皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
前回から少し更新が滞ってしまったが、この間に世間ではさまざまなことがあった。
もっとも多くの人に衝撃を与えたのは、やはり元総理の件だろう。私自身、かなりショックを受けた。
別に元総理が所属していた政党を支持していたわけでもないし、総理時代の政策などについても全面的に賛同するつもりはない。
政治とは少し別の角度というか、純粋に国を代表する人間が事件で突然亡くなったことに言葉を失った。
もちろん、わざわざ私が書かなくても、同じように思う人は多いだろう。
そして、今後しばらくは事件の背景について多くのことが語られ、議論され、分析されるはずだ。
今はただ、ご冥福をお祈りしたい。
今回の事件で、「無敵の人」というワードが一部で取り沙汰された。
世の中に嫌気が差し、恨みを持ち、生きるのが辛く、このまま消え去りたいと思う。
どうせいなくなるなら、怖いものはない。だから他人を巻き添えにしたり、社会をメチャクチャにしてやる。
ざっくり言えば、そのような人が「無敵」なのだろう(解釈が間違っているかもしれないけど)。
仮に無敵(思想を持っている)だとしても、実際に事件を起こす人間は稀だと思う。
しかし、「無敵予備軍」は確実に増えているように感じ、結果的に悲惨な事件が起こる可能性も高まっている…ような気がしないでもない。
複雑な家庭環境、社会に出てからの不遇、個人的なハンディキャップやコンプレックスなど、「無敵」に至るまでの要因はさまざまだ。
そもそも、社会構造の問題もあるだろうし、ネット等で限られた情報だけを無尽蔵に選択できてしまうことも「無敵」を生み出す一因かもしれない。
よく考えると、私だって「無敵」になる可能性はある。
もちろん、その確率はかなり低いだろうし、事件を起こすつもりなど毛頭ないが、こんな世の中だ。まったくのゼロとは言い切れない。
ずっと消化し切れない不満を持っていたり、自意識が肥大化してガス抜きもできない予備軍はきっと多数いる。
今回の事件を機に、下町のドランカーおやじが考えたこと。
それは「自分も無敵になるかもしれない」「そうなる前にどうするか」「身近にそんな人がいたらどうするのか」を想像することが大切かも…ということだ。
私も貴方も、もはや他人事ではないかもしれない。
そんな緊張感をちょっとだけ持ちながら、なるべく平穏な生活を送りたい。
――またもや勢いで恥ずかしいことを語ってしまった。ハイボールを飲みながら書き散らかした、酔っぱらいの戯言だと勘弁していただきたい。
本題に入ろう。
前回の連載から少し時間が空いたので、英世1本勝負も多くこなせた…と思いきや、意外とそうでもなかった。なかなか難しいものだ(すみません)。
というわけで、私なりに頑張った結果をご覧いただきたい。
■今回の結果
実戦台数8台
投資金額…8000円
トータル差枚数…+186枚
トータル収支…+3000円
■ピックアップ実戦
【マイジャグラーⅤ】
35 BIG 1000円 先告知
215 BIG
58 REG
61 REG 先告知
3 BIG チェリー同時当選
311 BIG
91 REG
15 BIG
114 BIG
266 REG
45 BIG チェリー同時当選
100 ヤメ
やや短いものの、今回の実戦で唯一1000円でヒットし、かつ勝利できたデータだ。
全体を振り返ると、中盤で311ゲーム、終盤で266ゲームのハマリを喰らった以外は、比較的順調な展開。
途中では1桁連チャンも炸裂したし、2桁でのジャグ連も複数回あり、終始ノリノリで打てた。
そして、結果的に(計8回打った上での)トータル収支もプラスに。なんだか久々の勝利な気がする。
この調子で次回も連勝を目指したい。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。