皆さま、こんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。先週に引き続きジャグラーグラフ攻略です。今回はハッピージャグラーV Ⅲの設定2～4のグラフをご用意しました。
前回は設定5・6のグラフを見てみましたが、どちらも機械割を大きく上回る結果に。ハッピーは小役優先制御と特殊役をうまく利用したオリジナリティの高いゲーム性なので、楽しく勝てそうな高設定はぜひ掴みたいところです。
しかし、それはあくまで高設定のお話。実際には高設定のような挙動を見せている中間設定の可能性も考えられます。設定推測の軸はREGになりますが、果たして設定2～4はどれぐらいの頻度で上振れしてくるのか…グラフを見ながら確認していきます。
まずはスペックです。
シミュレート条件は
・7000G×10件（設定2～4それぞれ）
・ボーナス成立後1Gに揃える
で回しています。
では設定4から見てみましょう!
ハッピージャグラーV Ⅲ 設定4の挙動
■10件のトータルDATA
BIG出現率：1/245.68
REG出現率：1/312.86
ボーナス合算出現率：1/137.61
出玉率：106.46%
勝率：70%(7/10)
ぶどう出現率：1/5.86
チェリー出現率：1/61.46
平均差枚：+1261枚
最高差枚：+3205枚
最低差枚：-966枚
前回の設定5・6に続き、機械割を大きく上回る優秀な結果になりました。おそらく原因はBIGの上振れでしょうが、「悪くても4」であれば期待値がマイナスになることはなさそうです。
個別にREG出現状況を見ると、設定6に近いデータが2件（グラフの3段目）ありました。ちなみに設定4付近に落ち着いたデータは3件、それ以外の5件は設定3以下の近似値という結果で、設定5に近いデータはありませんでした。
実際に打つ際は最高設定・準最高設定の挙動を見せるかどうかが重要で、REG出現率が低い台については除外できることを考慮すると、5や6のような挙動で騙されることはそこまで多くないのかもしれないですね。
続いて設定3です。
ハッピージャグラーV Ⅲ 設定3の挙動
■10件のトータルDATA
BIG出現率：1/270.10
REG出現率：1/383.16
ボーナス合算出現率：1/158.42
出玉率：98.67%
勝率：40%(4/10)
ぶどう出現率：1/6.03
チェリー出現率：1/64.95
平均差枚：-259枚
最高差枚：+1741枚
最低差枚：-1565枚
設定3は機械割が100%を割り込むため、明確に回避すべき設定になります。それでいて上にも下にもブレる厄介な存在…といった印象ですが、シミュレートでは概ね設定2の発表値に近い結果になりました。
気になるREG確率に関しては、1/300を上回るデータが1番右下の1件のみ。予想よりも上振れが少ないイメージですね。実際にこれぐらいの割合なら勘違いすることも少なそうですが、あくまで参考までに。
最後に設定2を見ていきましょう。
ハッピージャグラーV Ⅲ 設定2の挙動
■10件のトータルDATA
BIG出現率：1/294.32
REG出現率：1/384.56
ボーナス合算出現率：1/166.72
出玉率：96.45%
勝率：30%(3/10)
ぶどう出現率：1/6.04
チェリー出現率：1/62.58
平均差枚：-684枚
最高差枚：+1398枚
最低差枚：-2457枚
設定2は、設定1の機械割を大きく下回る結果になりました。間違って座ってしまうと目も当てられない結果が待っている…なんてことも十分に考えられます。
REG出現率を見ると高設定だと勘違いしそうなデータがほぼありませんでしたが、1/300を上回る1/280というデータが1件ありましたので、ホールで打つ際は過信は禁物ですね。
ボーダーは1/300!?
ということで、今回は設定2～4を回してみました。意外と上にブレることは少なかったですが、この結果を参考にREG出現率のボーダーを設定するのであれば、設定3以下を回避するためには1/300あたりが目安になりそうです。
小役出現率はチェリーが高設定ほど低い結果になりましたが、ぶどうは微差でした。ホールの傾向の把握を前提に、打つ際はREG出現率1/300以上の台に注目しながら立ち回るのがいいかもしれませんね。
それではまた次回。皆さま、良きジャグライフを!
以前にハッピーの設定5・6、そして他の機種のスランプグラフも掲載していますので、良かったらご覧ください。
ジャグラーグラフ攻略