ジャグラー全般 企画

ジャグラーシリーズで設定1を避けるだけで勝率が上がる本当の理由

6号機のジャグラーシリーズは機種によってボーナス確率やBR比率に差はありますが、概ね設定3から機械割が100%を超える設計となっています。

とは言え設定3では満足な収支を上げることはできませんので、設定4以上を目指して台選びをして行きたいところ。

今回はタイトルにもある通り設定1を避けるだけで勝率が上がる立ち回りができる理由をお話していきたいと思います。

 6号機ジャグラーシリーズは設定1・2REG確率の差がポイント

5号機のジャグラーシリーズは設定1の機械割が低く特に非等価地域での通常営業下では設定2がベースとして使われていたとされています。

5号機マイジャグラーシリーズのREG確率は設定1で1/431.2、設定2で1/364.3と大きな差があり設定3では1/341.1と設定2と差がないためREG回数がそこそこ付いて稼働、利益ともに取れる設定2はホールにとって使いやすい設定だったことでしよう。

しかし6号機になってジャグラーシリーズの低設定域の機械割が底上げされ、5号機ジャグラーの設定1が6号機ジャグラーの設定2相当となりました。REG確率の差が設定1・2間で小さくなり2を使って中間設定を匂わすことが難しくなったため、6号機時代よりも設定2よりも1が使われる頻度が高くなっているようです。

 設定2が使われないからこそ設定1を避ける立ち回りが生きる!

ホールによって使われている設定やその配分は当然異なりますが前述した内容を踏まえると設定2が使われない、そして特日でもない限り設定6は使われないと言うことを考えると通常営業下で使われることが多いのは設定1・3・4・5と言えます。

ボーナス確率の差が小さい設定3と4を判別することは難しいでしょうから、台選びをする際にまずはローランドさん風に言うと設定1かそれ以外かという判断から入ることができます。

 設定3以上ならまずは負けを回避できる!

概ね6号機のジャグラーシリーズは最低限通常のチェリー狙い等のコインロスを防げば設定3から機械割が100%を超えます。

前述の前提で行くと設定1-3間で差の大きいREG確率をもとに設定1を避けることができれば最低限マイナスとなる可能性は低くなります。

夕方からの立ち回りではなるべく総回転数が多く、REG確率が設定5以上かそれに近い台を選んで打っていれば最悪前任者のヒキで設定3が上振れした台に座っていた事があったとしても長い目で見れば収支は上向いて行くはずです。

 少しでも有利に立ち回るために

設定1を避ける台選びに加え通常時のチェリー狙いやボーナス成立時のぶどう抜きはもちろん、貯玉再プレーを駆使して立ち回れば年間収支が大幅なマイナスとなることは少ないはずです。

ここまでのお話しした内容は当然すべてのホールに当てはまるとは限りませんので皆さんの行くホールに当てはめて共感できる部分があれば是非参考にしてみてください。

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