皆さま、こんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。今回のジャグラーグラフ攻略は、アイムジャグラーEX、マイジャグラーⅤに続き、ファンキージャグラー2の確率のブレと差枚への影響を紹介します。同じ設定でも、1日打ったときの差枚に大きな違いが出ることは珍しくありません。その差が具体的にどれほどのものなのか、以前の記事で回した30万Gシミュレートのデータをもとに数字を見ていく企画です。
確率のブレで差枚に大きな影響を与えるのはぶどうとボーナス。機種ごとのぶどう確率はだいたい似たような印象なのでこれまでのアイムやマイジャグとそこまで変わらないと思いますが、確率に差のあるボーナスが差枚にどれほど影響するのか気になるところ。
消化ゲーム数は1日7000G消化、ぶどうは1回引くと+8枚(+5枚ではない)…つまり「ぶどうorハズレ」の差を想定して数値を出しています。
なお、掲載する画像は10000Gでシミュレートしたもので、各数値は7000G消化に換算しています。
では、さっそく見ていきましょう!
ぶどう出現率のブレと差枚への影響
■7000G消化時の平均差枚数
設定1…-718枚
設定2…-253枚
設定3…-144枚
設定4…+596枚
設定5…+967枚
設定6…+2184枚
■ぶどう出現率:平均
設定1…1/6.01
設定2…1/5.95
設定3…1/5.95
設定4…1/5.86
設定5…1/5.79
設定6…1/5.67
上記は7000G消化時の平均差枚数と平均ぶどう出現率。ちなみに平均差枚数とぶどうはシミュレート結果を参考に出しています。
■ぶどう出現率:最低
設定1…1/6.26(1119回)
設定2…1/6.13(1142回)
設定3…1/6.23(1124回)
設定4…1/6.06(1156回)
設定5…1/6.11(1145回)
設定6…1/5.88(1190回)
■ぶどう出現率:最高
設定1…1/5.77(1214回)
設定2…1/5.70(1228回)
設定3…1/5.69(1230回)
設定4…1/5.67(1236回)
設定5…1/5.50(1272回)
設定6…1/5.46(1282回)
■差枚への影響
設定1…760枚
設定2…688枚
設定3…848枚
設定4…640枚
設定5…1016枚
設定6…736枚
ぶどう出現率のブレによる差枚への影響は概ね600~800枚ですが、設定5は1000枚を超える差が出ています。確率分母がこれだけ小さなメイン小役でも等価で約20000円変動するのは驚異です。
これを踏まえて、7000G消化時の期待獲得枚数への影響を見てみましょう。
■期待獲得枚数:ぶどう最低
設定1…-1086枚
設定2…-525枚
設定3…-560枚
設定4…+284枚
設定5…+455枚
設定6…+1832枚
■期待獲得枚数:ぶどう最高
設定1…-326枚
設定2…+163枚
設定3…+288枚
設定4…+924枚
設定5…+1471枚
設定6…+2568枚
ぶどうのヒキが弱いと、平均差枚数が本来よりも300~500枚少なくなります。設定3でも500枚超のマイナスは厳しいですね。逆にヒキが強い場合の差も似たような差が出ており、設定6の期待獲得枚数がエグいことに。
設定推測の要になるほどの差はないものの、この数字を見てしまうとぶどうのブレが気になってカウントしたくなります。
ボーナス出現率のブレと差枚への影響
■7000G消化時の平均差枚数
設定1…-718枚
設定2…-253枚
設定3…-144枚
設定4…+596枚
設定5…+967枚
設定6…+2184枚
まずは7000G消化時の平均差枚数とボーナス確率を確認。ぶどうのブレを確認したときと同様、平均差枚数とぶどうはシミュレート結果を参考に出しています。
■BIG出現率:最低
設定1…1/400.0(17.5回)
設定2…1/500.0(14.0回)
設定3…1/454.6(15.4回)
設定4…1/357.1(19.6回)
設定5…1/370.4(18.9回)
設定6…1/344.8(20.3回)
■BIG出現率:最高
設定1…1/192.3(36.4回)
設定2…1/204.1(34.3回)
設定3…1/178.6(39.2回)
設定4…1/188.7(37.1回)
設定5…1/204.1(34.3回)
設定6…1/161.3(43.4回)
■差枚への影響
設定1…4536.0枚
設定2…4872.0枚
設定3…5712.0枚
設定4…4200.0枚
設定5…3696.0枚
設定6…5544.0枚
ボーナスは最も差枚への影響が大きな要素です。とりわけ枚数差の出やすいBIGだけ見ると、最大で5700枚程度の差が確認できました。画像の差枚数を見ると、勝敗を左右するのがBIGのヒキだということがよくわかります。
■REG出現率:最低
設定1…1/714.3(9.8回)
設定2…1/625.0(11.2回)
設定3…1/588.2(11.9回)
設定4…1/500.0(14.0回)
設定5…1/416.7(16.8回)
設定6…1/370.4(18.9回)
■REG出現率:最高
設定1…1/294.1(23.8回)
設定2…1/250.0(28.0回)
設定3…1/270.3(25.9回)
設定4…1/217.4(32.2回)
設定5…1/232.6(30.1回)
設定6…1/188.7(37.1回)
■差枚への影響
設定1…1344.0枚
設定2…1612.8枚
設定3…1344.0枚
設定4…1747.2枚
設定5…1276.8枚
設定6…1747.2枚
REGは確率が低く、ブレが起こりやすい要素。打つ際は上記に近い枚数のブレはまあまあ発生しやすいと考えてもいいかもしれません。枚数差はBIGほどではないものの1000枚以上の開きが出るうえ、ブレた場合に設定推測が難しくなってしまうのがやっかいですね。
ここで紹介したぶどう・BIG・REGの全てが同じ方向に偏るケースはそうそうないでしょうが、各要素が与える差枚への影響がどれほどのものなのか、参考になれば幸いです。
ということで、アイム、マイジャグに続き、今回はファンキーの確率のブレと差枚への影響を数字で紹介してみました。それでは皆さま、良きジャグライフを!
ジャグラーグラフ攻略