皆さま、こんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。今回のジャグラーグラフ攻略はアイムジャグラーEXの大量シミュレートとして、前回の設定4～6に続いて設定1～3の結果を見ていきます。
まずはスペックから。
スペック上では、設定1～3まで機械割がマイナスですが、前回の設定4～6は全てシミュレート上の出玉率がスペック値を上回る結果になりました。さすがに低設定は狙いたくなるほど高い数字は出ないと思いますが、ポテンシャルの認識が変わるような結果にはなるかもしれませんね。
シミュレート条件は
・各10000G×30件
・ボーナス成立後1Gに揃える
で回していますが、さすがに30件のグラフは多すぎるので、差枚の最多&最少、REG出現率の最高&最低のデータをそれぞれ掲載します。
では設定3から見てみましょう!
アイムジャグラーEX 設定3×30万Gシミュレート
■トータルDATA
BIG出現率：1/268.1
REG出現率：1/322.6
ボーナス合算出現率：1/146.4
出玉率：100.3%
ぶどう出現率：1/6.09
チェリー出現率：1/36.23
平均差枚：+62枚
最高差枚：+2093枚
最低差枚：-1872枚
※差枚は7000G換算データ
■差枚分布(7000G換算)
-2001～-3000枚：3.3%(1件)
-1001～-2000枚：10.0%(3件)
0～-1000枚：30.0%(9件)
+1～+1000枚：40.0%(12件)
+1001～+2000枚：13.3%(4件)
+2001～+3000枚：3.3%(1件)
+3001～+4000枚：0%(0件)
+4001～+5000枚：0%(0件)
+5000枚以上：0%(0件)
■REG出現率分布
1/500以下：0%(0件)
1/499～1/450：6.7%(2件)
1/449～1/400：6.7%(2件)
1/399～1/350：23.3%(7件)
1/349～1/300：23.3%(7件)
1/299～1/250：36.7%(11件)
1/249～1/200：3.3%(1件)
1/199以上：0%(0件)
設定3は出玉率が100%を超えてきましたが、理由は主にREG出現率がスペック値よりも高い結果になったからだと思われます。BIGはほぼ出現率=確率になりました。
ちなみにBIG・REGのどちらも確率どおりに引いたと仮定したら、計算上の出玉率は99.8%になりました。わずかではありますが、設定4～6に続いてスペック値を上回っています。
REG出現分布は、30件中19件が1/300以下になりましたが、残りの11件は設定4以上でもけっこう確認できた1/300以上。そこそこ高設定域の挙動とかぶりそうです。
■ボーナス出現率詳細
単独BIG：1/429.8
単独REG：1/480.0
単独ボーナス合算：1/230.9
共通チェリー+BIG：1/1056.3
共通チェリー+REG：1/983.6
上記以外のBIG：1/2189.8
気になる単独ボーナスは、設定4～6と比べると単独REGが低いです。ただし単独BIGは高くなっていますね…。
続いて設定2です。
アイムジャグラーEX 設定2×30万Gシミュレート
■トータルDATA
BIG出現率：1/270.0
REG出現率：1/416.7
ボーナス合算出現率：1/163.8
出玉率：98.0%
ぶどう出現率：1/6.07
チェリー出現率：1/36.49
平均差枚：-388枚
最高差枚：+3063枚
最低差枚：-2497枚
※差枚は7000G換算データ
■差枚分布(7000G換算)
-2001～-3000枚：3.3%(1件)
-1001～-2000枚：23.3%(7件)
0～-1000枚：46.7%(14件)
+1～+1000枚：16.7%(5件)
+1001～+2000枚：6.7%(2件)
+2001～+3000枚：0%(0件)
+3001～+4000枚：3.3%(1件)
+4001～+5000枚：0%(0件)
+5000枚以上：0%(0件)
■REG出現率分布
1/500以下：26.7%(8件)
1/499～1/450：13.3%(4件)
1/449～1/400：20.0%(6件)
1/399～1/350：23.3%(7件)
1/349～1/300：13.3%(4件)
1/299～1/250：3.3%(1件)
1/249～1/200：0%(0件)
1/199以上：0%(0件)
設定2はREG出現率がやや悪い結果になったにもかかわらず、出玉率は下一桁までスペック値と一致しました。つまり、設定2も出玉率がスペック値を上回る想定になります。
