皆さん、こんにちは! 邪愚輝男(じゃぐ ぺかお)です。
山手線の各駅に降り立ち、近くのホールでジャグラーを打ちながら、全駅で勝利&全駅の鉄道写真のコンプリートを目指す「山手線&ジャグコレ(YJC)」。
まずは基本ルールをご紹介します。
1:山手線の全駅(29駅)に順番に降りて、最寄りのホールでジャグラーを打つ(ゲーム数などは不問)
2:勝利した場合は次の駅へ。負けた場合は次回も同駅のホールで打つ(勝利するまで進めない)
3:駅付近にホールがなかった場合は次の駅へ進む
4:駅では接続路線の列車写真をすべて撮影する
今回は「田端駅」です。
当企画は池袋駅からスタートし、これまで快調に勝利を重ねています。
個人的に田端の印象はかなり薄い(すみません)。
実際に降り立った経験は数回のみで、北口改札を出たところからJRのさまざまな路線を眺めることができる…ぐらいしか分かりません。
ただしネットで調べてみると、意外と見どころはありそうです。実戦の前に少し散策して、街の様子を簡単にレポートしたいと思います!
まずは田端駅をご紹介しましょう。
東京都北区にある田端駅は1896年に開業し、現在はJR山手線と京浜東北線が乗り入れています。
改札は東口と南口の2つで、東口には立派な駅ビル「アトレヴィ田端」がある一方、南口は驚くぐらい小さい。
でも、それもまた風情があり、あの有名なアニメ映画「天気の子」の舞台にもなったそうです。
駅の外観を見た後は、当企画のミッションの一つである「電車の写真」を一気にパシャリ。
山手線(E235系)、京浜東北線(E233系)、どちらの車両も都会的でスマートな顔をしていますよね。
次は田端の街に繰り出します。実はすでに目星を付けている場所があるのです!
南口を出て歩くこと15分ぐらいでしょうか。
ここは「神明都電車庫跡公園」です。名前を見れば分かるように、以前は都電の車庫だった場所を公園に改良しています。
実際に使われていた都電の車両も保存してあり、元気に走っていた時代に思いを馳せることができます。
…正直、この公園は前回の駒込駅からが近いのですが(苦笑)、田端からも行けるということでご紹介しました。
駅周辺に戻り、JR東日本首都圏本部の立派なビルを眺め、東口の橋にある鉄道系の資料を楽しんだあとは、肝心要のジャグラー勝負です。
田端駅周辺のホールはどのような感じなのか。
そして結果は……。
次回をお楽しみに!
山手線&ジャグコレ(YJC)
ダイヤ鉄の邪愚輝男が山手線に繋がる電車を全て撮影しながら、各駅にあるホールを探してジャグラーで勝利するコラム。勝てば次の駅へ、負ければその駅に居続けなければならない、邪愚輝男にとっっては最高難易度の内容となっている。