皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
最近、暇つぶしについて考えた。
とは言っても、「人生は壮大な暇つぶしだ」などと、哲学的なことを思ったわけではない。
シンプルに、自分が主に自宅でどのように暇をつぶしてきたのか、時間があるときに何をしてきたのかを振り返ってみた。
たとえば小学校時代。ファミコン&スーファミのど真ん中世代である私は、マリオ、ドラクエ、魔界村、新人類、戦場の狼などの各ゲームに熱中していた。
暇つぶしというよりも、一番大切な時間だったと思う。
中・高・大学生になっても基本は、プレステなどのゲームがメイン。一方でマンガ、スポーツ誌、小説なども読んでいたし、テレビのバラエティ番組も好きだった。
社会人になると、どうしても暇は減ってしまう。それでも、時間があるときは本を買って活字を読み、テレビを眺め、それなりにゲームも嗜んできた。
ところが、最近はどうだろう。
薄々は感づいていたけど、私の暇は「スマホ」に支配されている。
スマホがあれば、最新のニュースが分かり、興味のある情報を比較的簡単に得られて、さらにはマンガもテレビ番組もゲームも楽しめる。
SNSを開けば、今まで接点がなかった人々の生活や考え方を垣間見ることができ、それだけでも十分な暇つぶしになってしまう。
とくにYouTubeの「ショート」やTikTokなどは、素性もよくわからない人たちの動画をダラダラと観てしまい、気がつけば数時間も経っていた……なんてこともある。
ある意味では、暇つぶしに苦労せず、お金もあまり使わない、とても良い世の中になったと思う。しかし一方、「本当にそれで良いのかな」という自戒もある。
どうせ暇つぶしなのだから、その内容の良し悪しなんて本来は関係ない。でも、個人的には「軽さ」「薄さ」が気になるのだ。
もちろん、ショート動画で可愛い女性のダンスを眺めたり、SNS上にある色んな意見を読むのも、それはそれで何かを得られる。
ゲームだろうが何だろうが、無価値なものなど一切ない。ただし、最終的に血肉として残るものが少ないといった感じ。
バラエティ豊かなメニューが揃っているけど、それほど美味しくもなく、ただお腹が満たされるだけのバイキング……のような感覚だ。
「安いから」「近いから」と、それなりに満足して、つい毎日通ってしまう自分に危機感を抱いている。
相変わらず、よく分からない話をしてしまって申し訳ない。もう少しで終わります(苦笑)。
スマホは革命的な発明品であり、我々の生活を快適にしてくれるものだ。
しかし、たまにはスマホのフレームからはみ出すようなモノ・ヒト・コトバに触れておかないと、自分が弱っていく気もする。
いくら暇つぶしと言っても、時間は有限である。自分にとって何が必要で、何が要らないのか。
ほんのちょっとだけ真剣に考えてみたい。
本題に入ろう。
我が近所でも10月下旬にハピジャグVⅢが導入され、ジャグラーのシマは通常よりも活気に溢れていた。
そのような状況で実践した「英世1本勝負」はどのような結果になったのか。ご覧いただきたい。
■今回の結果
実戦台数9台
投資金額…9000円
トータル差枚数…-423枚
トータル収支…-9000円
■ピックアップ実戦
【ハッピージャグラーVⅢ】
8 BIG 1000円
106 REG
171 BIG
92 BIG 先告知
253 REG
131 REG
17 BIG
104 BIG チェリー同時当選
65 REG
316 BIG
158 BIG
255 REG
138 ヤメ
今回は計9台(ハピジャグ6台・マイジャグ3台)で勝負を敢行。そのうち2台が英世1本でヒットし、そこそこ粘れたのが上記のデータだ。
いきなり8ゲームでBIGを引き、その後もコンスタントにGOGO!ランプがペカるという展開。
こりゃ久々に快勝か……と思ったのものの、終盤に中ハマリが連続して一気にコインが消滅。
唇をかみしめてホールを後にした。
もちろん悔しさは大きいが、ハピジャグを打てたことは素直に嬉しかった。
おそらく、今後も末永くお付き合いすると思うので、まずは挨拶代わりに上納金を捧げた…と考えておこう。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。