ゴーゴージャグラー3 ホールデータ 企画

ゴージャグ3導入後の設定運用について取材【ホールサイドのジャグ雑感♯72】

ホールはスロットを打つときの他、トイレを使わせてもらうためにも入ることがある中野和彦です。

ここ最近、公衆トイレのあり方が問われているのはご存知でしょうか。

戸籍上の性別は男性だが、性自認は女性という経産省職員に対するトイレの使用制限による訴訟がありました。

非常に難しい問題だと思います。

使う本人からすれば女性として生きているのだから、女子トイレを使うのは普通だと考えるだろうし、我々男性側からすると何の問題もないと思う。

しかし、女性からするとチョット待って欲しい、という意見があるのもわかる。

こういった例を認めてしまうと、本当は違うのに「性自認は女性」という人が現れないとも限らない。

争われているのがトイレで、個室があるものだからまだしも、これが温泉などの公衆浴場になると話はもっとシリアスですよね。

やはり、性別は生物学的な見地から判断するのが妥当なのではないでしょうか。

遠くない未来…ホールのトイレも男性・女性・ジェンダーレスの3パターンに分かれるかもしれないですね。

 さて、今回はゴーゴージャグラー3導入後の調査取材になります。

お話を伺ったのは首都圏のA店さん。

導入台数は10台以下の少なめです。


※写真はイメージです

中野「よろしくお願いします。ゴージャグ3の稼働はどうでしょうか?」
A店長「正直、スマスロが盛り上がってるから厳しいと思っていたんですが、想定よりも稼働はいいですね」

中野「高設定域の出玉率の低さを懸念する声も聞こえてきましたけど、そのへんはどうですか」
A店長「イベントでマイジャグを狙いに来るようなお客様は打ちませんね。やっぱり出玉率の低さから魅力を感じないのかもしれません」

中野「どういった客層が多いんでしょうか」
A店長「とはいえ、初日~4日目辺りまではプロっぽい人も多かったですね。落ち着いてからは常連さんや中高年のお客様にも打っていただけるようになりましたね」

中野「好稼働ということですが、ジャグラーの中で比較するとどうですか」
A店長「今のところダントツです!」

中野「マイジャグよりもですか?」
A店長「もちろんです。ただ…」

中野「何か懸念材料でもあるんですか」
A店長設置台数が少ないんですよ。最速が15000台、後発が10000台。これで終了みたいなんですよね」

中野「今の時代で25000台なら、かなりの台数だと思いますよ」
A店長「確かにそうですが、ほぼ全てのホールが導入する機種。なので、1店舗あたりの台数がかなり抑えられてしまうんですよ。だから、稼働も高いんですよね」

中野「そうなんですね」
A店長常連さんが1周するまでは、高稼働が続くと思います」

中野「1周するのはどのくらいの期間なんでしょうか」
A店長「2週間から3週間程度じゃないでしょうか」

中野「その後はどうなると予想されていますか」
A店長「おそらく、アイムと同じような動きになると思います。及第点を与えられる稼働を長くキープしてくれるんじゃないかな」

中野「なるほど。では気になる設定状況なんですが、まずは現状の配分を教えてください」
A店長「一応、1週間以内に全設定を試してみたいと思っています。以降は吟味して決める感じですね」

中野「まだ使っていない設定があるんですか?」
A店長「設定6です。もうすぐイベントなので、その時に使おうかと思ってます」

中野「それ以外の設定はどのような挙動でしょうか」
A店長試した結果、基本的には甘そうです。特に設定1と2が甘いですね」

中野「設定3・4・5はどうでしょう」
A店長「怖くない、この一言です。ですから、下から上まで出玉率がギュッと詰まってる感じです」


※写真はイメージです

中野「具体的な配分を教えていただけますか」
A店長「ベースが設定2で、設定3を1台、設定4か5を1台です。設定5を使うときは設定1も使う感じですね」

中野「では次のイベントはどうされるんですか」
A店長「設定6を1台と残りは設定2と3を半々ですかね。状況次第では全5・6って可能性もありますが」

中野「今後の配分はどのようにお考えでしょうか」
A店長「通常は設定2と3、そして4を入れるかどうかという感じです。イベントは設定1と2、設定5を使う予定です。予算的余裕があれば、設定6も使いたいですね」


※写真はイメージです

中野「ジャグラーのシマとしては、どのような立ち位置になるんでしょうか」
A店長メインはマイジャグ、次いでアイム。これは変わりませんね。ファンキーとハッピーは比較的コアなお客様が多いのでメリハリ設定での運用が多いです」

中野「ゴージャグはどうでしょう」
A店長中間設定メインで、ライトユーザーに遊んでいただくというイメージですね」

中野「メイン機種にはなりえませんか」
A店長「やはり台数が少ないですから。なので、高設定をガンガン使わなくても、タレることなく高稼働をキープできると思います」

中野「本日はありがとうございました」


※写真はイメージです

A店長は設置台数が少ないことからメイン機種にならないとおっしゃっていましたが、すべり出しが好調で、好稼働も長続きするだろうと考えていました。

運用は、中間設定メイン。

つまり、薄利運用の予定らしいので、楽しみたい打ち手にとっては嬉しい要素と言えそうです。

ただ、全ての設定を試すという店長は多いので、導入から設定6っぽい挙動がないホールなら次回のイベントで狙ってみるのもありなのではないでしょうか。

ホールサイドのジャグ雑感

中野和彦(なかのかずひこ)が自分の人脈を最大限に引き出し、ホールによるジャグラーの扱い方などを紐解く。読者の皆様にホール店長の考え方やジャグラーシリーズの設定配分などを知っていただくための取材日記。

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