企画

北電子機種アプリ・コイン単価の様々な用語や使用例を解説【ほぼ毎日流ジャグペディア#69】

2022年7月31日

今回の用語
【北電子機種アプリ・コイン単価】

読者の皆さん、こんにちは! この企画を担当しております、自称・国際協力NGO「GOGO!ワールドピース」職員の相武剛です!

この「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを中心としてパチスロ全般で使用される用語を毎回2つずつ解説しています。

また、主にホール内と日常生活で用いる際の「例文」もご提案

連載を読み続ければ、いつの間にかパチスロ&ジャグラー上級者になること間違いなし!

それでは今回もスタートしましょう!

北電子機種アプリ(きたでんきしゅあぷり)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


北電子がリリースしているスマートフォン向けのアプリケーションソフトウェア(アプリ)で、特定の機種に限って遊技できるもの。基本的に有料(610円)である。

2022年7月末時点で以下の機種アプリが発表されている(順不同)。

【6号機:Android・iOS対応】
・マイジャグラーV
・ファンキージャグラー2
・アイムジャグラーEX

【5号機:Android・iOS対応】
・ゴーゴーゴージャグラー2
・マイフラワー2
・マイジャグラーⅣ
・アイムジャグラーEX-AE
・ロイヤルマハロ
・マイジャグラーⅢ

【5号機:iOSのみ対応】
・ロイヤルマハロ2
・スーパーミラクルジャグラー
・アイムジャグラーEX~Anniversary Edition~
・マタドールⅡ-30
・ファンキージャグラー
・プチマーメイド
・イケイケマハロ-30
・ゴーゴージャグラー
・ワイワイマハロ-30
・マイジャグラーⅡ
・マタドール-30
・ハッピージャグラーVⅡ
・ミラクルジャグラー
・大漁Ⅱ
・みんなのジャグラー
・コイコイマハロ-30
・クラシックジャグラー
・ジャグラーガールズ
・アイムジャグラーEX
・ハッピージャグラーV

【4号機:iOSのみ対応】
・ジャグラー(初代)

すでにホールからは姿を消している4号機の初代ジャグラーや5号機シリーズの主要機種、そして最新の6号機まで幅広くラインナップされている。

基本的にいずれのアプリにも「シミュレーションモード」が搭載されており、プレイヤーが任意に設定を決めて、自由に遊ぶことが可能。

その他にも「サウンドモード(実機のBGMを再生可能)」「チャレンジモード(出題されるミッションに挑む)」など、多彩なモードが存在する(機種によって異なる)。

なお、アプリによってはiOS(iPhone向け)にしか対応していない場合もあるので注意が必要。

また、スマートフォンの性能(OSなど)次第では遊技できない可能性もあるので、事前に調べておく必要がある。

詳しくは北電子HPのスマートフォンアプリを参照していただきたい。

ホール内での使用例


「北電子機種アプリで、数十年ぶりに初代ジャグラーを打ったよ!」
「実際の勝負じゃ勝てないから、北電子機種アプリで自分を慰めています」

日常生活の場合


日常生活で「北電子機種アプリ」という用語をそのまま使用する機会は少ないと思われる。

しかし、「機種アプリ」と似た響きの言葉が使われることは考えられ、さらに一部では「擬似体験できるもの」の比喩で用いる可能性もある。

日常生活での使用例


「和歌山県の農協? JA紀州アグリセンターのこと?」
「僕にとって、FA○ZAのサンプル動画は機種アプリと同じです」

コイン単価(こいんたんか)

出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』

概要


パチンコ店(ホール)において、1機種あたりの利益率の目安として用いる単位のこと。

基本的にプレイヤーは知らなくても(遊技上は)あまり問題ないが、知っておいて損することはない。

コイン単価の計算方法は「ホールの売上額(プレイヤーの投資金額)÷コイン投入枚数」。

わかりやすく、以下に例を挙げる。

【例:5000ゲーム消化で、ホール側が3万円のプラスになった場合】

1ゲームあたり3枚がけと考えると、5000ゲーム=15000枚なので

「30000(売上額)÷15000(投入枚数)=2.0」

つまり、この機種のコイン単価は2.0円となる。

ホール側の視点で見た場合、基本的には「コイン単価が高いほど利益が出やすい」「コイン単価が低いほど利益は出にくい」と言える。

その一方、プレイヤー側の視点で見た場合は「コイン単価が高ければ負けやすい」「コイン単価が低ければ勝ちやすい」という法則は当てはまらない(勝率には別の算出方法がある)。

コイン単価は、機種が「荒波型(ハイリスク・ハイリターン)」か「安定型(ローリスク・ローリターン)」かを推し量るうえで重要な数値となる。

たとえば『マイジャグラーⅤ』のコイン単価は2.0円弱、現在稼働中の某AT機は3.0円強。そして5号機時代の某神様系AT機は約4.5円と言われている。

これらの数値を見れば、コイン単価とはどのような意味合いなのかがある程度分かるだろう。

ホール内での使用例


「6号機ジャグラーはコイン単価が低めだから、まったり遊べるね」
「コイン単価? それよりも機械割のほうが大切じゃね?」

日常生活の場合


日常生活において「コイン単価」という言葉を用いる機会はほぼない。

ただし、似た響きを持つ言葉を使う可能性はあるほか、「何らかのリスク」を表現する際に用いることも考えられる。

日常生活での使用例


「おじいちゃんが誤飲、痰が絡むこともあった」
「あの店、フリーで入るとコイン単価が激高。まさに一か八かだよ」

いかがでしたか?

北電子の機種アプリではホールに現存しない昔の機種も打てるので、当時を懐しんだり、楽しさを改めて再認識できちゃいます。

さらに現役稼働機種のシミュレートにも使えるので、興味のある方は是非ダウンロードしてみてください

それでは、また次回お会いしましょう!!

ほぼ毎日流ジャグペディア

ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。

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