皆さん、こんにちは! 邪愚輝男(じゃぐ ぺかお)です。
山手線の各駅に降り立ち、近くのホールでジャグラーを打ちながら、全駅で勝利&全駅の鉄道写真のコンプリートを目指す「山手線&ジャグコレ(YJC)」。
本編の前に、まずは基本ルールをおさらいしましょう。
1:山手線の全駅(29駅)に順番に降りて、最寄りのホールでジャグラーを打つ(ゲーム数などは不問)
2:勝利した場合は次の駅へ。負けた場合は次回も同駅のホールで打つ(勝利するまで進めない)
3:駅付近にホールがなかった場合は次の駅へ進む
4:駅では接続路線の列車写真をすべて撮影する
今回は連載4回目の「駒込編」です。
正直なところ、私の駒込に対するイメージは……日本庭園の六義園ぐらいでしょうか。山手線沿線のなかでも比較的静かな街で、どこか上品な印象があります。
そもそも、以前降りたのは20年以上も前ですし、思い出も一切ないので、勝手に想像しているだけですけどね。
だからこそ、楽しみな面があります。実際の街の雰囲気、そしてホール状況はどのようなものか。前回の巣鴨と同様、いろいろと探検してみたいと思います!
東京都豊島区にある駒込駅は1910年に開業し、現在はJR山手線と東京メトロ南北線が乗り入れています。
以前は都電の駅(駒込線・飛鳥山線)もありましたが、1971年に廃止されたそうです。
東京メトロ南北線は1991年に駒込~赤羽岩淵間で部分開業。2000年に赤羽岩淵~溜池山王駅までの全線がつながりました。
今回撮影できたのは、9000形と呼ばれるもので、都営三田線と線路を共有して白金高輪駅まで向かう列車。
南北線はさまざまな路線と相互運転などを行っています。
北は埼玉県、西は神奈川県まで行けちゃう便利なヤツ……なのですが、私はあまり利用したことがなく、久々の対面で少し興奮しました。
そして、こちらは毎度おなじみの山手線の写真。
周りの迷惑にならないよう気をつけながら、少し階段を上がった場所で撮影しました。
ひとまず列車(路線)の写真はコンプリートしたので、駅を出て少し散策しましょう。
最初に向かったのは、私が唯一知っていた駒込の観光スポット・六義園です。
例年よりも早めに桜が咲いたこともあり、この日の入口は長蛇の列ができていました。
せっかくだから並ぼうかな……とも思ったのですが、庭園を出る頃には夕方になっている可能性もあります。
ジャグラーで勝負する時間も考えて、泣く泣く退散しました。
その後、駅周辺をぶらりと歩いてみたものの、特にご紹介できる場所が見つかりません。
もちろん、いい雰囲気の商店街などがあったりして、街としての魅力は十分に感じました。
ちょっとだけ「映え」が少ないというか、私のリサーチ不足というか、とにかく今回はこれで散策終了です。
それでは、肝心要のジャグラー勝負に向かいます。
駒込駅周辺のホールはどのような感じなのか。
そして結果は……。
次回をお楽しみに!
山手線&ジャグコレ(YJC)
ダイヤ鉄の邪愚輝男が山手線に繋がる電車を全て撮影しながら、各駅にあるホールを探してジャグラーで勝利するコラム。勝てば次の駅へ、負ければその駅に居続けなければならない、邪愚輝男にとっっては最高難易度の内容となっている。