企画

ラズリア/スランプグラフの様々な用語や使用例を解説【ほぼ毎日流ジャグペディア#84】

2023年2月1日

今回の用語
【ラズリア/スランプグラフ】

読者の皆さん、こんにちは! この企画を担当しております、自称・社会福祉法人「光(ペカリ)の子ども未来相談所」理事の相武剛です!

毎度おなじみ「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心にパチスロ全般で使用される関連用語を毎回2つずつ解説

加えて、ホール内や日常生活で用いる際の「例文」もご提案します。

少しずつ知識を蓄えていけば、いつか「パチスロ博士」や「ジャグラー博士」と呼ばれること間違いなし!

それでは今回もスタートしましょう!

ラズリア(らずりあ)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


北電子がホール向けに販売している情報公開システムのこと。

購入したホールでは、入り口や休憩所付近などに設置し、各台の各種情報をユーザーに提供している。

今現在、発売されているのは「パーソナルモデル」と「65インチモデル」で、それぞれ特徴が異なる。

・パーソナルモデルの主な特徴

【個別台データ表示】
個別台の大当り履歴を分かりやすく表示。過去7日間の遊技データやスランプグラフなどの情報も表示される。

【貯玉表示】
会員(IC・磁気カード)対応で貯玉情報を確認可能。

・65インチモデルの主な特徴

【デジタルサイネージ機能】
4K対応動画での表現が可能、高精細で伝えたい情報を配信できる。

【わかりやすい状況表示】
全体の出玉状況を機種ごとにリアルタイム表示することが可能。

【入替にも柔軟に対応】
ホールコンピューターとの連携で、遊技台入替時の設定変更が不要。

【見やすい大型画面】
大型ディスプレイと高感度タッチパネルにより、抜群の視認性と操作性を実現。

【機種別データ表示】
機種ごとに最大16台の出玉状況がリアルタイム表示。

上記のとおり、ラズリアでは細かな情報を分かりやすく客(ユーザー)側に提供でき、ホール側としては顧客サービスツールとして十分な価値があると思われる。

もちろん、ユーザーにとっても立ち回りに役立つ機器であり、可能であればラズリア(もしくは他の情報公開システム)を設置しているホールで打つのがベターだろう。

ホール内での使用例


「ラズリアを入れてるホールは、ジャグラーにも力を入れているかもね」
「ラズリアって、なんでも調べられちゃうんだな」

日常生活の場合


基本的に「ラズリア」という言葉を日常生活で用いる機会は滅多にないと思われる。

ただし、似たような響きの言葉を使用する可能性は考えられる。

日常生活での使用例


「ラズーリ? あ、イタリア代表のこと?」
「福岡の方に、ラズリっていう人気嬢がいるらしいぞ」

スランプグラフ(スランプグラフ)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


何らかの数値の増減を折れ線グラフで表現したもの。基本的にパチンコ・パチスロの場合は出玉(コイン)の推移を表す際に用いられる。

現在、スランプグラフは各台に設置された「データ表示器」に表示される場合が多く、1日単位の出玉推移を確認できる。

ただし、機器によって表示されるグラフの精度は異なり、本来はマイナス域なのにグラフではプラス域に留まっているケースもある(逆のパターンもあり)。

とは言え、大まかな出玉推移を把握できるだけでも、設定推測などの立ち回りには大いに役立つため、実戦の際は必ずチェックしたほうが良いだろう。

ホール内での使用例


「スランプグラフがマイナス域に入った…。低設定かな」
「あのホールのスランプグラフ、嘘くさいんだよな」

日常生活の場合


日常生活で「スランプグラフ」を使用する可能性は低い。

しかし、そもそも役割である「何らかの調子(増減)の目安」の比喩として用いることは考えられる。

日常生活での使用例


「じいちゃんのスランプグラフが急降下してる!」
「90分コースを楽しみ、賢者タイムを経て、スランプグラフが落ち着きました」

いかがでしたか?

「ラズリア」は我々ユーザーにとっても重要な機器。近隣のホールに設置されていた場合は、がっつり活用することをオススメします。

きっと立ち回りのレベルもアップするでしょう。

それでは、また次回!

ほぼ毎日流ジャグペディア

ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載しています。

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