読者の皆さん、こんにちは!
「おやすみジャグラー」を担当している相武剛(あいむ ごう)と申します。
この企画は閉店間際のホールへ向かい、高設定らしきジャグラーの空き台を拾って、勝利を目指すものです。
【本企画の趣旨(ルール)】
・閉店(遊技時間制限)の約15分前にホールへ。
・会員カードを作成して遊技時間の延長も活用。
・最も高設定らしい挙動の台を選ぶ。
・投資額も見極めつつ、閉店近くまで粘る。
・結果的にペカったら安眠できるが、ペカらなかったら悪夢にうなされる(かも)。
【現時点での成績】
■トータル差枚数:+454枚
■収支:+5500円
前回の実戦では久々の完敗(-5000円のストレート負け)を喫してしまい、貯金を一気に減らしてしまいました。
前々回まではそこそこ調子が良かっただけに、余計に悔しく感じます。そして、コツコツと勝利を積み重ねること、大負けしないことの大切さを改めて痛感しました。
というわけで、今後はもう少しシビアな立ち回りを実践したいと思います。
今までの実戦では、閉店間際にホールへ向かって「空き台の中でベストなもの」を「必ず」打ってきました。
しかし、この条件だと「あまり良さげじゃない空き台」でも打たなければいけない。
当企画のコンセプトが「高設定らしき空き台を狙って勝つ」である以上、これまでのルールはやや趣旨に反してしまう気がします。
…今さらな話ですけどね(苦笑)。
とにもかくにも、ルールの改正点の一つは「良さげな空き台がない場合に限って帰ってもOK」とします。
もちろん、毎回打つつもりでホールへ行きますが、推定設定が3以下の空き台しかない場合は打たずに退散。基本的には設定5以上の数値の台を狙います。
そしてもう一つ、シビアな立ち回りを心がけるため、「空き台探しの時間」にもう少し余裕を持たせたいと考えています。
打ち始めは閉店まで残り15~20分としますが、シマを巡回する時間は+15分程度確保。近場のホールであれば「複数店舗の下見」も可とします。
果たして、このようなルールを足すとどうなるのか。早速実戦してみましょう!
今回、実戦に選んだのは7月21日。
何の変哲もない平日の夜です。
まずは新ルールに則って、少し早めの22:13頃にいつものA店へ向かいました。
ジャグのシマを見渡すと、客付きは4割程度でしょうか。ガチの高設定っぽい台は空いていません。
その中で見つけた「ベターな空き台」は下記の2つ。
こちらはボーナス合算が1/131のマイジャグⅤ。
設定4、もしくはそれ以上かもしれませんが、シビアに考えるとパスって感じです。
こちらもマイジャグⅤで、合算は1/130。総ゲーム数の少なさが気になりますし、そもそも私が求める基準をクリアしていません。というわけでパスします。
……さて、どうしましょうか。まだ閉店まで時間はあるので、近くのB店へ行ってみます。
そして5分後。
急いでジャグのシマを見渡すと、新台のゴージャグ3に「その時点で一番良い空き台」がありました。
ボーナス回数の多さに惑わされがちですけど、よくよく見ると合算は大したことない。
REG出現率を見ると設定4~5の間ぐらいなので、打っても良いかなとは思いましたが、せっかく新リールを設定したばかり。今回はパスします。
打たずにゴメン!
おやすみ、ジャグラー。
帰宅後、改めてルールについて考えました。
おそらく、このままだと「打たずに帰る日」が増えてしまう。当然、シビアな立ち回りという観点では良いのかもしれません。
しかし、一方で「何も打たない日」を読者の皆さんに紹介するのも気が引けます。
今後は、自分なりに「ギリギリ打てそう」と思った台なら積極的に打っていきたいと思います。
今回で言えば、最後のゴージャグ3ぐらいの台は打つつもりです。もちろん、状況にもよりますけどね。
番外編のような形になってしまいましたが、次からは新ルールも踏まえつつ、実戦模様をお伝えしていきます。
お楽しみに!
おやすみジャグラー
知識が豊富な相武剛(あいむ ごう)が閉店約15分前にホールへ出向き、ホール内で最も優秀なジャグラーを選択し、プラスを目指す企画。おやすみ(就寝)前にGOGO!ランプを光らせて、1日を締めたい人にもオススメの立ち回りとなるが、果たして!?