ちなみに確率通りにボーナスを引いたと仮定すると、出玉率は98.4%に。スペック値よりも0.4%高くなりました。
REG出現分布は、1/400以下が一気に増えました。設定2は設定3と比べても大きくREG確率が下がるので、妥当な結果と言えるでしょう。
■ボーナス出現率詳細
単独BIG：1/433.5
単独REG：1/630.3
単独ボーナス合算：1/260.9
共通チェリー+BIG：1/1098.9
共通チェリー+REG：1/1229.5
上記以外のBIG：1/2054.8
単独BIGは相変わらず差が出ませんでしたが、単独REGは設定3以上と比べるとさらに低くなっています。
最後に設定1を見ていきましょう。
アイムジャグラーEX 設定1×30万Gシミュレート
■トータルDATA
BIG出現率：1/271.7
REG出現率：1/455.2
ボーナス合算出現率：1/170.2
出玉率：97.1%
ぶどう出現率：1/6.02
チェリー出現率：1/35.28
平均差枚：-567枚
最高差枚：+2059枚
最低差枚：-2600枚
※差枚は7000G換算データ
■差枚分布(7000G換算)
-2001～-3000枚：16.7%(5件)
-1001～-2000枚：20.0%(6件)
0～-1000枚：33.3%(10件)
+1～+1000枚：20.0%(6件)
+1001～+2000枚：6.7%(2件)
+2001～+3000枚：3.3%(1件)
+3001～+4000枚：0%(0件)
+4001～+5000枚：0%(0件)
+5000枚以上：0%(0件)
■REG出現率分布
1/500以下：40.0%(12件)
1/499～1/450：16.7%(5件)
1/449～1/400：20.0%(6件)
1/399～1/350：13.3%(4件)
1/349～1/300：10.0%(3件)
1/299～1/250：0%(0件)
1/249～1/200：0%(0件)
1/199以上：0%(0件)
設定1の出玉率は97.1%。ボーナスの状況をスペック値と比べると、BIG出現率がわずかに高いものの、REG出現率がそこそこ悪い状況で機械割を超えてきました。確率通りにボーナスを引けていれば、出玉率は97.2%になる見込みです。
ちなみに、REG出現分布は1/400台や1/500台が当たり前になり、1/300以上のケースがゼロになりました。ここまではっきり違いが出ると分かりやすいですね。
■ボーナス出現率詳細
単独BIG：1/449.1
単独REG：1/680.3
単独ボーナス合算：1/275.5
共通チェリー+BIG：1/1027.4
共通チェリー+REG：1/1376.2
上記以外のBIG：1/2083.3
設定1は設定2よりもさらに単独REG出現率が下がり、高設定域との差は相当に大きくなりました。
設定推測はREG合算と単独REG! とにかくREG!!
今回はアイムの設定1～3を30万ゲームずつ回してみましたが、設定4～6と同様に全ての出玉率がスペック値を上回る見込みが高い結果になりました。
REG出現率は、設定3は3割強で1/300を上回ったのが少しやっかいですが、1/250を超える確率帯だとほぼ確認できないレベル。目安としては、高設定を捨てる可能性が高くなってもいいから低設定のリスクを排除したい場合は1/250でしょうか。
また、単独ボーナス出現率が見えたのは今回最も大きな収穫と言っていいでしょう。
単独REGの設定差はかなり極端な結果になり、設定1と6では倍近くの差がありました。単独BIGはあまり差がないので、合算もそこまで気にせず単独REGを重視していいと思います。ちなみにチェリー+BIGはほぼ設定差なし、チェリー+REGも設定推測に使えるほどの差は見られなかったです。
小役を見てみると、設定5・6のぶどう出現率がわずかに高くなっていますが、設定1も高めに出ているので難しいですね。
今回アイムの全設定を回した結果としては、やはり打つ際は単独REGのカウント必須と言えます。攻めの姿勢で行くなら1/500、低設定を打つリスクを回避したいなら1/450あたりが押し引きの目安になると思います。
全ての台を打てるわけではないのでデータ表示器のREG状況もアテにする機会が少なくないと思いますが、先述の通り低設定のリスクを回避するならトータル出現率1/250が目安ですかね。ただし、お店の状況を把握できていれば、ボーダーを1/300まで下げてもいいかもしれません。
今回はここまで。次回以降は、別のジャグラーでの大量シミュレートを予定しています。それでは皆さま、良きジャグライフを!
ジャグラーグラフ攻略