こんにちは。妄想の世界へ。
皆様、初めまして。鈴桜 桃虎(すずざくら とうこ)と申します。
自分が担当する国は「蜀」、担当する機種はマイジャグラーシリーズということで、マイジャグラーの絵柄にちなんだ名前にさせてもらいました。チェリーは漢字で桜桃と言うみたいですね。まあ、少し名前に中二感が出てしまいましたが…。
このたび、三国志を舞台とする妄想ジャグバトルに参加させていただくことになりました。以後、よろしくお願いします。
とはいっても、自分は歴史が大の苦手。三国志と言われても三つの国名がすぐに出てこないほどの歴史音痴です(汗)。担当になった蜀がどんな国なのかをウィキペディアで調べてみました。
「蜀は魏、呉と共に三国時代を形成した一国である。巴蜀(現在の四川省・湖北省一帯)を領土とし、成都を都に定めた」
なるほど、現在の四川省・湖北省一帯が領土なんですね。辛いモノが大好きで、四川料理に目がない自分が担当するにはうってつけかもしれません。三国の中では蜀が最初に滅びてしまったみたいですが、機種がスペックの高いマイジャグシリーズという利点を生かして、この戦いでは勝利できるよう頑張ります!
早速、実戦に移りたいと思いますが、せっかくなので蜀の初代皇帝である劉備になりきって進めていきます。劉備に関してもネットで調べた程度の知識しかないので、ファンの方が読んだら変に思うことが多々あるかもしれませんが、あくまで妄想の世界ということで、お許しいただければ幸甚です。
では、いざ尋常に勝負!
勝負は戦いの前から始まっている。下調べが重要なのは戦もパチスロも同じなのだ。ここは、前日凹んでいた台を上げる傾向にあるので、該当するマイジャグラーⅢを確保して打ち始めると、まさかの出来事が起こった。
ベルが揃ってしまったのだ!
ボーナスより確率の低いフラグを打ち初めから15G目に引くとは、我が国の行く末が安泰であることを示しているのか、それとも天変地異の前触れなのか…。と、心配していたが、
118G BIG 4000円
兵士4000人で早くも城(BIG)を撃破。どうやら、さきほどのベルは良いことが起こる兆候だったようだ。
その後も、
112G BIG
104G BIG
38G REG
48G BIG
順調に城と砦(REG)の奪取していく。この調子が続けば、呉が獲得した領土(1185枚)を大きく上回る戦果を収めることができるだろう。ところが、敵もさるもの引っ掻くもの。ここから一気に守りが堅くなった。
192G REG
171G REG
78G REG チェリー同時
179G REG
58G REG
32G REG
大きなハマリこそないが、ペカってもREGばかりという状況が続く。高設定に期待できる展開ではあるが、徐々に領土を減らすことになったのは痛い。
自分の経験上、マイジャグⅢはこういう展開の後ハマリが訪れるケースが多いため、しばらく我慢の状態が続くのではないかと覚悟していのだが…
21 BIG チェリー同時
44 BIG 剣士の入場
ここでジャグ連が炸裂。ようやく、連続で城を奪取することができた。
この時点でまだ200Gを超えるハマリはなく、REG確率も良好だ。だが、私には気がかりな点があった。ブドウ確率が悪いのだ。打ち初めからずっと設定1の理論値を下回り続けており、一向に回復の兆しが見られない。
とはいっても、まだ1000G程度しか消化していない段階だ。判断を下すのは早計と見て、凡人なら続行することを選ぶだろう。だが、私は蜀の皇帝である劉備だ。私の勘が、この台はあって中間と言っている。その勘を信じ、この台から撤退することを決断した。
175 ヤメ 839枚
このホールは台移動が可能だ。交換ギャップを考慮すると持ち玉遊戯が正解なのだが、領土を確保しておくのが得策と考え、出玉を流すことにした。
2台目を打つ時に兵士を投入することになるが、さらなる領土拡大のためなら、兵士たちも納得してくれるに違いない。
いったんホールを離れて四川料理の昼食をとってから、ホール内を徘徊しながら良さげな台が空くのを待っていたが、2台目を打つ機会に恵まれたのは夜7時過ぎ…。
1台目を離れたのは午後1時前だったので、昼食の時間を除くと5時間以上もホール内を徘徊していたことになる。なお、2台目に選んだのはマイジャグラーⅣだ。
287G REG 9000円 チェリー同時
2台目の初当たりは287Gと、ペカるまでに兵力を9000人も使ってしまった。しかも、ボーナスはREGだ。この出玉がノマれることになったら攻めるべきか引くべきか…と、逡巡しながら打ち続けていると、
25G目に逆押しのリーチ目が降臨! それ以降も、
25G BIG
22G BIG クシコスポスト
60G BIG
BIGのジャグ連が続き、一気に出玉を増やすことができたのだが…
101G ヤメ 767枚
100Gを抜けたトコロで無理せず実戦を終了することにした。
この台はブドウ確率も良く、私の勘が設定5or6の可能性が高いと言っていたので、このまま閉店近くまで打ち続ける手もあったが、初戦から気負いすぎるのは良くない…というのは建前で、6時間近くホールを徘徊して疲れきった体でこれ以上打ち続ける気になれなくなったのだ。
なお、1台目は私が撤退した後に何人か座ったが、途中で500Gを超えるハマリが2回あり、最終的な差枚数は+500枚弱。体力的には課題を残すことになったが、1台目はあって中間設定という自分の勘が正しかったことも証明できた。なかなか良い戦いを見せられたのではないだろうか。
それでは、今回の結果を発表しよう。
投資金額 13000円
獲得枚数 1606枚
収支 +18000円(46枚貸出し/5.2枚交換)
我らが「蜀」は、最終的に13000人の兵士を投入し、1606枚の領土を獲得。「呉」の1185枚を上回る戦果を収め、暫定1位の座を奪取することに成功した。2戦を終えて、残りの領土は7209枚。
現時点の順位と獲得領土
1位…「蜀」鈴桜桃虎(獲得領土1606)
2位…「呉」牛連大無(獲得領土1185)
3位…「魏」????(獲得領土0)
残り領土数は「7209」
3戦目の「魏」を誰が担当するのか分からないが、我々が一目置けるような立ち回りと戦果に期待しておるぞ…と、寛大な気持ちで敵に塩を送りつつ、筆を置かせてもらうことにしよう。
…あれっ、劉備調のまま、最後まで来ちゃいまいましたね…。途中から戻そうと思ったのですが、妄想の世界に入り込んでしまったみたいで、タイミングを逸してしまいました(汗)。
まあ、私が担当する回は、今後もこんな感じで進めて行くことになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
妄想ジャグバトル
三人の人物(牛連大無、鈴桜桃虎、?)がジャグラーを妄想の世界に当てはめて、勝手に代理バトルを敢行。勝敗は実戦で決めるが、最終的な勝敗やルールは妄想の世界によって異なる。果たして、三人の行方はいかに!?