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小窓1枚掛け打法はジャグ連効果抜群!?を再検証【ジャグラー投資家の華麗なる日常 22日目】

2023年3月22日

前回、「小窓1枚掛け打法」をSNS上で見つけて検証してみたら、見事に刺さって快勝。

先日、この攻略法のことを知人に鼻高々で伝えると

設定が良かっただけじゃね

と冷たい反応が返ってきた。いやいや、打ったホールは○○〇、低設定しか使っていないに決まっていると食い気味で反論したのだが、

最近は設定を使っているみたいだよ

そんな現実を突きつけられた。

たしかに思い返してみれば、小役カウントしている若者がいて、全体的に稼働も悪くなかった。

アンテナを張り巡らせて常に情報を収集していたつもりだったのだが、“つもり”でしかなく情報をアップデートできていなかったみたいだ。

だったら、今回は間違いなく低設定のみと思われる

特定日は強くて人が多く並ぶけれど、普段は閑古鳥が鳴いている

そんなホールで検証してみることにした。

オープンスペースが広がっている、稼働が悪いジャグラーなら流石に低設定だろう。

 ということで、善は急げと件のホールへレッツゴー。

コインを小窓にセットして準備完了。

前回のコラムを読んでいない人もいると思うので、攻略法の手順を簡単に説明する。

1:小窓にコインを置く
2:ペカったら小窓に置いたコインを使って1枚掛けでボーナスを揃える
3:ジャグ連しやすくなる(ペカリの力を宿したコインでボーナスを揃えているから)

なんて簡単な攻略法。

お手軽さと前回の検証で判明した威力を考慮すると、近いうちに「当店では小窓にコインを置くのは禁止です」そんな注意書きがホールに貼られるかもしれない。

そのため、何も対策されていない今のうちに荒稼ぎしておくべきだ。

そう気合いを入れて未来への夢を描きながらレバーを叩いていると

ペカッ

100Gも回さないうちに先ペカからボーナス当選。

先ペカだった時、小窓に置いたコインはどうするのか。

それについては情報元のSNSには書かれていなかったので、前回は小窓のコインを使わずにそのまま揃えた。

それで危なげなく勝利することできたので、今回も前回と同様にそのまま揃えた

ちなみに余談になるが、小窓にコインを置いただけで古より伝わる攻略法「ランプを隠す打法」の効果もあるので、ボーナスは当たりやすくなっていると思われる。

そして、ボーナスを終えてジャグ連に期待しながらレバーを叩いていると、

ペカリ

今度はチェリー同時当選からの後告知。

これでようやく「小窓1枚掛け打法」の再検証ができる。これで私が正しかったことが証明できる。

…と意気揚々にボーナスを揃えようとしたのだが、ここで問題が発生した。

ブドウが揃ってしまった。

普段ならお得で嬉しいボーナス確定後のブドウ。

だが、「小窓1枚掛け打法」の原理はペカリの力を宿したコインでボーナスを揃えるからジャグ連しやすくなるというものだ。

ブドウが揃って新たに1枚掛けをやり直したら、その1枚にペカリの力は宿っているのか。

答えは否、宿っているわけがない。

今まで私はボーナス消化後に小窓に1枚コインを置き直していたが、ブドウが揃うことを考慮すると1枚掛けした直後にコインを小窓に置き直さないといけない。

完全にミスった。

その後もペカリペカリと大きくハマることなくボーナスに当選するのだが、ジャグ連らしいジャグ連が起きず何か手応えを感じない。

嫌な予感がするなと思っていたら、予感は的中して

400Gハマリ、再び400Gハマリ。

で、気付けばボーナス合算は1/200以下まで落ちてしまっていたのでここでヤメ。もちろん、完敗。

では、知人の言う通り、前回はたまたま設定が良かったので勝てただけで攻略法は意味がなかったのか。

答えは否。いや、厳密にいうとまだ分からない

一度成功しただけで私は攻略法をものにしたと思っていたが、ブドウ揃いなど落ち度があることが判明した。

なので、まだ正確に攻略法を検証できていない試行錯誤の段階なのだ。攻略法はトライ&エラー、今回の失敗を礎に精度を上げていくものだ。

転んでもただでは起きず、失敗を失敗で終わらせるのではなく次に繋げる。もはやこれは失敗ではなく、成功までの過程と言っても過言ではない。

そんな日々ブラッシュアップしている私はまた一歩、億り人に近づいたといっても良いだろう。

ジャグラー投資家の華麗なる日常

自称・ジャグラー投資家であるゴーゴーマン・サックスが、リアルな高設定狙いのほか、ジャグラーオリジナルの立ち回り「ジャグリズム」「波読み」などを披露する実戦メインのコラム。一般的にはオカルトと言われる立ち回りがどのような結果をもたらすのかが見ものである。

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