企画

ジャグラー記念日/実機販売の様々な用語や使用例を解説【ほぼ毎日流ジャグペディア#81】

2022年12月11日

今回の用語
【ジャグラー記念日/実機販売】

読者の皆さん、こんにちは!

この企画を担当しております、自称・認定特定非営利活動法人「GOGO!子育てママの会」代表の相武剛です!

この「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心としてパチスロ全般で使用される関連用語を毎回2つずつご紹介しています。

さらに、ホール内や日常生活で用いる際の「例文」もレクチャー

一見、別に必要ない情報だと思うかもしれませんが、いつかきっと役に立つはずです!

それでは今回もスタートしましょう!

ジャグラー記念日(じゃぐらーきねんび)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


ジャグラーの楽しさを世間に広めるため、北電子が2008年に制定した記念日のこと。毎年5月5日がそれに当たり、日本記念日協会の認定も受けている。

5月5日の理由は、「GOGO!ランプ=ゴーゴー=55」という語呂合わせ。

暦では「こどもの日」になっているが、大人も楽しめる日にしたいという思いも込められているようだ。

基本的にジャグラー記念日を迎えても、北電子が特別なイベントを開催することはあまりない。

一方、全国各地のホールでは記念日を意識した設定配分を実施する店舗も多い。そのため「5月5日=ジャグラーがアツい日」として認識するプレイヤーも多数いる。

ただし、実際に設定状況が良いかどうかは、あくまでもホールのさじ加減次第。また、当日の設定に関して、北電子は一切関係ない。

来年の5月5日、身近なホールのジャグラーはどのような状況なのか。楽しみにしてほしい。

ホール内での使用例


「去年のジャグラー記念日、この店では超出してたよ」
「ジャグラー記念日なのに、家族サービスで打ちに行けないよ…」

日常生活の場合


「ジャグラー記念日」を日常生活で使用する頻度は高くない。

ただし「語呂合わせの日付で何らかの特典があること」の比喩として用いる可能性は考えられる。

日常生活での使用例


「11月22日はいい夫婦の日。でも、我が家にはジャグラー記念日のような楽しさが一切ない」
「あの店は毎年1月9日に90分1万円という割引がある。ジャグラー記念日と同じだ」

実機販売(じっきはんばい)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


ホールで稼働していたパチンコ・パチスロ機(中古台)を家庭用に改造し、一般販売すること。

現状、専門業者は全国各地にあるほか、インターネットのオークションなどで個人売買するケースも多い。

実機販売されるパチスロ台は、家庭用電源でも動くように改造されており、ドアキーや設定キーも付属品として付いてくる(例外もあり)。

また、一定数のコインやドル箱が付属したり、コインレス仕様(コインを使わずにプレイ可能)などのオプションもあり、それぞれの業者によって対応は異なる。

基本的に新台(ホール導入時期が最近のもの)ほど価格は高くなり、古い台ほど安価になる。

ただし、中古台が市場にあふれている場合は、新台でも安い場合が多い。希少価値が高ければ古い台でも価格設定は高めになる。

なお、ジャグラーシリーズも実機販売されているが、その価格はシリーズごとに大きく違い、筐体の状態などによっても変動する。

もし購入を検討する場合は、各業者が売っているものをできる限り見比べるのが良いだろう。

ホール内での使用例


「好きだった台がホールから撤去された。実機販売サイトで買おうかな」
「実機販売で購入したジャグラーで、設定看破の勉強をしています」

日常生活の場合


「実機販売」をそのまま使用する機会は決して多くない。

ただし似た響きの言葉を用いる可能性はあるほか、「何らかの改造が施されたものを提供する」の比喩として使用することも考えられる。

日常生活での使用例


「おじいちゃんが実演販売を真に受けて、変な包丁を買ってきた」
「あの子のSNSは実機販売。顔がぜんぜん違う」

いかがでしたか?

5月5日は「ジャグラー記念日」として日本記念日協会にも認定されているなんて、ちょっと驚きですね。

当日は日頃の感謝を込めながら、ホールでジャグラーを打ちたいものです。

それでは、また次回!

ほぼ毎日流ジャグペディア

ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。

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