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オカルト/共有の用語や使用例を解説【ほぼ毎日流ジャグペディア#85】

2023年2月12日

今回の用語
【オカルト/共有】

読者の皆さん、こんにちは!

もはや説明するまでもありませんが、この「ジャグペディア」ではジャグラーシリーズを中心とするパチスロの関連用語を毎回2つずつ解説します。

さらに、ホール内や日常生活で用いる際の「例文」もご紹介

一般的なものからマニアックなものまで、全方位をカバーしていますので、しっかり読めば知識量が飛躍的にアップすること間違いなしです!

それでは今回もスタートしましょう!

オカルト(おかると)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


本来は「神秘的なもの」「超自然的なさま」などを意味するが、パチンコ・パチスロでは「理論的に根拠がない打ち方」「根拠のないオリジナルな考え」などを指す。

ジャグラーにおける代表的なオカルト(機種不問)は以下の通り。

・ハマリ台は出る(ボーナスが当たりやすい)。
・ボーナス終了後にクレジットをオフすると、連チャンしやすい。
・GOGO!ランプの部分を優しく撫でると光りやすい。
・REG後は連チャンしやすい。
・ボーナス後128ゲーム以内はボーナス確率が高まっている。etc…

これらは論理的に説明できる根拠が一切なく、つまりは「思い込み」「ウソ」の範疇を出ない。

しかし、独自のオカルト(理論・打法)は、パチンコやパチスロを楽しむうえで大きなスパイスとなり得る。

信憑性が低い(ゼロ)としても、それを一時的に信じることで、打つ時に何倍も興奮できる可能性もあるだろう。

パチスロに限らず、競馬や競艇などのギャンブルでもオカルトを信じる(面白がる)文化があるため、オカルトはギャンブルと切っても切れない関係かもしれない。

ホール内での使用例


「BIG4連後は大ハマリしやすい? それ、オカルトじゃん」
「オカルトって、信じればその通りになるんだよ」

日常生活の場合


「オカルト」という言葉は、本来の意味合いはもちろんのこと、パチンコ・パチスロで使用されるような意味でもそれなりに使用されると思われる。

日常生活での使用例


「じいちゃんの癌が治った? オカルトだ!」
「あの店、プラス1.5で最後までらしい。オカルトだけど」

共有(きょうゆう)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


一定の権利が複数の主体によって支配・使用されていること。パチンコ・パチスロの場合は、「自分または他人の玉やコインを、他人または自分と一緒に使用する」という意味になる。

パチスロでコインを共有したい際は、まずホールの「ハウスルール」を確認。

主にコインサンドなどのPOPを見ると「共有OK」「台移動OK」などのルールが記載されている。

もし、ルールの掲示物が見つからない場合は、店員に確認すれば良いだろう。

現状は共有OKのホールが多いと思われるが、NGのホールも散見されるので注意したい。

なお、20スロ、5スロ、2スロなど、異なるシマ同士での共有は基本的に不可。

例えば自分が20スロで500枚のコインを得た場合、5スロを打っている友人と当該500枚をそのまま共有することはできない(逆も然り)。

共有などに関係なく、レートが異なるシマへのコインの持ち込みは一切禁止されている。

ホール内での使用例


「お金がなくなった。友達のコインを共有しよっと」
「ぼくのコインを共有させてほしい? あなた誰ですか?」

日常生活の場合


日常生活でも「共有」という言葉はそれなりに使用され、「同じものを複数人で一緒に使う」「誰かとシェアする」などの意味合いがある。

日常生活での使用例


「おばあちゃん、そのコップは私専用なの! 共有じゃないのよ!」
「友人がラブドールの共有を持ちかけてきた。さすがに断った」

いかがでしたか?

「オカルト」はジャグラーと切っても切れない関係

もちろん、まったく根拠がないものですけど、だからと言って一笑に付すのではなく、楽しく付き合うのがベターでしょう。

それでは、また次回!

ほぼ毎日流ジャグペディア

ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載しています。

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