ファンキージャグラー2 企画

2000Gで設定は見抜ける!? ファンキー編【ジャグラーグラフ攻略#32】

2023年7月25日

皆さま、こんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。今回のジャグラーグラフ攻略は、ファンキージャグラー2の2000Gシミュレートを紹介します。

2000Gといえば朝イチからお昼頃までに回せる程度のゲーム数ですが、この時点で各設定の差枚は相応に安定するのか、また台が示す挙動は信用できるのか。ファンキーはBIG確率にもそこそこの設定差がありますので、そちらにも注目しながら探っていきます。

なお、シミュレートの対象設定は1・3・6の3種類、条件は「各設定2000G×30件」「ボーナス成立の次ゲームで揃える」で回しています。

では、さっそく見ていきましょう!

設定1×2000Gシミュレート

■2000G消化時の差枚数&勝率
平均差枚…-71枚
プラス差枚…13件
マイナス差枚…17件
勝率…43.3%

■ボーナス出現率
BIG…1/259.7
REG…1/413.8
合算…1/159.6
出玉率…98.7%

設定1は概ね設定2のスペック値に近い結果になりました。ちなみにBIG・REGのどちらも設定2をわずかに下回っていますが、出玉率は設定2の機械割を超えています。

■BIG出現分布
1/500以下:3.3%(1件)
1/400~1/499:10.0%(3件)
1/300~1/399:33.3%(10件)
1/250~1/299:23.3%(7件)
1/200~1/249:16.7%(5件)
1/199以上:13.3%(4件)

■REG出現分布
1/500以下:53.3%(16件)
1/400~1/499:6.7%(2件)
1/300~1/399:16.7%(5件)
1/250~1/299:16.7%(5件)
1/200~1/249:6.7%(2件)
1/199以上:0%(0件)

BIG出現分布は1/250~1/399が最も多く、そこからなだらかな山を描くようなデータになりました。設定3や設定6で顕著な差が出てくれると立ち回りの役に立つかもしれません。

REGは1/500以下が大半を占めています。設定6を意識する1/250以上は稀ですが、1/300を超えるデータも約4回に1回ほどあったので押し引きのボーダー次第ではだまされて続行してしまうケースも出てくるかもしれません。

設定3×2000Gシミュレート

■2000G消化時の差枚数&勝率
平均差枚…-144枚
プラス差枚…15件
マイナス差枚…15件
勝率…50.0%

■ボーナス出現率
BIG…1/275.2
REG…1/397.4
合算…1/162.6
出玉率…97.4%

設定3は設定1のシミュレートよりもボーナス出現率・出玉率が悪く、2000G消化時点での不安定さが目立つ結果に。特にBIG出現率が設定1を大きく下回ってしまったのが原因ですね。

■BIG出現分布
1/500以下:10.0%(3件)
1/400~1/499:3.3%(1件)
1/300~1/399:13.3%(4件)
1/250~1/299:46.7%(14件)
1/200~1/249:23.3%(7件)
1/199以上:3.3%(1件)

■REG出現分布
1/500以下:40.0%(12件)
1/400~1/499:13.3%(4件)
1/300~1/399:13.3%(4件)
1/250~1/299:26.7%(8件)
1/200~1/249:6.7%(2件)
1/199以上:0%(0件)

BIG出現分布で目立つのは1/200~1/299。ただし全体で引き負けていることもあり、1/500が設定1よりも多くなりました

REGは1/250~1/299が若干目立つものの、設定1とさほど変わらない印象。中間設定を混ぜた場合の設定推測は困難かと予想していましたが、高設定のふりをするケースはそこまでない?

設定6×2000Gシミュレート

■2000G消化時の差枚数&勝率
平均差枚…+672枚
プラス差枚…25件
マイナス差枚…5件
勝率…83.3%

■ボーナス出現率
BIG…1/220.6
REG…1/241.0
合算…1/115.2
出玉率…111.9%

設定6のボーナス出現率はスペック値に近い結果になりました。ファンキーの特徴でもある高いBIG確率を象徴するような素晴らしいデータで、勝率、出玉率も申し分ないですね。

■BIG出現分布
1/500以下:6.7%(2件)
1/400~1/499:10.0%(3件)
1/300~1/399:3.3%(1件)
1/250~1/299:16.7%(5件)
1/200~1/249:30.0%(9件)
1/199以上:33.3%(10件)

■REG出現分布
1/500以下:13.3%(4件)
1/400~1/499:6.7%(2件)
1/300~1/399:10.0%(3件)
1/250~1/299:16.7%(5件)
1/200~1/249:30.0%(9件)
1/199以上:23.3%(7件)

BIG出現分布は1/400以下の件数が設定1を上回っていますが、1/199以上のデータも目立ちます。

REGはやはり1/250以上に集中していますが、見切りがちな1/400以下も6件あるのが怖いですね。

ヤメ判断が難しい

今回はファンキージャグラー2の設定1・3・6のデータを30件ずつ確認しました。2000Gの時点では設定6こそ素晴らしいデータを見せてくれましたが、設定1と設定3は上下のブレが目立つ結果になりました。

設定推測では高設定域の確率が高いBIGの出現分布も見てみましたが、設定6でも平気で下にブレる印象でした。ただ、1/199以上の割合に大きな差が出ています。

REG出現分布ですが、やはり設定6は1/200以上の件数が段違いに多い。2000G消化した時にREG出現率が1/200以上を維持していれば高設定期待度がかなり高そうです。

こうして見ると、続行はできてもヤメの判断が難しそう。それでもBIGに設定差があるぶんアイムやマイジャグより推測要素に恵まれているので、REGをメインに両ボーナスとお店の状況を見ながら判断するのがいいかもしれません。

それでは皆さま、良きジャグライフを!

ジャグラーグラフ攻略

北電子様の公式アプリを使用して、ジャグラーの様々な設定のスランプグラフやデータを見せていきます。〇〇ジャグラーの設定6ってどんなグラフになりやすいんだろう?とか、低設定にはどんな特徴があるのか?など、設定にまつわるアレコレをグラフとデータを見て探っていきます。

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