今回の用語
【ミラクルジャグラーシリーズ・ホールコンサルタント】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・学校法人「国際アジアGOGO!学園」、事務局長の相武剛です!
皆さんご存知「ジャグペディア」は、ジャグラーシリーズを含めたパチスロ全般で使用される重要用語をご紹介します。もちろん、実際にホール内や日常生活で用いる場合の「例文」もレクチャー。
きっと貴方のパチスロライフが充実すること間違いなしです!
それでは今回も行ってみましょう!
ミラクルジャグラー(みらくるじゃぐらー)シリーズ
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
ジャグラーシリーズの1つ。
2011年11月に初代『ミラクルジャグラー』、2017年6月には後継機となる『スーパーミラクルジャグラー』が登場している。初代の愛称は「ミラジャグ」、2代目は「スーミラ」などがある。
同シリーズ最大の特徴は、プレミア演出の多さにある。主な演出は以下の通り。
【ミラクルジャグラー】
・レバーON時のリール逆回転
・レバーON時のフリーズ
・第3停止後に「流星フラッシュ」や「Vフラッシュ」発生
・レバーON~第3停止まで、すべてのタイミングで「ガコッ」発生
・パネル消灯
これらはBIG成立時の1/8で発生した。
【スーパーミラクルジャグラー】
・レバーON時リール逆回転、高速回転
・レバーON時に「流れ星フリーズ」「ベコたんフリーズ」
・第1、第2停止時にショートフリーズ
・「流星フラッシュ」「Vフラッシュ」
・第3停止後に「流星フラッシュ」「Vフラッシュ」
・レバーON~第3停止まで、全タイミングで「ガコッ!」発生
なお、初代の『ミラクルジャグラー』はすでにホールから姿を消しているが、『スーパーミラクルジャグラー』は基本的に最長2022年1月末まで打つことができる(地域で異なります)。
現在、6号機でのミラクルジャグラーシリーズは発売未定となっているが、ミラクルジャグラーのゲーム性が好きなファンも多いため、いずれは発表される可能性も十分あると思われる。
・「ミラクルジャグラーは、プレミアムが多いから好きなんだよね」
・「スーミラでベコたんフリーズしたぞ!」
日常生活において「ミラクルジャグラー」という言葉を使う機会はほぼない。
ただし、言葉そのものの意味である「奇跡的な曲芸師(詐欺師)」として用いる可能性はある。また、愛称である「ミラジャグ」「スーミラ」と似た言葉を使用することも考えられる。
・「あの曲芸師、空中で30秒も停止している!?…ミラクルジャグラーじゃん!」
・「格好良い車を買ったね。名前何ていうの?…トヨタのスーミラ?」
ホールコンサルタント(ほーるこんさるたんと)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
パチンコ店の経営立て直しや、各種問題に対して助言をする法人や個人のこと。特別な資格は必要ないが、基本的には元ホール店長、元グループ内の管理職(幹部)など、業界に精通した者が多い。
他の業界と同じように「コンサル」と略されることもある。
ホールコンサルタントはパチンコ店(グループ)の依頼を受け、主に以下の業務を行う。
・パチンコやパチスロにおける設定配分の調整(出玉率の管理)
・機械の売買の検討
・広報や集客方法のアドバイス
・リニューアル時の助言など
その他にも必要に応じた助言や業務を担うことがあり、それぞれのホールのニーズ、コンサルタントの得意分野によって幅が大きく変化する。
なお、ホールコンサルタントは基本的に「裏方」の仕事だが、あえて表に出て設定を調整していることをアピールし、集客を行う人間もいる。ただし、最近では目立ったアピールができないため、その割合は少ない。
・「あの店、ホールコンサルタントが入ったらしく、いろいろ変わったぞ」
・「ホールコンサルタントって、仕事が謎だよね」
略称である「コンサル」は、そのままの意味として一般生活でも使用する機会が多い。
また、「ホール(hall)」を「穴(hole)」と誤用し、その意味で用いることもあり得る。
・「うちの社長が変なコンサルを呼び入れた。俺はクビらしい」
・「お尻をもっと開発したい人に助言する。私がホールコンサルタントです」
いかがでしたか?
『ミラクルジャグラー』シリーズは今でも「スーミラ」が稼働中ですし、馴染み深いプレイヤーも多いでしょう。きっと6号機でも後継機が登場する…ような気がしますので、首を長くして待ちたいものです。
それでは、また次回お会いしましょう!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。