皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
昨年の12月、私は自分の歯について書いた。
左下の奥歯に激痛が走り、初診として歯医者に行こうと思ったら計8軒に断られ、ようやく受け入れてくれる歯科を見つけたら抜歯必須との診断。
あれから4ヶ月、まだ歯医者通いは続いている。
結局、根本が折れていた左下の奥歯は12月の時点で抜いた。少し寂しい気もしたが、そのまま放置しておくわけにもいかない。
次は抜けた部分のリカバリー……かと思いきや、左上の奥に見つかった虫歯の治療に移行。これに意外と時間がかかり、終了したのはつい先日のことだ。
その過程で、人生で初めて「親知らず」を抜くハメになった。今後の虫歯のリスク、ほかの歯の状態などを考えると、親知らずは邪魔だという。
できることなら残したい。いくら必要な処置だとしても、今回の歯医者通いで自分の歯を2本も失うのは、いきなり爺さんになってしまうような気がする。
現時点では、アンチエイジングの真逆である。
抜歯の提案をする際、歯医者は言った。
医師「どうしてもイヤっていうなら、別の方法も考えますけど」
カバオ「う~ん、でも抜いたほうが良いんですよね?」
医師「変な方向に生えているから、余計にたちが悪いんですよ」
カバオ「ですよねぇ……」
医師「下の歯との噛み合わせも考えると、やっぱりね」
カバオ「そうですかぁ……」
医師「たぶん、どこも同じ診断をされると思いますよ」
別の歯医者に行って、セカンドオピニオン的なことをお願いしようかと思っていたら、先回りされてしまった。もう諦めるか。
こうして約1週間前、数十年付き合ってきた大切な左上の親知らずちゃんは旅立った。抜歯後も意外と痛くなかったのは不幸中の幸いかもしれない。
ちなみに現在、まだ左下の奥歯もない状態なので、左側はスッカスカ……ではないものの、テトリスの小さなL字ブロックは入りそうな感じ。
前回の連載では左下へのインプラントを勧められたと書いたが、結論はまだ出ていない。
とは言え総額で50万以上するらしいので、ひとまず別の選択肢を頭に描いている。
――またもや誰も興味がない、おっさんの歯の話で申し訳ない。
ただ言いたいのは、いざ歯がなくなると寂しいこと。健康の証を失ったような感覚になること(大げさだが)。
すでにない人は別だが、健康な自分の歯がまだ揃っている方は、大切にしていただきたい。
本題に入る。
前回は連敗をストップし、+3000円の収支を得られた。
一見するとショボい収支かもしれないが、当企画は実戦1回あたりに使う金額の幅が小さいので、無視できない成果である。
さて、今回もコツコツと勝利を重ねることができたのか、ご覧いただこう。
■今回の結果
実戦台数…8台
投資金額…8000円
トータル差枚数…-368枚
トータル収支…-8000円
■ピックアップ実戦
【アイムジャグラーEX】
4 BIG 1000円
199 REG
16 REG
8 BIG
312 BIG 先告知
208 BIG
102 BIG
377 ヤメ
今回の実戦台数は計8台で、これは3台目に打ったデータである。
序盤は理想的な展開だった。いきなり開始4ゲーム目にBIGを引き、その後は200ゲームほどハマってREGだったものの、そこからジャグ連が発生。
こりゃイケる流れ……と思ったのは数十分で、以降はほぼ連チャンせず、コインが飲まれた時点でジ・エンドとなってしまった。
結局、ほかの台は英世1本で一切ヒットせず、トータルで8000円負け。どこか前回の勝利で気が緩んでしまった面もあるかもしれない。
次回こそは何とか挽回し、そのまま勝ち続けて、少しでも歯医者通いの費用の足しにしたい。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。