今回の用語
【ジャグオフ・併設コンビニ】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・社会福祉法人「GOGO!やすらぎペッカリ園」代表の相武剛です!
毎度おなじみ「ジャグペディア」では、ジャグラーシリーズを含めてパチスロ関連で使用される用語を毎回ご紹介します。
加えて、ホール内や日常生活で用いる際の「例文」も徹底レクチャー。パチスロライフはもちろん、その他の人生も充実すること間違いなしです!
それでは今回も始めましょう!
ジャグオフ(じゃぐおふ)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
北電子が主催するジャグラーファンとのオフ会(交流会)のこと。また、Twitterにも「ジャグオフ」というアカウントがあり、SNS上でファン同士が交流する場となっている。
第1回目は2017年11月11日に秋葉原で開催。
「ジャグラープレミアムカード」(詳細はアーカイヴ参照)を持っているユーザーを対象に参加者を募った。
オフ会の内容は、ジャグラーグッズを賭けた「チーム対抗ジャグラークイズ大会」「ジャグラーあるある発表会」などで、かなり盛り上がったようだ。
第2回目は大阪で2018年5月26日に開催。第1回目と同様に「クイズ大会」のほか「ビタ押しチャレンジ」などが行われ、当時リリースされたばかりの『マイジャグラーⅣ』もお披露目された。
2019年以降、北電子公式としての「ジャグオフ」は開催されていない。コロナ禍により今後の見通しは不透明だが、いずれは公式オフ会が再開されることを期待したい。
なお、Twitter上の「ジャグオフ」では「オンライン飲み会」のスクリーンショット(その模様がわかる画像)をハッシュタグ付きで投稿すると、抽選でジャグラーグッズが当選する。また、毎週金曜日にはミニゲームを配信しているので、興味のある方はご覧頂きたい。
・「ジャグオフ、おれも参加したかったなぁ」
・「ジャグオフでジャグラーの生みの親に会えたんだよ!」
日常生活で「ジャグオフ」という言葉を使う機会はほぼないと思われる。
ただし、似たような響きを持つ言葉を使用する可能性があるほか、当該イベントの特徴である「コンテンツの制作元がファンを集めて交流する会」を比喩として用いることもあり得る。
・「コタツが暑いなぁ。弱? オフにしてくれ!」
・「ぼくの常連、あのコスプレ派遣店もジャグオフすれば良いのに」
併設コンビニ(へいせつコンビニ)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
何らかの施設に併設されたコンビニエンスストア(=コンビニ)のこと。
ここではパチンコ店に併設、もしくは同一建物内に設置されたコンビニを解説する。
約30年前まで、パチンコ店に併設される施設といえば飲食店(お食事処など)がメインだった。そこから徐々に他のジャンルが進出。コンビニは比較的早い段階で登場した。
繁華街のパチンコ店の場合、同じ建物にコンビニを併設していることが多い。
一方、郊外のパチンコ店(駐車場スペースに十分な余裕があるような店)では、店舗とは少し離れた敷地内にコンビニを置くことが多い。
基本的に併設コンビニは通常のコンビニと同じ営業形態だが、一部例外もある。たとえば23時にパチンコ店が閉店する場合、併設コンビニも24時に閉店…といったパターンも存在。
ただし、ほとんどの場合は(店舗内のサービスや商品ラインナップを含めて)通常と変わらない。
なお、併設コンビニを経営している業者はさまざまだが、一般的にはパチンコ店と同じ企業がフランチャイズ権を得て経営していることが多い。
現在、パチンコ業界全体の景気が下降すると同時に、駐車場の敷地を他業種に貸し出す(もしくは売り出す)店舗も増えており、その一環として併設コンビニを設置するパターンも散見される。
・「併設コンビニのATMに行ってくるわ」
・「俺はもう打てないから、併設コンビニで立ち読みしてるぞ」
日常生活で「併設」という言葉はあまり使われないが、「コンビニ」を使う頻度はかなりあると思われる。
また、その特徴である「近くにあるとつい行ってしまう」の比喩として用いる可能性も考えられる。
・「ばあちゃん、コンビニを『よろずや』と呼ばないでよ」
・「常連の居酒屋の隣にある夜のお店。併設コンビニみたいに使ってるわ」
いかがでしたか?
私は「ジャグオフ」に参加したことがありませんが、どうやらかなり楽しそうです。
きっとコロナが収束したら再開されると思いますので、皆さんも機会があったら参加してみましょう。
それでは、また次回!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。