企画

岩手県の大船渡温泉を賭けてジャグラー勝負【湯けむりジャグ紀行 第40の湯 前半戦】

2023年3月22日


前回に引き続き岩手県編!

皆さん、ご機嫌いかがですか。
スパスロライター大原庄助です。

前回のお話を見ていただければ分かるように、今回は引き続き「岩手編」をお届けしようと思っています。

一関市の厳美渓や平泉町の中尊寺を堪能し、さらにジャグラーで勝利&温泉にも入ってご満悦の私は、次にどこへ向かったのか。

 それでは早速ご覧いただきましょう!


今回向かった場所は…ここだ!

到着したのは、岩手県大船渡市にある「大船渡温泉」さんです!


大船渡温泉はこのあたり!

大船渡温泉さんの創業は2014年7月。東日本大震災で大きなダメージを受けた地元を盛り上げるため、そして全国から多くの観光客を呼ぶために、ある一人の漁師が温泉ホテルの計画を立ち上げ、実現に至ったそうです。

詳しくは公式HPをじっくりご覧ください。


あれから12年…

この季節、私は「湯けむりジャグ紀行」で東北地方の沿岸部を毎年訪れています。「2011年3月11日」に触れるためです。

津波などの被害を直接受けたわけではありません。しかし、身内や知人には東北出身者も多いですし、原発事故を含めた当時のインパクトは忘れることができません。

単なる自己満足に過ぎませんが、忘れることができないからこそ、3月頃には被災地へ行って肌で何かを感じようと考えています。

今回、勝手ながら大船渡温泉さんを選ばせていただいたのも、そういった理由です。


復興の湯!


気持ちいい!

大船渡温泉さんには、「復興の湯」を銘打たれた足湯も設置されています(もちろん無料)。

これだけでも十分満足ですけど、せっかくなら大きな浴場でゆっくり浸かりたいですよね。そもそも、ジャグラーを打たなければ企画として成立しませんし(苦笑)。

というわけで、ジャグラー実戦……の前に、是が非でも立ち寄りたい場所があります。


お隣の陸前高田市!


東日本大震災津波伝承館へ


被災した消防車


当時の思い出が詰まったコーナーも

大船渡市の南隣にある陸前高田市も、震災で甚大な被害を受けました。

実は私、震災から間もない2011年5月に仕事で陸前高田市を訪れ、その光景に愕然とした思い出があります。

あれから12年、街のハード面はかなり復興が進み、当時の面影はほとんどありません。

昨年には立派な道の駅が完成し、そこには「東日本大震災津波伝承館」も併設されています。

実際に見学すると、生々しい展示物、被災状況、復興の歩みなどがあり、見応えがある施設(決して変な意味ではありません)。多くの方に一度訪れてほしい場所です。

 ここで、ちょっと気分転換しましょう。


前回のご褒美を…!

前回、私はジャグラーで勝利した自分へのご褒美(温泉+αのもの)を「保留」していました。

この「道の駅高田松原」にはフードコートもあるので、ご当地グルメで腹ごしらえしちゃいます!

陸前高田には、津波を受けても倒れなかったという「奇跡の一本松」があります。


「海鮮一本松天丼」がドーン!!


こっちが本物の一本松!

それをモチーフとしたのが、この天丼。穴子の天ぷらが縦にドーンと伸びており、その長さは何と約20センチ。

一瞬、「映えだけグルメ」かと不安がよぎったのですが、実際の味も素晴らしく美味しい!!

「いかにも観光施設らしい食べ物じゃね?」「地元グルメは渋いのが良い」という方がいるのも分かります。

でも、他ではなかなか体験できないグルメなのも事実。陸前高田市に行く機会があったら、是非試していただきたいですね。


海を眺めて、いざ勝負へ!

それでは、そろそろ実戦に向かいたいと思います。

今回も見事にジャグラーで勝利して大船渡温泉&自分へのご褒美をゲットできるのか、それとも……。

次回をお楽しみに!

湯けむりジャグ紀行

まずは自分の入りたい温泉地へ出向き、近くのホールにあるジャグラーで勝負。勝てば温泉に入ることができるが、負けた場合はご当地の名物を5つ選び、それぞれ5個ずつ(5×5=GOGO!)食べなければならないという45歳のおっさんにとっては天国か地獄のような企画。

 

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