今回の用語
【トップランプ・稼働率】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・有限会社「GOGO!商会」社員の相武剛です!
毎度おなじみの「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心としてパチスロ全般で使用される関連用語を毎回2つずつご紹介しています。
加えて、ホール内や日常生活で用いる際の「例文」もレクチャー。
読めば読むほど知識が増えて、いつの間にか「スロマスター」になること間違いなしです。
それでは今回もスタートしましょう!
トップランプ(とっぷらんぷ)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
パチスロ台を形成する演出用パーツの一つで、筐体のほぼ最上部に設けられたランプのこと。機種(筐体)によっては存在しない場合もある。
現行のジャグラーシリーズは、すべての機種にトップランプが存在。
基本的には小役の払い出し時やボーナス中などに点灯するのみで、その他に何らかを示唆する演出(チャンス系の演出)は発生しない。
ただし、2022年10月に導入予定の『ハッピージャグラーVⅢ』には、トップランプにプレミア演出が2つ用意されている(現時点で判明しているもの)。
【1:全消灯SP】
GOGO!ランプ点灯+筐体下部にある「下パネル」が全消灯し、トップランプの半円部分に「HAPPYランプ」が点灯するパターン。
【2:VレインボーSP】
トップランプにある半円部分の上部がレインボーに点灯するパターン。
なお、上記はいずれもボーナス後55G以内のBIG成立時に発生し得ると予想される。
ジャグラーシリーズではハッピージャグラーVⅢのみだが、ほかの機種ではトップランプに秘密が隠されている(何らかのチャンス系演出が発生する)ものも複数存在。さらに
今後も登場する可能性があるため、常に各機種のシステム(演出情報)を把握するに越したことはない。
・「一瞬だけトップランプが光ったような…違和感演出かな?」
・「マイジャグⅤのトップランプ? 特別な演出は存在しないよ」
日常生活において「トップランプ」という用語を使用する機会はあまりないと考えられる。
ただし、そのものの意味である「先頭・てっぺんの電灯(光)」として用いる可能性はある。
・「ぼくの頭皮では、30代からトップランプが輝いています」
・「あのオモチャ、トップランプが付いていて、先っちょが光るらしいんだよね」
稼働率(かどうりつ)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
営業時間内において、パチンコ・パチスロ台がどれだけ稼働したのか(=プレイヤーに打たれたのか)を示す数値のこと。
たとえば、1台のアイムジャグラーが開店から閉店まで途切れなく打たれた場合、稼働率は100%。半日の場合は50%という表記になる。
基本的には1台あたりではなく、同一機種(もしくは同カテゴリ)の複数台による平均値で稼働率を見ることが多く、ホール側が機種の維持・撤去・増台する場合の指針の一つとなる。
また、メーカー側にとっても稼働率は自社製品の人気のバロメーター、かつライバル機種の動向判断材料となるため、こまめに全国の稼働データを確認している。
以前に人気を博した機種の後継機を発表する際は、「稼働率○○%だった○○の後継機登場!」などとアピールすることもある。
プレイヤー側から見た場合、稼働率の数字自体は勝負にあまり関係なく、具体的な数値を見る機会も少ないかもしれないが、稼働の良し悪しはホール側の設定状況にも大きな影響を及ぼすため、無関係とは言い切れない。
・「あの店のマイジャグ、すげー稼働率だよな」
・「あの店は、いつでもどのシマもガラガラ。稼働率1%ぐらいだわ」
稼働率という言葉は、基本的に「稼働時間(実際に動いた時間)÷全作業時間(MAX動ける時間)」という概念のもと、日常生活でもそれなりに使用されると思われる。
・「おじいちゃんの1日の稼働率が、いよいよ10%を切りました」
・「あの子は予約がいっぱいで、稼働率は毎日ほぼ100%。なかなか指名できない」
いかがでしたか?
ジャグラーシリーズにおいて「トップランプ」はそれほど意識する存在ではなかったのですが、新台のハピジャグVⅢは要チェックですね。
プレミアム演出を早く見たい!
それでは、またお会いしましょう!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。