今回の用語
【いわきFC/乱数】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・国立大学法人「東アジア経済ペカリ大学」学長の相武剛です!
この「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心としたパチスロ関連用語を毎回2つずつレクチャー。
加えて、ホール内や日常生活で用いる際の「例文」もご紹介しています。
メジャーなものからマニアックなものまで、パチスロ用語を幅広くカバーしていますので、アーカイブも含めて是非ご覧ください。
それでは今回もスタート!
いわきFC(いわきえふしー)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
2023年シーズン、日本プロサッカーリーグ・Jリーグの「J2」に所属するサッカーチームの名称。福島県いわき市と双葉郡をホームタウンとしている。
2022年3月、いわきFCは北電子とオフィシャルパートナー契約を締結。福島県等で東日本大震災からの復興支援を継続的に実施している北電子と、いわきFCの理念が合致したものだという。
詳細は以下のリンクを参照のこと。
2022年シーズンには、ホームゲーム1試合を「北電子Presentsハマー&ドリースペシャルDay」として開催。また、いわきFCの選手が参加し、「米ジャグラー」の稲刈りイベントなども実施された。
2023年シーズンからは、両者の間でトップパートナー契約を締結。引き続きファン層拡大や地域貢献に向けた活動を実施するほか、ユニフォームのショーツとトレーニングウェア前面に北電子のロゴが付けられた。
なお、いわきFCは2012年に設立され、2015年にアンダーアーマーの日本総代理店である株式会社・ドームが母体となって運営を開始。
その後は順調にリーグ昇格を続け、2020年はJFL、2021年はJ3を戦い、1年でJ2に昇格した。
・「いわきFCって、北電子とどれぐらい関係あんの?」
・「いわきFCの試合を観た後にジャグラーを打てば勝てるかな?」
日常生活においても、いわき周辺の人々や国内のサッカー好きならば「いわきFC」という言葉を頻繁に使用すると思われる。
また、似た響きの言葉を用いる可能性もあるほか、「ガンガンのしあがっていく人・組織」の比喩として使われることもあり得る。
・「じいちゃんはドカベンが好きで、岩鬼FC(ファンクラブ)を作っていました」
・「あの子は交際相手を頻繁に代えて、ステイタスを上げようとしてる。腹黒いいわきFCだ」
乱数(らんすう)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
0から9までの数字が不規則かつ等確率(=ランダム)に現れるように配列されたもの。パチンコ・パチスロの抽選は乱数方式によって管理されている。
パチスロにおける「抽選」の大まかなイメージは以下の通り。
例:全体の抽選を管理する「65536」という数が存在
・そのうちリプレイフラグが占める数を「8977」とする
→8977/65536で、1Gあたりのリプレイ確率は1/7.3
・そのうちBIGフラグが占める数を「273」とする
→273/65536で、1GあたりのBIG確率は1/240.1
このように、各フラグは一定の割合で抽選されており、基本的に途中で乱数(抽選値)は変化しない。ただし、RT状態などを搭載している場合はその限りではない。
なお、一般のプレイヤーは乱数の詳細を把握しなくとも、遊技に支障はない。各種メディアに掲載される機種の数値(1/○や○%)を知っておくだけで良いだろう。
・「この台、ボーナスの乱数を全然拾ってくれないわ」
・「乱数? 別に知らなくても打てるっしょ」
日常生活でも、ほぼ同じ意味として「乱数」を使用する機会はある。
また、似た響きの言葉を用いる可能性もある。
・「うちの母は、ソシャゲのガチャで常に『乱数調整だ!』と叫んでいる」
・「おめ、わがっが? せいすぅとらんすぅがくっついで、こどもができんだぞ」
いかがでしたか?
いわきFCさんはパチスロと直接の関係はありませんが、我らが北電子と密接なつながりを持つサッカークラブ。
とても勢いがありますし、ぜひとも応援したいところです。
それでは、また次回!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載しています。