今回の用語
【ジャグラー記念日/実機販売】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・認定特定非営利活動法人「GOGO!子育てママの会」代表の相武剛です!
この「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心としてパチスロ全般で使用される関連用語を毎回2つずつご紹介しています。
さらに、ホール内や日常生活で用いる際の「例文」もレクチャー。
一見、別に必要ない情報だと思うかもしれませんが、いつかきっと役に立つはずです!
それでは今回もスタートしましょう!
ジャグラー記念日(じゃぐらーきねんび)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
ジャグラーの楽しさを世間に広めるため、北電子が2008年に制定した記念日のこと。毎年5月5日がそれに当たり、日本記念日協会の認定も受けている。
5月5日の理由は、「GOGO!ランプ=ゴーゴー=55」という語呂合わせ。
暦では「こどもの日」になっているが、大人も楽しめる日にしたいという思いも込められているようだ。
基本的にジャグラー記念日を迎えても、北電子が特別なイベントを開催することはあまりない。
一方、全国各地のホールでは記念日を意識した設定配分を実施する店舗も多い。そのため「5月5日=ジャグラーがアツい日」として認識するプレイヤーも多数いる。
ただし、実際に設定状況が良いかどうかは、あくまでもホールのさじ加減次第。また、当日の設定に関して、北電子は一切関係ない。
来年の5月5日、身近なホールのジャグラーはどのような状況なのか。楽しみにしてほしい。
・「去年のジャグラー記念日、この店では超出してたよ」
・「ジャグラー記念日なのに、家族サービスで打ちに行けないよ…」
「ジャグラー記念日」を日常生活で使用する頻度は高くない。
ただし「語呂合わせの日付で何らかの特典があること」の比喩として用いる可能性は考えられる。
・「11月22日はいい夫婦の日。でも、我が家にはジャグラー記念日のような楽しさが一切ない」
・「あの店は毎年1月9日に90分1万円という割引がある。ジャグラー記念日と同じだ」
実機販売(じっきはんばい)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
ホールで稼働していたパチンコ・パチスロ機(中古台)を家庭用に改造し、一般販売すること。
現状、専門業者は全国各地にあるほか、インターネットのオークションなどで個人売買するケースも多い。
実機販売されるパチスロ台は、家庭用電源でも動くように改造されており、ドアキーや設定キーも付属品として付いてくる(例外もあり)。
また、一定数のコインやドル箱が付属したり、コインレス仕様(コインを使わずにプレイ可能)などのオプションもあり、それぞれの業者によって対応は異なる。
基本的に新台(ホール導入時期が最近のもの)ほど価格は高くなり、古い台ほど安価になる。
ただし、中古台が市場にあふれている場合は、新台でも安い場合が多い。希少価値が高ければ古い台でも価格設定は高めになる。
なお、ジャグラーシリーズも実機販売されているが、その価格はシリーズごとに大きく違い、筐体の状態などによっても変動する。
もし購入を検討する場合は、各業者が売っているものをできる限り見比べるのが良いだろう。
・「好きだった台がホールから撤去された。実機販売サイトで買おうかな」
・「実機販売で購入したジャグラーで、設定看破の勉強をしています」
「実機販売」をそのまま使用する機会は決して多くない。
ただし似た響きの言葉を用いる可能性はあるほか、「何らかの改造が施されたものを提供する」の比喩として使用することも考えられる。
・「おじいちゃんが実演販売を真に受けて、変な包丁を買ってきた」
・「あの子のSNSは実機販売。顔がぜんぜん違う」
いかがでしたか?
5月5日は「ジャグラー記念日」として日本記念日協会にも認定されているなんて、ちょっと驚きですね。
当日は日頃の感謝を込めながら、ホールでジャグラーを打ちたいものです。
それでは、また次回!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。