昨日の記者発表会から一夜。我が編集部はざわめきに包まれていた。
おい◎(ニジュウマル)…なんてことに気がついちまったんだよ…。
我々の希望の光、新しいアイムジャグラーEXにこんなネタが見つかっちまうなんて…。もうこの世の終わりだ! お前たち人間でも獣でもないもの連れてきた! 森の賢者たちは人間を食っても人間の力を手に入れることはできなかったんだ! あああぁぁぁああぁぁ!!!
…少し取り乱しましたが、ここからが本題です。
新旧のアイムジャグラーを比較していくとその秘密が明らかになります。
まずはスペック比較。
合算確率が全体的にアップしましたね。高設定の機械割はあまり変化がないけど…設定1・2の機械割…あがってるぅ〜!!! 少し負けづらくなったってことだよね、これ!? やった! 前よりもちょっとだけ長くアイムを打てるぞ。
6号機ジャグラーはどうなることかと思っていたけど、これ、全然問題ないんじゃないですかね? 確かにBIGの獲得枚数は310枚くらいから252枚に落ちたけど、そのぶん回るから「BIG1回分の出玉で回せるゲーム数」は変わりないでしょう。
ははっ、「ジャグラーも6号機になって終わったわ」とか言ってる連中に言っておこう。終わらないよ。だってアイムジャグラーがあるもん。
想像してみて欲しい。爺さん婆さんたちが、6号機になったって気づくと思う? 多くの人が気づかないと思うんだ。BIGが終わった時に首を傾げていても、出玉をノマれた時にデータ表示器見て頷いてるって。だからジャグラーは終わらない!
戻ってきた。5号機という黄泉の国から、私の戦士(アイムジャグラー)たちが戻ってきた! シシ神よ出よ! 我ら6号機難民を救いたまえぇぇぇええええ!!!
…って、興奮しすぎて取り乱しました(本日2回目のモノノケ化)。
とりあえず私が言いたいのは、スペックを見る限りでは北電子様の努力が実った。新しいジャグラーは大丈夫。ということです。
続いて…
フルモデルチェンジされた筐体を見ていきましょう!
はーい。イイですね〜。パッと見、一緒です。でも操作性はアップしています。打った感じですが…レバーの玉がちょっと大きくなった気がしました。1BETボタンも押しやすかったですよ〜。ペカった後は1枚掛けですからね。このボタンの操作性は大事です。さすが抜かりなし、北電子様。もはや神。北電神(きたでんしん)に社名変更しても良いレベルです。はい。調子に乗ってすみませんでした。
ストップボタン横の「GO!」の文字は黄色く光ります。いいですね〜。オシャンです。書体もかわいいです。オシャン! もしかしてここの色が変わったら…なんてことがあったりしないかな? ないか。
リールの上には『JUGGLER』というランプが。これがまたキレイに発色するんだわ。オシャン(もはや言いたいだけ)。でも、その台の機種名が中央にドンと書いてあることなんて少ないだろうから、これも天晴ですよ。
そして今回メーカーさんからいただいたデータの中で一番のオシャンがこれ!
ロゴでした〜。かわいくない? ねえこれ、かわいくない!? シリーズのロゴの中で一番かわいいわ。これはもう最高。最高of最高。
今度は役構成を見てください。
ここで編集マン◎(ニジュウマル)が気づいた新事実が明らかに!!
これ、想像上の役構成表です。
というのも、現地にあった役構成表はこちらなんです。
写真が小さめで分かりづらいかもしれませんが、ブドウとベルは1種類の絵柄しか表記されておりません。しかし枠の下には「※見た目の構成の一部です」との注意書きが!?
で、実際にリール配列表を見ると…2種類あるんですよ!
とりあえずリール配列はい、ドン!
右リール10番のベルだけ振り子が右にいってます。
アップでどうぞ。
この違いに気づいた編集マン◎(ニジュウマル)はさらに驚きの事実に気づきます。
ブドウも…2種類あんじゃん!
どこが違うか分かりますか?
正解はこの2箇所です。
さて、これがナゼ事件なのか。
ブドウが2種類あるということは、ゴージャグシリーズのように「単独ブドウと共通ブドウ」があるのではないか?という推測が沸いてきます。
もちろんこれはイチ編集マンの妄想でしかありませんので、思いっきりハズしている可能性もメチャクチャあります。むしろ合っている可能性のほうが低いのではないかと思います。
仮にブドウに単独と共通があった場合、どうなるのか…というとですね!
ブドウ確率が荒れやすい
↓
カウントしても設定推測要素として使いづらい
↓
専業などの上級者に狙われづらくなるのではないか!?
という、我々エンジョイ勢にはもってこいの状況が生まれるかもしれないのです。これはもう終わりの始まりです。アイムジャグラーのシマが平和・天国過ぎて抜け出せなくなるかもしれません。
どこのホールも基本的にジャグラーは大事に使う傾向にあります。設定状況は甘くなると予想できます。そして上級者も狙って来ないかもしれないとなると…もはやヘブンです。そう、アイムジャグラーEXのシマはGOGOヘブンになってしまうかもしれません。
さて最後に、僕らを天国へと誘ってくれる、
新生・GOGOランプを見ていきましょう。
はい、こちらです。
美しいですね〜。一生眺めていられそうなほどの神々しさです。今作の特長は下部の「CHANCE」の文字がランプになった点にあります。これにより様々な新演出が組み込まれております。
こんな風に「CHANCE部分レインボー」みたいな演出ができちゃったりするんですね〜。これはぜひ見たい!
また、隠れキャラたちもプレミアで登場するようです。実戦時間が短かったので実物を見ることはできませんでしたが、会場のモニターの抜粋をどうぞ。
分かります? このかわいさとおそらくBIG確定という嬉しさが相まって、打ち手は昇天間違いなしです!
はぁ〜、早くホールで打ちたい! 導入予定の春が待ち遠しい! 5号機のほうが…とおっしゃる方はそれはそれで良いと思います。でもほぼ毎日ジャグラーニュース編集部は新生・アイムジャグラーをプッシュします。だって絶対これ楽しいもん!
今までのジャグラーと遜色ないものにしようという北電子様の努力の結晶に大いなる拍手を送って、今回のレポートは終了しようと思います。
近いうちにプレミア演出のまとめも作る予定ですので、お楽しみに!
©KITA DENSHI