皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
残念ながら、サッカーW杯は日本代表がベスト8の壁を超えられなかったが、予想外の躍進に私も感動したし、興奮させていただいた。
それにしても、W杯の盛り上がりは毎回凄まじいと思う。開幕前までは何やかんや批判したり、醒めた目で見ている人も多いが、いざ始まれば日本中が盛り上がる。
もちろん、「まったく興味がない」という人もいる。私の周囲を見渡しただけでも2~3割ぐらいは無反応だ。
しかし逆に考えれば、普段はサッカーを観戦しない人も含めて、7割程度がワイワイしているのだから、やはり尋常ではない祭典と言えるのではなかろうか。
さて、今回の日本代表の活躍については、国内だけでなく世界中に大きなインパクトを残した。
基本的に世界の反応はニュースで知るものがほとんどだが、実は私も身をもって(身近な人間の情報として)実感したことがある。
日本代表がベスト8を賭けてクロアチアと闘っていた12月5日の1:45頃。私のスマホのLINEが鳴った。
「クロアチア、チッチ多すぎ問題」
なんじゃこれ?
送り主を見る。Hちゃん(女性)だ。
彼女とは20年来の友人で、現在はご主人の仕事の関係でタイに在住している。前回のやりとりを見ると、実に数年ぶりの音信だった。
カバオ「久しぶり! タイでも観戦してるのか」
H「私、コロナになって、明日まで自宅隔離。辛い」
……いまいち話が噛み合わないが、いつものことだ。続ける。
カバオ「そりゃ大変だ。でも明日から動けるなら良かったね」
H「延長戦か。こっちは時差が2時間あるから、もうすぐ12時」
カバオ「なんとか1点決めてほしい!」
H「タイの人も日本代表の名前を知ってる。エレベーターでミトマ、ドーアンって話しかけられたよ」
カバオ「おお、タイでも盛り上がっているのか」
H「権田の奥さんって、出たがりだよね」
……ずっと会話は噛み合わないが、それなりに何度かやりとりを交わしていると、試合はPK戦へ。
カバオ「……ああ、ダメか。残念だけど、PK戦は仕方ない」
H「南野、ガーシー砲には屈しないで!」
――ガーシー砲って。
タイでも日本のゴシップをしっかり把握しているHちゃん(昔からゴシップが大好きだった)。だとしても、このタイミングでぶっ込まなくても……。
結局、彼女とのやりとりは最後までチグハグなまま、いつの間にやら途絶えていた。
全体的に不毛だった気もするが、Hちゃんが元気なこと、そして日本代表がタイでも人気なことが分かっただけでも良しとしよう。
本題に入ろう。
暦のうえでは「師走」、師匠も走るほど慌ただしい12月に入った。ペーペーな自営業者である私も、それなりに忙しい日々を送っている。
そのなかでも、自分なりに時間を作って「英世1本勝負」を行ってきた。さて、果たして結果はいかに。
■今回の結果
実戦台数7台
投資金額…7000円
トータル差枚数…+186枚
トータル収支…+2000円
■ピックアップ実戦
【ハッピージャグラーVⅢ】
38 BIG 1000円
70 BIG 先告知
133 REG
211 BIG
264 REG チェリー同時当選
14 BIG
37 BIG
94 REG
106 BIG
100 ヤメ
上記は全7台のうち、唯一英世1本で引っかかったデータである。
千円分のコインが消えるギリギリのタイミングで初BIGをゲットし、その後はジワリと下皿が満たされる展開。
途中、264ゲームハマリ+REGで少々ダメージを負うが、以降は2ケタ連チャンで盛り返し、そのままフィニッシュすることができた。
この実戦で得たコインは508枚(非等価)で、計7台分の投資(=7000円)を引くと……辛うじてプラスに。
久々の勝利だ。
これをキッカケにして上昇気流に乗り、次回は2022年の有終の美を飾りたいと思う。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。