皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2022年が明けた途端、またもや厄介なあいつが急速に蔓延してきた。正直、もううんざりだし、相変わらず短絡的な情報しか発信しない(できない)テレビニュースにも辟易する。
ただ、このような状況は多くの方が織り込み済みのはず。
我々は自分自身で冷静に、可能な限り正確な情報を得ながら対処すれば良い。そして、他人の意見や行動を頭ごなしに否定することなく、粛々と生活を続けるのだ。
今年も何かとストレスの溜まりそうな1年だが、なるべく平穏に生きたいものである。
せっかくの新年だし、どんよりした話はこの辺にしておこう。
年末年始、私は実家に帰省した。と言っても新幹線や飛行機を使うことはなく、車で数十分の移動のみ。同じ下町にある小ぢんまりした一軒家に年老いた両親が暮らしている。
12月中はコロナが落ち着いていたこともあって、今年は2年ぶりに我が家族が揃った。
私には年の離れた兄がおり、大学4年生の一人娘がいる。その姪っ子も実家に来て、祖父母(私の両親)と久々の再会を喜んでいた。
一族団欒の夕食時、姪っ子の仕事の話題になった。就職が決まったことは聞いていたが、職種はまだ知らない。
カバオ「どんな感じの仕事なの?」
姪「プログラム関係…SE的な感じですね」
母「昔から、そういうのが得意だったのかい?」
姪「はい、大学でもそういう勉強をしてたので」
カバオ「そっかぁ。社会人生活、楽しみだねぇ」
姪「でも、まずは卒論を仕上げなくちゃ。それが大変で」
兄「横で見てても、結構頑張って書いてるわ」
その後、卒論のテーマを聞いたりしながら時間は過ぎていった。食事も一段落しつつあった頃、再び姪っ子の将来についての話になる。
父「真面目に会社で仕事を続けること、それが何よりも大事だぞ」
姪「そ、そうですね……」
父「会社を辞めて独立なんかしたら、本当に大変だからよ。失敗する可能性もあるんだし」
カバオ「…(暗に俺のことを言ってる?)」
母「なにか、将来の目標とかあるのかい?」
姪「いやぁ、その……」
カバオ「実は胸に秘めている夢があるとか? 良いことじゃん。この世の中、自分の好きなことをやったもん勝ちでしょ」
父「安定した会社にいるのが一番だ」
カバオ「…(そういう世代の人間だから仕方ないか)」
姪「実は、やりたいことっていうか、すでに始めていることがあるんです」
カバオ「おっ、何なに?」
姪「ユーチューバー」
一同「……ん?」
姪「すでに何本かアップしていて、1つは再生数が結構伸びたんです。この調子で行ければ、いずれ本業にしても良いかなって」
――身内がユーチューバーを目指している。
にわかには信じ難いというか、「そういう時代なのだろう」と咀嚼しようとするが、「大丈夫かよ」と不安を覚える自分もいた。私もすでに古い人間なのかもしれない。
父のことをバカにはできない。
その話を聞いた直後、姪っ子が開設しているチャンネルを教えてもらい、すぐに登録。
叔父の私ができるのはこれぐらいだ。
両親は最後までユーチューバーの仕事自体を理解できなかったが、とりあえず2台の「らくらくスマホ」にチャンネル登録を済ませた(姪っ子が全部仕切った)。
実際に姪っ子の将来がどうなるのかは分からない。しかし、若者の可能性は無限大だ。
本当は有限だとしても、夢を見る権利があるし、それを追いかける猶予もある。ユーチューバーでも何でも、ええじゃないか、ええじゃないか。
おっさんの私は姪っ子の姿が羨ましく、同時に元気も貰った。そして、おっさんもおっさんらしく夢を持ち続けたいと思ったのだった。
本題に入る。
新年1発目は、新台の『マイジャグラーⅤ』に絞って英世1本勝負を敢行した。果たして結果は如何に。
■今回の結果
実戦台数…9台
投資金額…9000円
トータル差枚数…+934枚
トータル収支…+16800円
■ピックアップ実戦
【マイジャグラーⅤ】
30 BIG 1000円 先告知
4 BIG 先告知
83 REG 先告知
33 REG 先告知
34 BIG
2 REG
44 BIG
16 BIG
46 REG
32 BIG チェリー同時当選
102 ヤメ
唯一、英世1本でヒットしたデータがこれ。
ご覧いただければ分かるように、怒涛の10連チャンで一気に1348枚のコインをゲットできた。
設定が良かったのか、それともヒキのせいなのか、ここまでジャグ連するとは…快勝の嬉しさよりも、マイジャグⅤのポテンシャルに驚いた実戦だった。
この調子で2022年は連勝街道を突っ走っていきたい。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。