皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
また今年も1年が終わろうとしている。
2020年はじめ頃から続くコロナの問題は、3年余りでようやく一定の落ち着きが出てきた。
これはウイルス自体が沈静化したというよりも、人々の意識が変わった感じ。
ワクチンや治療薬の開発・進化もあり、感染云々の「恐怖」や「不安」などを乗り越え、多くの人間が「付き合い方」を身に着けたのだろう。……たぶん。
日本に限っての話で言えば、世界中の多くでマスクをせずに「ウェーイ!」と騒いでいるシーンを目の当たりにして、「置いていかれるかも」と感じた人もいると思う。
いずれにせよ、きっと来年以降もコロナが話題になるタイミングはやってくる。
しかし、さまざまな情報や報道に惑わされることなく、まずは「自分の日常」を第一に考えたほうが良い。
そして、自分は過剰にコロナへの防衛意識を高めようとも、過剰に開放的な行動しようとも、どっち付かずだとしても、決して他人を責めないことが大切だと思う。
こうして社会全体の元気は少しずつ戻っていく。
ハイボールを5杯飲んで、そんなことを思う2022年の12月末である。
相変わらず酔っ払いの与太話で申し訳ない。
さて、今回は昨年に引き続き、1年間の勝負を振り返ろうと思う。
「英世1本勝負」でのヒット率=1000円でGOGO!ランプが光った回数などをチェックしてみたい。
なお、今回は英世52枚目(1月21日アップ)~74枚目(12月6日アップ)分までの実戦を集計する。
187台
平均すると、1ヶ月あたりで約16台打ったことになる。昨年は平均12台だったので、実戦の回数自体は若干増加した格好だ。
とは言え、もう少し打てたのではないか……という自責の念は残る(昨年も同じようなことを言ったけど)。
自営業ということもあり、日々のルーティンがそこまで固まっていない中で、時間を見つけて打つことは意外と難しいのだが、それは自分に対する甘い言い訳だ。
来年はもう少し稼働するぞぉ!
……ハイボールを7杯飲んでいる状態で誓ったため、責任は持てない。
25台
7.5%(25/187)
2022年のヒット率は7.5%。昨年は16.7%だったので、約半数になってしまった。
今年は1月を除いて6号機ジャグしか打たなかったため、本来であれば昨年よりもヒット率が向上してもおかしくはない。というか、向上して当たり前な気もする。
それなのに、この体たらく。
基本的に当企画は短時間勝負の積み重ねなので、ヒキに左右される可能性が大きい。
高設定台にじっくり座る機会も滅多になく、ある意味ではチャンスを逃し続けているとも言える。
今後は台選び・ホール選びを慎重に行って、なるべく高設定らしき台を狙っていかなければ。
9杯目のハイボールを呷りながら、反省をしている。
-78700円
……この数字は見なかったことにしたいけど、そうもいかないか。
昨年に比べると、約35000円のマイナス(去年の収支は-43000円)。
そもそもヒット率が低いのだから、仕方ない。
嗚呼、やっぱり情けない……。
またハイボールが進んでしまう。
先程も言ったように、基本は短時間勝負なため、勝ち負けのスケールは全体的に小さい。
6号機ジャグ自体、出玉の上下の幅が(以前の5号機よりは)小さいので、そもそも多くを望むことができない……という側面もあるだろう。
だとしても、もうちょっと派手な結果が欲しかったのも事実。
何杯目か分からないハイボールを飲みながら、少し涙が出てきた。
――昨年同様、とても悲しい振り返り企画になってしまった。
だからこそ、もう2022年のことは忘れてしまおう。
みんなで乾杯!!
読者の皆さんも、良いお年を迎えてください!!
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。