パチスロではジャグラー、パチンコでは海物語のシマは一見客が近寄りがたい独特の雰囲気があります。これは常連と呼ばれるお客の存在がそうさせているようでホールによってはお客(常連)同士の暗黙のルールまで存在するとか。
今回は私が通うホールのジャグラーのシマに居る愛すべき常連客を紹介してみたいと思います。
爆発台を嗅ぎ分ける予想屋おじニキ
独自の理論を展開して設定よりも波理論で爆発台を嗅ぎ分ける予想屋おじニキ。喫煙所での常連同士の井戸端会議では「やっぱり」「俺もそう思ってた」が口癖。
謎の説得力で年配の常連からは絶大な支持を得ている。
独特のフォームで打つおじニキ
全神経を指先に集中させ、レバーオンから第三ボタンまで鉞(まさかり)を振りかざすが如く一連の動作を荒々しく、時に華麗に行う。同系統では「第三停止ボタンぶどうが揃っていても10秒以上ねじるおじニキ」や「スナップ効かせすぎニキ」などが存在。
昭和のスナックおじ二キ
場末のスナックのカラオケで昭和歌謡を歌ってそうな色気を持つおじ。パチスロ歴は長いようで目押しは得意だが台選びはフィーリング。夕方には顔のテカりがマックスに!
全ツッパおばネキ
一度座った台で終日打ち切る全ツッパおばネキ。自称、恋も一途で離れて行く男は追わない主義らしい。「ハマるはジャグラーの理」の座右の銘を喫煙所で発表するが5号機のジャグラー撤去と共に姿を消す。特にマイジャグラー3が好きだった。
浮気ハイエナおばネキ
0ゲームヤメ台やハマリ台など様々な狙い目を駆使して立ち回るおばネキ。他の常連にカマを掘られまくり店の陰謀論を常に展開する。ちなみに上の「全ツッパおばネキ」とは仲が良かった。
クレオオフニキ
ハマり出すと謎のクレオオフをする二キ。最近は低設定にしか座れず、クレオオフ頻度が高いため他のの常連からは嫌われているよう。
どのホールにもいる愛すべき常連たち
みなさんのホールにも今回紹介したような常連客はいませんか?
時にはちょっとウザいと感じてしまう時もあるかもしれませんがみんなジャグラーが好きなんです。
機械と打ち手、全部含めてジャグラーワールドなのですから。