皆さん、こんにちは! 邪愚輝男(じゃぐ ぺかお)です。
山手線の各駅に降り立ち、近くのホールでジャグラーを打ちながら、全駅で勝利&全駅の鉄道写真をコンプリートする「山手線&ジャグコレ(YJC)」。
今回で第3回目を迎えます。
1:山手線の全駅(29駅)に順番に降りて、最寄りのホールでジャグラーを打つ(ゲーム数などは不問)
2:勝利した場合は次の駅へ。負けた場合は次回も同駅のホールで打つ(勝利するまで進めない)
3:駅付近にホールがなかった場合は次の駅へ進む
4:駅では接続路線の列車写真をすべて撮影する
スタート地点の池袋駅、大塚駅と快調に勝利。
次なる目的地・巣鴨駅に降り立ちます。
一般的には「お年寄りの街」というイメージが強い巣鴨ですが、実際はどうなのか。ちょっとした散策も挟みながら、企画を進めていきましょう。
東京都豊島区にある巣鴨駅は、1903年に開業。現在、JR山手線と都営地下鉄三田線が乗り入れています。
私自身、巣鴨駅を訪れるのは数年ぶりですし、三田線の車両を見るのは約20年ぶりかもしれません。
たしか、当時は巣鴨で乗り換えて、三田線で板橋区役所前駅に向かった……ような気がするものの、何のために行ったのか忘れてしまいました(苦笑)。
だからこそ、かなりワクワク感があります。久々の街を訪れ、列車を見ることで新鮮な感覚を味わえるはず。
というわけで、まずは三田線を撮影します。
今回の車両は6500形と呼ばれるもの。東急目黒線直通・日吉駅行きを撮影できました。
ちなみに三田線は、今年3月のダイヤ改正によって東急横浜線、相鉄新横浜線、相鉄本線、相鉄いずみ野線との直通運転が開始されます。
今以上に神奈川県から東京都心・北部へのアクセスが高まり、ラッシュ時の混雑緩和も期待できますね。
こちらは山手線の写真。
ブレてしまい申し訳ありません……。
ひとまず撮影できる車両(路線)はコンプリートできたので、駅を離れて「ぶらり旅」へ。
巣鴨と言えば、やっぱり「とげぬき地蔵尊高岩寺」と「巣鴨地蔵通商店街」は欠かせません。
巣鴨地蔵通商店街は全長約780mで、約200店舗が連なる一大ストリート。
実際に訪れたことがない人でも、「おばあちゃんの原宿」と紹介されているテレビ番組などを観たことがあるでしょう。
しかし実際に歩いてみると、「ばあちゃんだけの場所じゃない」と感じました。
塩大福などの和菓子屋さん、ケーキなどの洋菓子屋さん、パン屋さん、煎餅屋さん、洋食グルメ屋さん…と、美味しそうなグルメが盛りだくさん。
たいやきなどの食べ歩きも可能です。
某お笑い芸人さんも愛用している(らしい)「赤パンツ」のお店など、あまり他では見られないショップも目白押しで、おそらく全世代が楽しめる場所だと思います。
もちろん、商店街の真ん中付近にある「とげぬき地蔵尊高岩寺」へのお参りも味わい深く、巣鴨に行ったらマストなイベントの一つです。
とげぬき地蔵の由来はこちらをご覧ください。
境内にある「洗い観音」では、自分の体の悪い場所と同じ部分を洗うことで、そこを治してくれるというご利益があるそう。
私は今後も美味しいお酒を飲むために「肝臓」と、あまりデキが良くない「頭(脳)」の部分を洗いました。
商店街を満喫した後は、いよいよ勝負に向かいます。
巣鴨駅周辺のホールはどのような感じなのか。
そして結果は……。
次回をお楽しみに!
山手線&ジャグコレ(YJC)
ダイヤ鉄の邪愚輝男が山手線に繋がる電車を全て撮影しながら、各駅にあるホールを探してジャグラーで勝利するコラム。勝てば次の駅へ、負ければその駅に居続けなければならない、邪愚輝男にとっっては最高難易度の内容となっている。