ファンキージャグラー2 企画

強めの設定差が発覚!? ファンキーの設定2・3・4のグラフをチェック 【ジャグラーグラフ攻略#17】

皆さま、こんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。先週に引き続きジャグラーグラフ攻略です。今回はファンキージャグラー2の設定2・3・4のグラフをご用意しました。

まずはスペックから。

前回は設定5・6のグラフを見てみましたが、機械割はどちらもスペックに近い値になりましたが、ボーナス出現率は結構暴れる印象。攻略がなかなか難しそうな機種です。

アイムやマイジャグと違ってBIGにもそこそこ差があるので、今回の記事で頼りになる根拠が出てくれるといいのですが、果たしてどうなのか…。さっそく見て行きましょう。

シミュレート条件は

・7000G×10件(設定2~4それぞれ)
・ボーナス成立後1Gに揃える

で回しています。

では設定4から見てみましょう!

ファンキージャグラー2 設定4シミュレート

■10件のトータルDATA
BIG出現率:1/245.6
REG出現率:1/304.4
ボーナス合算出現率:1/135.9
出玉率:104.6%
勝率:90%(9/10)
ぶどう出現率:1/5.78
チェリー出現率:1/36.79
平均差枚:+908枚
最高差枚:+1940枚
最低差枚:-1256枚

■差枚分布
-1001~-2000枚:1件
0~-1000枚:0件
+1~+1000枚:3件
+1001~+2000枚:6件

■BIG出現率分布
1/350~1/301:1件
1/300~1/251:3件
1/250~1/201:6件

■REG出現率分布
1/450~1/401:1件
1/400~1/351:2件
1/350~1/301:3件
1/300~1/251:1件
1/250~1/201:3件

設定4の差枚分布は上や下に大きく暴れることはなかったものの、勝率がすごいことになっています。結果的に、出玉率が機械割より2%以上高くなりました

BIG出現分布は概ねスペック値に近い値に落ち着いています。ただしREG出現分布は上に暴れているデータも多いので、設定5や6との境界線が引きづらいですね…。

■ボーナス出現率詳細
単独BIG:1/370.4
単独REG:1/454.6
共通チェリー+BIG:1/1627.9
共通チェリー+REG:1/921.1
上記以外のBIG:1/1320.8

各詳細で気になるのは単独REG出現率。前回の設定5(1/404.6)と6(1/384.6)ではそこまで大きな違いがありませんでしたが、設定4は上2つと比べてある程度大きな差が確認できました

続いて設定3です。

ファンキージャグラー2 設定3シミュレート

■10件のトータルDATA
BIG出現率:1/276.7
REG出現率:1/351.8
ボーナス合算出現率:1/154.9
出玉率:99.0%
勝率:40%(4/10)
ぶどう出現率:1/5.83
チェリー出現率:1/35.77
平均差枚:-188枚
最高差枚:+4036枚
最低差枚:-1676枚

■差枚分布
-2001~-3000枚:1件
-1001~-2000枚:3件
0~-1000枚:2件
+1~+1000枚:3件
+1001~+2000枚:0件
+2001~+3000枚:0件
+3001~+4000枚:0件
+4001~+5000枚:1件

■BIG出現率分布
1/450~1/401:1件
1/400~1/351:0件
1/350~1/301:4件
1/300~1/251:3件
1/250~1/201:6件

■REG出現分布
1/501以下:1件
1/500~1/451:0件
1/450~1/401:1件
1/400~1/351:2件
1/350~1/301:4件
1/300~1/251:2件

設定3の出玉率はスペック値にかなり近いですね。BIGがやや多く、REGがやや足りずといった具合で、結果として帳尻が合った形です。

機械割100%を下回る設定ということもあり、勝率は40%ほど。REGは比較的出現率の高いデータが多かったのですが、1/700が1件あり、これが全体の足を引っ張る形で出現率が下がりました。

■ボーナス出現率詳細
単独BIG:1/409.4
単独REG:1/503.6
共通チェリー+BIG:1/1428.6
共通チェリー+REG:1/1166.7
上記以外のBIG:1/2121.2

