皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
いきなり個人的というか、どうでも良い話で恐縮だが(いつものことだけど)、ちょっとお付き合いいただきたい。
今回の連載を始めるにあたって、主題はノープランだったのだが、ひとまず「時の流れ早いもので、もう5月も下旬になって」という書き出しだけは頭に浮かんだ。
そんな自分に気がつき、反芻してみる。
時の流れは早い。たしかにそうだ。
年齢が進むにつれて、時間は容赦なく速度を上げて、あっという間に1年が終わる。
そんな時間の流れを何とか止めようにも、現実的には不可能。
そもそもの時間の概念とか、相対性理論とかはよく分からないが、きっと企画モノAVのように時間自体をストップさせることは無理なのだろう。
ということは、我々は時間の流れを受け止めるしかなく、同時に年齢が進むことを受け入れるしかない。
もちろん、老化することは悪いことばかりではない。
もし不老不死の世界が実現した場合、それはそれで困る人もいるはずで、社会的にも大きな変化が起こる。
今のところ、日本人男性で言えば平均78歳で人生のカウントダウンがゼロなると分かっているからこそ、生きる意味を感じることができるのかもしれない。
よく分からない話になってしまい、申し訳ない。
以前も似たようなことを書いた気がするけど、ご容赦いただきたい。
さて、なぜ私は時間や年齢が気になったのか。
先日、とあるラーメン屋に行った。
そこはいわゆる「二郎系」であり、私は20年ほど前からちょくちょく通っている。
自分の記憶が正しければ、20代は「にんにくマシマシ、野菜、油」がスタンダードだった。要するに、たくさん食べていたのだ。
…もうお分かりだろう。
私は二郎系で自分の加齢を痛感したのだ。
40代になった現在、「マシ」なんぞ一切欲しない。むしろ、すべて普通でもお腹はパンパン。完食するのも結構厳しく、食後は胃もたれする。
おそらく、30代中盤あたりから自分の味覚、胃袋の容量が徐々に変わった気がする。
とんかつや唐揚げに手が出にくくなり、刺し身や煮物が好きに。ラーメンも脂っこいものよりは、あっさり系が好みになった。
もちろん、現在も二郎系のようなコッテリしたものを食べる。しかし、体内の許容量が減ってしまった感じだ。
なんだか若さが減退した気がして悲しくなってしまう。
しかし、時間は止まらず、戻れず、未来も見えない以上、今の自分を受け入れるしかない。
どのような最期を迎えるか分からないが、野垂れ死ぬまでは自分で自分を楽しんだほうが得だろう。
とは言え、食べる量や質が変わっているのに、お腹がぽっこり出てくるのは納得がいかないし、悲しくなるのもまた事実である。
では、本題に入る。
前回はGWやコロナワクチンの影響であまり実戦できなかったが、今回は自分なりの「通常運転」。
目ぼしい台を見つけたら、片っ端から英世1本勝負に挑んでみた。その結果をご覧いただきたい。
■今回の結果
実戦台数…11台
投資金額…11000円
トータル差枚数…-506枚
トータル収支…-11000円
■ピックアップ実戦
【マイジャグラーⅤ】
40 BIG 1000円
181 REG
5 BIG 先告知
23 BIG
255 BIG チェリー同時当選
131 BIG
366 REG
165 BIG 先告知
97 REG
221 BIG
105 REG
180 ヤメ
今回の実戦では計11台打ち、英世1本で当たったのは2本。そのうちの1本はBIG→飲まれヤメだったので、上記のデータが唯一の「ある程度伸びた」ものとなる。
しかし、結果を見れば分かるように結局は敗北…。
序盤~中盤あたりまではそれなりの展開だったものの、366ゲーム→REGが痛かった。その後もイマイチ伸びず、結局は飲まれヤメに。
前回からの連勝を目指したが、うまくはいかないものである。
次回は収支に関係なく、ひとまず勝利したい。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。