ごしている。

そのあることとは「ジャグラーの激アツ目」だ。

ジャグラーの激アツ目というとボーナス図柄一直線や単チェを思い浮かべると思う。

しかし、そうではなく「もし、こんな出目があったらイイな」とこの世に存在していない空想上のジャグラーの激アツ目について考えるのだ。

もし、中リールにこんな箇所が存在していたら狙いたくなるのではないだろうか。

中押しでこの“バベバ”が停止したら、間違いなくベルorボーナスとなるだろう。さらに右・左リール中段にBARが停止してBARのひし形ができたら絶対に美しい。

個人的に3連図柄が好きなのでジャグラーでも見てみたいという思いがある。

4号機の『ジェットセットラジオ』に全リールに3連図柄が停止する大JT(AT)目が存在していたが、ジャグラーでもそんな後光がさすような美麗目を見たいものだ。

あと、思い切って左リールには3連ピエロがあって、ピエロ揃いをBIGにするのもアリかもしれない。

…と思ったが、「ドーン」という声が聞こえてきそうで節操がなさすぎなのでナシか。

で、これらを踏まえてリール配列を考えてみるとこんな感じになるだろうか。

なかなか素晴らしい配列だ、狙いたくなる箇所が至る所に存在する欲張りセットだ。ただ、欲張りすぎて中リールのチェリーの数を減らしてしまったので、単チェリーをリーチ目にすることはできないのが欠点か。

もちろん、このリール配列では“ジャグラーらしさ”は皆無だけれども、こういうジャグラーがあっても良いのではないだろうか

みんジャグやハピジャグのようなジャグラーっぽくないジャグラーもあるのだから、ここまでぶっ飛んだジャグラーもあっても良いのではないだろうか。

では、機種名は何にしようか。多彩な出目を楽しめて、いつもとは違うジャグラー。

となると、そのコンセプトに合うネーミングは

『アクロバティックジャグラー』

これに決まりだ、略してアクジャグ

イメージはサーカスの空中ブランコで、さらに出目だけでなく演出も派手になり、リール逆回転とかリールフラッシュとかも搭載。

もちろん、これらは当たったときのみ発生するガセのないプレミアム演出だ。

こんな風に空想ジャグラーについて考えていると、どんなハマリでも楽しみながら消化できるというものだ。

たとえ300Gハマっても、たとえ500Gハマっても、たとえ800Gハマっても楽しめるというものだ。

ということで、私はジャグラーの攻め方だけでなくハマったときの心の守り方も熟知している。

そんな私は億り人など低いハードルではなく、もう1段階レベルアップさせて“兆”を目指したほうが良いかもしれない。

ジャグラー投資家の華麗なる日常

自称・ジャグラー投資家であるゴーゴーマン・サックスが、リアルな高設定狙いのほか、ジャグラーオリジナルの立ち回り「ジャグリズム」「波読み」などを披露する実戦メインのコラム。一般的にはオカルトと言われる立ち回りがどのような結果をもたらすのかが見ものである。

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