企画

スキマ時間の副業ジャグラー【Youは何しにジャグラーへ? 14人目】

2022年7月13日

春夏秋冬、老若男女を問わず、常に盛り上がりを見せているジャグラーシリーズ。

今日も全国のホールでは、GOGO!ランプが輝くたびに興奮するプレイヤーが後を絶たない。

一見すると、彼らはボーナスの数やコインの総量、そして金銭的な見返りを最大の目標にしている。

しかし、表面の皮をペロリとめくってみれば、それぞれに「ジャグラーを打つ理由」が存在し、深い人間ドラマも垣間見えるはずだ。

この企画では、自称ジャーナリスト・板橋北子(いたばしきたこ)がゲリラ取材を敢行し、「Youは何しにジャグラーへ?」と問う。

さて、今回はどんな物語が紡がれるのだろうか――。

 【Vol.14 スキマ時間の副業ジャグラー】

■日時:2022年7月某日(月) 12:00
■場所:関東・某県某市
■取材対象:Nさん(推定37歳・男性・会社員)
※事前に了承を得た上で、インタビューした体のフィクションです。

――Youは何しにジャグラーへ?

「勝負が早いから。以上」

――もう少し詳しく教えてください。

「ちょっと急いでるんだよね。勘弁してよ」

――お忙しいところすみませんが、もう少しだけ…

「しょーがねぇなぁ。おれ、昼休みを利用して打ってるの」

――会社の昼休みに打っている?

「ああ、会社までの往復があるから、大体45分ぐらいの勝負かな。短い時間だけど、月~金で打ってる」

――大変そうですけど、なぜそこまで?

「スキマ時間を利用した副業って感覚。いつも投資は3千円までと決めて打ってるんだ。コツコツ続けていると、結構勝てるもんだよ。負けても傷は浅いしさ」

――ちなみに、お昼ごはんは?

「食べるわけないじゃん(笑)。食費は浮くし、ダイエットにもなるし、一石二鳥ってやつ」

――健康は大丈夫ですか?

「カミさんが朝飯と晩飯を作ってくれて、ちゃんと食べてるから大丈夫」

――お昼ごはんを食べていないこと、奥様は知っている?

「…いやぁ、どうだろう。知らないんじゃない?」

――お昼にジャグラーを打っていることは?

「…まぁ、知ってるわけないよね」

――なぜ副業を始めようと?

「ん? いや、まぁ、小遣いを少しでも増やそうかなって」

――小遣いを増やして、どうするんですか?

「ん? あ、いや、いろいろと出費はあるじゃんか。そんなに根掘り葉掘り聞かないでよ」

――すみません。ところで、さっきからLINEが何度も鳴っていますね。

「よ、余計なお世話だよ! ぜ、全部仕事の話だし」

――すみません。さっきチラッと相手のアイコンが見えてしまいました。女性の写真。

「バ、バカ! プライバシーの侵害だぞ! っていうか、カミさんだから!」

――そうですか、がんばってください。

「…っていうか、アンタの話に応えてたら打つ時間がなくなったよ! 今日それなりに勝ったら、あの子をアフターに誘おうと思ってたのに! もう最悪だ!!」

Nさんに幸あれ。

Youは何しにジャグラーへ?

板橋北子(いたばしきたこ)がアポ無し取材を敢行し、ジャグラーを打っている人々に「Youは何しにジャグラーへ?」と問う、インタビュー形式のコラム。「ジャグラーを打つ理由」を聞き、ドラマチックな人間模様や波乱万丈の物語を紹介していく。

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