スロットの他にこれといった趣味はないが、唯一スポーツ観戦だけは好きな道化光です。
北京冬季オリンピックが始まった。世間的には盛り上がっていないそうだが、自分は観るのが好きでリアルタイムで観られないときは、必ずTverでハイライトをチェックしている。
興味があるのは、スピードスケート全般(特に団体パシュートとマススタート)、モーグル、カーリング辺りだろうか。
特に自分がウインタースポーツをやるわけではないのだが、観ていて楽しい。特にスピードスケートは平昌オリンピックで感動して、以降好きになった競技である。
メダル候補と言われている選手はもちろん、全選手に悔いのないよう存分に力を発揮してもらいたい…心からそう思いながら、画面を通して応援している。
さて、ここからは前回の予告通り、大ハマリ台を打ってみたらどうなるかを検証しようと思う。
ただし、♯123で掲載した写真のような酷い台とは少々条件が異なるので、説明しておく必要があるだろう。
前回のような台は絶対に座るべきではない台だったが、今回は1358Gハマっているが打ってみる価値はありそうな台である。
何故そんな台に座るのかという前回の話と若干ズレるかもしれない。
しかし、普段なら手を出さない台であることには違いないので、参考資料程度として捉えていただければ良いかと思う。
見つけた台は…
総回転数 3789G
BIG 7回
REG 17回
1358Gで放置
のファンキー2である。
1358Gハマっているとは言え、REG確率は1/222.8と設定6以上とズバ抜けて良好なのである。
ちなみに、1358Gハマる前のREG確率は1/143.0である。
ただし、BIG確率は1/541.2で言うまでもなく設定1以下。
何度も書いてきたが、BRどちらかが設定6以上であっても、もう片方が設定4程度はないと打つべきではない…という自分なりの理論からは思いっきり逸脱している台である。
普段は手を出さない台を打つという不安はあったが、読者諸兄に反面教師的な事例として紹介できればよいかと思い、実戦を開始した。
スタートからブドウの落ちがよく、30G回したところでクレジットの残りはまだ31枚。
そして迎えること47G目、聞き慣れた「ガコッ!」という音と共に、GOGOランプが輝いた。1400G振りのボーナスである。
続いて、クレジット内でBIGが連チャン、ブドウの落ちは良好なままである。
さらに、55Gで先ペカが発生。BIGならBGM変化を聞けるところだったが、ここはREGとなった。
打ち始めから140G程度でBIG×2のREG×1。
元々REGの確率はズバ抜けていたので、この勢いでBIGを重ねれば高設定もあり得る。
そうなれば予想していなかった大勝ちも…と思っていたが、このREGを消化し終えたところで時計の針は21:30。
ただ、時間がないことは有利に働くこともある。残り時間が少ない時に無駄なハマリを喰らうまで粘ろうとは思わない。
つまり、出玉があって時間がないときは心が勝ち逃げの方向に傾くのである。
そんな中、100Gを超え150~200G回してヤメようかと考え始めたら、105Gでテンパイレッツゴーを伴ってBIG。これでこの日の勝ちはほぼ確定した。
あとは100G+αハマるまで打ってヤメよう。そう考えながら消化していたら、68GでREG、そして4GでBIGを引き、さらに出玉を追加して22:30チョイ前に実戦を終了した。
以下が当日の実戦データである。
1405(47) 777 1K
40 777
55 REG 先 🍒
105 777 テンパイ Let's Go
68 REG
4 777
155 ヤメ
トータルデータ&実戦結果
総回転数 4263G
BIG11回(1/387.5)
REG19回(1/224.3)
個人回転数 474G
BIG4回(1/118.5)
REG2回(1/237.0)
投資 1000円
獲得 712枚
収支 +14500円
“1000Gを超える大ハマリ台は打つべからず”これを言いたいために戒めのつもりで打った実戦だったが、思いがけず好結果を産んでしまった。
ボーナス確率が設定6以上の台を拾って負けることもあれば、1000G以上ハマっている台を打って勝つこともある…これがジャグラーのジャグラーたる所以。
こういった事が起こるからジャグラーは楽しいし、ジャグラーは難しいのである。
一応、最後に今一度確認しておきたい。
こんな結果はラッキーなだけで、基本はBRのどちらかが設定6以上、片方が設定4以上の台を打つ…この決め事は以降も守って行こうと考えている。
ジャグラーを生業としている以上、安定的に勝つことが求められるのでね。
さて、想定外の小遣いが入ったので焼肉と行きたいところだが、やはり応援したいのはラーメン屋。
今回は以前にも行ったことがあるラーメン屋に突撃した。
まず、潰れずに営業していた事にホッとして、気になっていたつけ麺の食券を購入。
麺は中太のモチモチ麺で、自分の好みである。
つけ汁はドロっと濃厚なのが多い中、この店はさっぱりしており、非常に美味しくいただけた。少々酸味がある感じもしたが、それが爽やかさを演出していたのかもしれない。
前回のラーメンも美味かったが、今回のつけ麺も負けず劣らず美味かった。久々に、また来たいと思わせてくれるラーメンだった。
銭ゲバジャグ戦記
道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。