企画

福島県の裏磐梯で涼みつつジャグラー勝負【湯けむりジャグ紀行 第33の湯 前半戦】

2022年8月23日


お盆も終わって秋の気配?

皆さん、ご機嫌いかがですか。
スパスロライター大原庄助です。

2022年も8月下旬となり、場所によっては(少しずつですが)秋の気配も感じつつあります。

でも、基本的にはまだまだ暑い。

私が住んでいる土地では真夏日が余裕で連続しちゃったり、その間に猛暑日なんかも挟んじゃったりして、「クソあぢぃ~!」という言葉を連発する毎日です。

ほんと、地球は一体どうなっているのでしょうかね。温暖化だか何だか知りませんが、とにかく人間の平均体温よりも暑いような夏は勘弁してほしいものです。


38℃って…

今回の「湯けむりジャグ紀行」の出発日も、とんでもなく暑い日でした。

車の温度計(外の温度を計測するもの)は、12時の時点で38℃。地球自体が新型コロナにでも罹ったのでしょうか。

とにもかくにも、こんな日に熱い温泉へ入るなんて、さすがに厳しい。いくらお風呂好きな私でも、ちょっと遠慮したくなります。

ただ、そうは言っても仕事をやり遂げねばいけません。日を改めるような余裕もないので、どこかへ行かなければ。う~ん…。

――あ、そうだ。避暑地に行こう!


山なら涼しいはず!

標高がある程度高く、涼しい風が吹く場所ならば、ひとまず平地よりは気温が低いはず。さらに、山には必ずと言っていいほど温泉があるので、目的地探しにも苦労しないでしょう。

というわけで、自宅から日帰りで行けそうな場所を調べてみると……あるわあるわ。

周辺には避暑地(らしき土地)もたくさんあれば、その近隣には温泉もわんさかあります。

その中で、私は「奥日光湯元温泉」へ行こうと考えました。


奥日光湯元温泉へGO…!?

地元の温泉旅館組合のHPに公開されているリアルタイムの気温を見たら23℃。ここなら温泉にも気持ちよく入れそうです。

しかし、一つの問題が浮上しました。

この企画では、温泉地へ出向き、その後にジャグラーを打って、その結果に応じて再び入浴に向かう(もしくは罰ゲームとしてお土産を買う)ことになります。

おそらく奥日光湯元温泉まで行ってしまうと、近くにホールはなく、ジャグラーを打って往復することができない。一応可能かもしれませんが、時間的な余裕はかなり少ないはずです。

そこで、少し残念ですが行き先を変えました。奥日光湯元温泉には別の機会に行きたいと思います。

それでは、今回の本題に入りましょう!


向かった温泉は…ここだ!

到着したのは、福島県耶麻郡北塩原村にある「ラビスパ裏磐梯」さんです!

ラビスパ裏磐梯さんはこのあたり!

その名前を見れば分かるように、目的地は裏磐梯。

福島県屈指のリゾート地であり、冬はスキーやワカサギ釣り、そして夏は避暑地として多くの観光客が訪れます。

奥日光湯元温泉には敵わないかもしれませんが、きっとそれなりに涼しいでしょう。

ちなみに、ラビスパ裏磐梯さんは温泉だけでなく、プール、食事、キャンプなども楽しめる一大リゾート施設。子どもから大人まで楽しめるそうです。


雄大な磐梯山!

自宅近くを出発し、磐越自動車道の猪苗代ICで高速道路を降り、ドーンと見える磐梯山の裏側へ車を走らせること約2時間。

周辺には観光地らしき景色が広がり、有名な五色沼の看板もありました。せっかくなので立ち寄ってみますか。


なかなかキレイな場所!


ボートに乗るのも良さそう!


ただし気温は低くない…

さすが有名なスポットだけあって、多くの方々で賑わっています。そして、たしかにキレイな場所なのですが、「五色に輝く湖」を確認することはできず。

周辺の気温も29℃ぐらいで、思っていたほど涼しくありません(平地よりはかなりマシですけど)。

場所のチョイス、失敗したかな…?

いやいや、そんなことはありません。きっと裏磐梯には他にも見どころがたくさんあるでしょうし、そもそも私の目的はジャグラーを打って、温泉に入るです。

観光地や気温のことなどをゴチャゴチャ言っている場合じゃないのです。


磐梯山噴火記念館! 館内は撮影NG!


道の駅・裏磐梯!


かわいいワンコもいた!


ラビスパ裏磐梯さんに到着!

途中、「磐梯山噴火記念館」や「道の駅・裏磐梯」などに立ち寄った後、ついにラビスパ裏磐梯さんへ到着しました。

当然、ここも裏磐梯の一部ですが、先ほどの五色沼から結構離れており、どちらかと言えば喜多方市に近い場所。つまり、ジャグラーを打つにもそれほど苦労しないと思われます。

それでは裏磐梯を一旦離れて、勝負に向かいましょう!

湯けむりジャグ紀行

まずは自分の入りたい温泉地へ出向き、近くのホールにあるジャグラーで勝負。勝てば温泉に入ることができるが、負けた場合はご当地の名物を5つ選び、それぞれ5個ずつ(5×5=GOGO!)食べなければならないという45歳のおっさんにとっては天国か地獄のような企画。

 

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