ファンキージャグラー2 企画

ジャグラーの情報戦を制すれば勝利に繋がる【ジャグラー投資家の華麗なる日常 20日目】

2023年2月22日

パチスロは情報戦、パチスロで勝つには情報収集は不可欠だ。

基本的に私は機種の内部システムやホールの設定状況など、出玉に直結した情報をメインで収集しているが、アンテナを広げているとパチスロ業界の動向や機種に関する小ネタなどの情報も自然と目や耳に入ってくる。

先日、いつものようにスマホ片手に情報収集をしていると、某ジャグラー系サイトで某有名ライターさんのコラムを見て手が止まった。コラムの内容は「次のリプレイ絵柄は何になるか」というものだった。

知っての通り、ジャグラーシリーズのリプレイ絵柄はリプレイと掛けたダジャレになっている。

ツノっち=サイ=“サイ”遊技
オッぽ=リス=“リス”タート
まろ吉=犬=“ワン”モア

などなど。

また、リプレイ絵柄の生き物を見てみると、サイ、リス、犬、トラ、ネズミ、牛と、動物(ほ乳類)縛りもありそうなので、それと掛けたダジャレは難しい。

自分も某ライターさんと同様に考えることにして辞書サイトでリプレイと同じ意味の言葉を探してみたのだが、ダジャレにできそうなものは見つからなかった。

いや、「再度」という言葉を見つけたけれど、

サイ…既にある
イド…「井戸」と掛けたダジャレにできるが、動物(ほ乳類)ではない

と行き詰った。そんなときは、

書を捨てよ、町に出よう

これに限る。自分の殻に閉じこもってあれこれ脳内だけで考えても上手くいかないものだ。外の世界を見て気分転換すると良いアイデアが浮かんでくるものだ。

 ということで、外に出てファンキー2を打ってみた。

筐体の隅で「次のリプレイ絵柄は何か分かるかワン?」と、2足歩行をしているまろ吉に挑発されているような気分で打ち続けていると、

GOGO!ランプが光ったと同時に私の中で電撃が走った。冬なので静電気でビリっとしたという意味ではなく、大切なことを忘れていたことに気付いたのだ。

「そういえば、まだ“リプレイ”がない

リプレイに掛けた言葉、その先入観に囚われてリプレイ自身のことを忘れていた。では、リプレイはどんなダジャレになるのか、

リプ…否
プレ…否
レイ…これだ!!

レイ、れい、

幽霊ではないだろうか。サイの幽霊、リスの幽霊、犬の幽霊、これしかない。となると、機種名はズバリゴーストジャグラーで決まりだろう。

なんということだ、リプレイ絵柄を推測していただけなのに次のジャグラーのタイトルまで辿り着くとは……。「流石、私」と自画自賛したい。

いや、待て。リプレイ絵柄が幽霊だとすると、「再度」も使えるのではないだろうか。“イド”をダジャレに使えるのではないだろうか。

幽霊+井戸

といったら、あいつしかいない。

貞子だ。

貞子は(元)人間だから動物、ほ乳類なので今までのリプレイ絵柄の法則から外れていない。

貞子のリプレイ絵柄。

もちろん、貞子が登場する『リング』シリーズは北電子ではなく、基本的には他のメーカーが担っている。となると、考えられるのはコラボだろう。

ジャグラーVS貞子

もしかすると、近いうちにそんな機種が出るのかもしれない。

『ゴーストジャグラー』という可能性
『ジャグラーVS貞子』という可能性

この答えに辿り着けた私は情報戦を制したといっても過言ではない。つまり、これでまた億り人に一歩近づいたということだ。ああ、敗北が知りたい。

ちなみにファンキー2は2回BIGを引いたけれど、ハマって全ノマレしたのでヤメた。

ジャグラー投資家の華麗なる日常

自称・ジャグラー投資家であるゴーゴーマン・サックスが、リアルな高設定狙いのほか、ジャグラーオリジナルの立ち回り「ジャグリズム」「波読み」などを披露する実戦メインのコラム。一般的にはオカルトと言われる立ち回りがどのような結果をもたらすのかが見ものである。

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