マイジャグラーV 企画

前日の履歴からジャグリズム(ジャグラーの波)を読み解く【ジャグラー投資家の華麗なる日常 3日目】

2022年6月7日

私の名はゴーゴーマン・サックス、巷で噂のジャグラー投資家だ。ジャグラーで財産を築き、“億り人”になることを目指して日々投資している。

朝から腰を据えて高設定狙いするときもあれば、ジャグリズム(ジャグラーの波)を読んで短時間勝負するときもある。もっぱら、私は後者で立ち回って地道にコツコツと勝利を重ねている感じだ。

 先日、昼前に不意に空き時間ができたのでふらりとホール…というより、ジャグラーのシマを覗いてみた。

時間が時間なので、どの台もあまり回されていない。

長年ジャグリズムを読んでいる私といえども、これでは良いジャグリズムを刻んでいる台を見つけ出すのは至難の業だ。

では、何もせずにホールをあとにしたのかというと、そんなことはなくジャグラーの前に座った。もちろん、何の根拠もなくテキトーに台選びをしたわけでない。

たしかに当日の回転数は少ないが、頭上のデータ表示器を見れば前日のデータは一目瞭然だ。

そう、ジャグラーは前日のジャグリズムを読んで立ち回ることも可能なのだ。

ジャグリズムは翌日も引き継ぐのか?

おそらく、多くの人は疑問に思うかもしれない。答えは、YESでありNO。経験上、引き継ぐときもあれば変化するときもある。

基本的には設定を変更したかどうかは関係なく電断した時点でジャグリズムは変わりやすい。

だが、調子の悪いPCを再起動しても必ず改善するわけではないのと同様に、ジャグリズムもそのまま継続することだってある。

故に少ない回転数でも前日のジャグリズムを引き継いでいる痕跡があれば、狙い台を絞る材料になり得るのだ。

 今回、私が目を付けたのはこの台だ。

マイジャグラーⅤ

本日は朝イチでボーナスが掛かり、そこから連チャンするもハマってヤメ。スランプグラフを見るとマイナスにはなっていなかったので、勝ち逃げをしたのだろう。

前日のデータを見てみると、ハマって5連、ハマって1G連と少々荒いもののジャグ連しやすさが感じ取れた。

ハマりやすさ+ジャグ連しやすさ、この特徴が垣間見える2日間の履歴。両日のデータはひとつに繋げてみても何ら違和感はない。

そう、こういったひと繋ぎにできる台(ワンピース台)はジャグリズムを引き継いでいると判断しても良いのだ。

今はハマっているが、このハマリのあとにジャグ連は来るだろう。

そう判断できたので私は迷わず着席した。おそらく、このジャグリズムから推測すると次に起こるであろうジャグ連では500~800枚ぐらい獲得できるはずだ。

これはジャグリズム的な視点から見れば、期待値は間違いなくプラス

ただ、飛びついてしまうほど良好なジャグリズムを刻んでいるわけではないので、今のハマリがいつ終わるのかは判断できず、勝利が約束されているわけではない。

勝負はどれだけ低投資で初当たりを引けるかに掛かっている。

すると、打ち始めて100GほどでREGに当選。投資額はわずかに3千円、恐れていたハマリは早々に回避できた。ということはつまり、もはや勝ったも同然なのだ。

お判りだろうか。こうやって私は“億り人”に一歩一歩近づいている。その歩みは遅いかもしれないが、確実に前に進んでいる。

 実戦DATA

228G…スタート
336G…REG 3K
204G…REG 4K
198G…ヤメ 3K

投資額…10,000円
回収…0枚

投資額が期待ジャグ連枚数を超えてしまったのでヤメ。

今回は残念ながら負けてしまったが、これは期待値を追った結果なので悔いはない。

ジャグラー投資家の華麗なる日常

自称・ジャグラー投資家であるゴーゴーマン・サックスが、リアルな高設定狙いのほか、ジャグラーオリジナルの立ち回り「ジャグリズム」「波読み」などを披露する実戦メインのコラム。一般的にはオカルトと言われる立ち回りがどのような結果をもたらすのかが見ものである。

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