皆さん、こんにちは! 邪愚輝男(じゃぐ ぺかお)です。
2023年1月から新たにスタートした「山手線&ジャグコレ(YJC)」。
当企画は山手線の各駅に降り立ち、近くのホールでジャグラーを打ちながら、全駅で勝利すること。そして、各駅で見られる列車をすべて撮影すること。
これらのコレクションをコンプリートするのが目的です。
1:山手線の全駅(29駅)に順番に降りて、最寄りのホールでジャグラーを打つ(ゲーム数などは不問)
2:勝利した場合は次の駅へ。負けた場合は次回も同駅のホールで打つ(勝利するまで進めない)
3:駅付近にホールがなかった場合は次の駅へ進む
4:駅では接続路線の列車写真をすべて撮影する
栄えある第1回目は北電子の本社がある池袋駅で見事に勝利し、しっかりと各路線の列車も撮影することができました。
この企画では山手線を外回りしますので、次は大塚駅。
それでは早速、駅に降り立ちましょう!!
大塚駅の開業は1903年で、JRの路線は山手線のみ。
しかし、駅を降りてすぐに「東京さくらトラム(都電荒川線)」の大塚駅前駅(ややこしいですね)があり、それを含めると2つの鉄路が走っています。
なお、やや離れた場所に東京メトロ丸ノ内線「新大塚駅」がありますが、今回は割愛します。
今回撮影できた東京さくらトラムの車両は8900形と呼ばれるもの。山手線は……急いで撮ったので、ちょっと分かりません(すみません)。
いずれにせよ、前回の池袋駅に比べるとかなり路線&列車が少なく、撮影は簡単に終わりました。
次は駅前を巡りたいと思います。
実は近年、大塚駅前は大きく姿を変えつつあります。
代表的なところでは、2013年に地上12階、地下1階の駅ビル「JR大塚南口ビル(アトレヴィ大塚)」がオープン。
2018年には高級リゾートホテルグループ・星野リゾートの「OMO5東京大塚」が開業し、さらに周辺の再開発が促進されました。
2021年には、北口に「イロノワヒロバ」と呼ばれるスペースがオープンし、オシャレなオブジェなどが並んでいます。
夜になるとライトアップされ、とてもキレイでした。
過去を振り返ると、再開発以前の大塚駅は「何もない」「やや汚い」「夜の怪しい店が意外と多い」など、ややネガティブな印象を持たれていた方も多いと思います。
私は好きでしたけど(笑)。
そんな時代を知っているだけに、現在の風景には正直驚きました。今後も再開発は進むようなので、もっとオシャレな街に変わっていくのでしょう。
以前の猥雑さというか、レトロ感というか、そんな街並みが消えていくのは正直寂しい気もしますが、それは部外者の勝手な意見かもしれません。
それに現時点では、まだ昔ながらの景色が所々に残っています。過去と現在と未来が混在する面白い街、大塚はそんな場所ですね。
ちなみにもう一つ、大塚駅前と言えば必ず紹介される名店があります。
その名は「ぼんご」。美味しいおにぎり屋さんとして全国的にも有名ですよね。
この企画とは関係なく、個人的に少し腹ごしらえしようと思ったのですが、交差点をまたいで行列が続いている!
ちょうどお昼どきだったこともあるでしょうけど、これほどまでに人気とは。並んでいると勝負の時間が減ってしまうので、次の機会にしておきます。
それでは、駅前のホールを探してジャグラーを打ちたいと思います。
大塚駅周辺のホールはどのような感じなのか。
そして結果は……。
実戦編は次回をお楽しみに!
山手線&ジャグコレ(YJC)
ダイヤ鉄の邪愚輝男が山手線に繋がる電車を全て撮影しながら、各駅にあるホールを探してジャグラーで勝利するコラム。勝てば次の駅へ、負ければその駅に居続けなければならない、邪愚輝男にとっっては最高難易度の内容となっている。