今回の用語
【豆電球/攻略法】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・地方独立行政法人「ジャグラー市民病院機構」常務理事の相武剛です!
この「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心にしたパチスロ関連用語をご紹介。
さらには、ホール内や日常生活で実際に用いる際の「例文」もご提案しています。
そこまで気合を入れずにダラダラ読んだとしても、きっと何らかの場面でジャグペディアの情報が役に立つはず!
それでは今回もスタートしましょう!
豆電球(まめでんきゅう)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
小型の電球の総称。以前は内部のフィラメントが光る構造だったが(=白熱電球)、最近ではLEDを用いたものが主流になりつつある。
ここでは、ジャグラーのGOGO!ランプにおける豆電球を解説する。
初代ジャグラー(1996年)以降、しばらくの間はGOGO!ランプの光にフィラメントの豆電球を採用していた。その後、2003年の『ジャグラーガール』で初めてLEDが使われ、一部の機種を除いて現在までLEDが続いている。
一方、「豆電球風」の優しい光をLEDおよび表面パネルの色合いで再現する機種も度々登場しており、最近では新機種『ゴーゴージャグラー3』でも採用されている。
どちらの光が良いのかはプレイヤーの好みによって分かれるが、豆電球(風)のランプはどこか懐かしさが感じられ、それを評価する声も多い。
・「昔は中の豆電球が切れたままのジャグラーもあったよ」
・「豆電球風のペカリって、じんわり嬉しいんだよ」
日常生活でも「豆電球」という言葉は、そのものの意味として頻繁に用いられる。
また、何らかの比喩として使われることも多い。
・「じいちゃん、豆電球の交換に2時間ぐらいかかってるよ」
・「裸になったら、『豆電球みたいな体だね』と言われた」
攻略法(こうりゃくほう)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
物事のシステムや特徴を見極め、場合によっては逆手に取って攻略を容易にすること。
パチンコ・パチスロでは、基本的に自らの知識や技術などによって、より多くの出玉を得るための方策を「攻略法」と呼ぶ。
例えば、小役の取りこぼしを最小限にする打ち方や、ATのシステムを理解したうえでの最適な「攻め時」「ヤメ時」などは攻略法の一つ。実戦するホールを入念に下調べすることも攻略法と言える。
また、「レバーをゆっくり叩く」「GOGO!ランプを撫でる」など、理論上で明確に説明できないジンクス・オカルトなどを攻略法と呼んでいるプレイヤーもいる。
なお、昔は機械内部のバグ(設計上のミス)などを利用した攻略法も存在していたが、現在はほぼ皆無である。
・「ジャグラーの攻略法? 高設定台を打つことだよ」
・「基本的な知識さえあれば、それが十分な攻略法でしょ」
日常生活においても「攻略法」は、そのものの意味でそれなりに使用されると思われる。
・「ばあちゃんが『良い医者を見つける攻略法がある』と周囲に言っている」
・「お店の子と個人的に付き合える攻略法をネットで調べた。全然ダメだった」
いかがでしたか?
「豆電球(風)」のGOGO!ランプは風情があるというか、気持ちがほっこりしますよね。
普段は「光り方」「光り具合」を気にしないという方もいるかもしれませんが、この機会に注目してみてください。
それでは、また次回!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載しています。