単独REG出現率はもさらに下がって約1/500に。設定4以上との差がけっこう開いているので、設定2の数字次第では有効な設定推測要素になるかもしれません。

最後に設定2を見ていきましょう。

ファンキージャグラー2 設定2シミュレート

■10件のトータルDATA
BIG出現率:1/268.2
REG出現率:1/493.0
ボーナス合算出現率:1/173.7
出玉率:95.5%
勝率:30%(3/10)
ぶどう出現率:1/6.00
チェリー出現率:1/35.40
平均差枚:-878枚
最高差枚:+688枚
最低差枚:-2837枚

■差枚分布
-2001~-3000枚:2件
-1001~-2000枚:4件
0~-1000枚:1件
+1~+1000枚:3件

■BIG出現率分布
1/350~1/301:3件
1/300~1/251:4件
1/250~1/201:3件

■REG出現分布
1/501以下:4件
1/500~1/451:3件
1/450~1/401:1件
1/400~1/351:0件
1/350~1/301:2件

設定2は、端的に申し上げて地獄。BIG・REG・機械割の全てがスペック値よりも低くなりました。BIGはある程度引けているのですが、REG出現率が極端に低いですね。

まぁサンプルが10件なので偏りが出ても仕方ないところはありますけれども…。

■ボーナス出現率詳細
単独BIG:1/443.0
単独REG:1/760.9
共通チェリー+BIG:1/1428.6
共通チェリー+REG:1/1400.0
上記以外のBIG:1/1296.3

気になる単独REG出現率はめちゃくちゃ低い。全体的に下振れしている影響もあるかもしれませんが、実際の確率が今回に近い数字だと設定推測に使えそうです。

打つ際は単独REGチェックが必須か

今回はファンキーの設定2・3・4を回してみました。予想はしていましたが、データ表示器から精度の高い設定推測はなかなか難しそうです。

BIGはトータルでは各設定に近い値に落ち着きましたが、設定2や3でも平気で高設定域の数字を出してきますね…。一方のREG出現率は設定2と3で1/300を上回るデータが少なかったので、データ表示器で推測するなら1/300がひとつの目安になるかもしれません。

また、単独REGは大いに活用できる設定推測要素になり得ることが分かりました。

■単独REG出現率
設定2:1/760.9
設定3:1/503.6
設定4:1/454.6
設定5:1/404.6
設定6:1/384.6

各設定70000Gのサンプルではまだ断言できませんが、無視できないほど大きな差があります。

上記の数字を見る限り1/450あたりをボーダーにしてよさそうですが、設定6でも平気で1/500を下回るデータも珍しくなかったので、あくまで目安程度に。もっとサンプルを増やして高精度のデータを確認したいところですね。

念のため、小役の出現率もまとめてみました。

■ぶどう出現率
設定2:1/6.00
設定3:1/5.83
設定4:1/5.78
設定5:1/5.77
設定6:1/5.66

■チェリー出現率
設定2:1/35.40
設定3:1/35.77
設定4:1/36.79
設定5:1/36.35
設定6:1/35.93

チェリーはほぼ設定差なし。ぶどうは設定に応じて出現率が高くなっていますが、微差なのでカウントする場合は補足程度にとどめておいた方がよさそうです。

というわけで、今回はファンキーのグラフ攻略で立ち回りに使えそうなポイントを紹介しました。これまでファンキーはBIG出現率も注目したほうがいいという意識が強かったのですが、今回はそれが覆される結果に。設定推測の際は、セオリー通りREG出現状況、特に単独REGの出現状況に注目するのがいいのかもしれません

次回からは、これまで紹介してきたジャグラーシリーズのグラフ記事から気になったものを掘り下げてもいいかもしれませんね。まだ内容は決まっていませんが、役に立つ情報をお届けできればと思います。

それでは皆さま、良きジャグライフを!

以前に他の機種のスランプグラフも掲載していますので、良かったらご覧ください。

ジャグラーグラフ攻略

ジャグラーの様々な設定のスランプグラフを見せていきます。「設定◯と予想されるデータを叩き出した台」のものを当該設定のグラフとしてまとめています。実際にホールに設定を見せてもらっているわけではありませんが、立ち回りの参考になれば幸いでございます

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