企画

宮城県鎌先温泉でジャグラー勝負!!【湯けむりジャグ紀行 第25の湯 前半戦】

2021年12月10日

皆さん、ご機嫌いかがですか。
スパスロライター大原庄助です。

前回は久々の東京遠征ということで、板橋区にある「スパディオ」さんでの入浴を賭けたジャグラー勝負を行いました。

その結果は…あえなく玉砕

池袋のデパートや東京駅でお土産を購入し、自宅に帰ってから「全然楽しくない1人お菓子パーティ」を開催するハメになったのです(もちろんお土産自体はすべて美味しかったですけどね)。

それにしても、この企画で負けると本当に虚しいものです。

時間を使って遠出して、目の前にある大好きな温泉をスルーし、あまり本意ではないお土産を自腹で買い、まったく不本意な満腹感を得る。

「おれは何をやっているのだろう」「生きている意味ってなんだろう」と、ややネガティブな哲学的思考にまで飛躍しちゃいます。

だからこそ、やっぱり勝ちたい。少なくとも連敗は避けたいところです。もちろん、気合を入れたからと言って勝てるわけでもないのですが、自分なりに頑張ってみたいと思います。

 それでは、今回も温泉地に行ってみましょう!


今回向かった温泉地は…ここだ!

到着したのは宮城県白石市にある「鎌先温泉」です!


鎌先温泉はこのあたり!

鎌先温泉は白石市の中心部から車で10分程度と、アクセスが良い場所に位置しています。

白石には東北新幹線・白石蔵王駅もあるので、たとえば東京から新幹線を使って向かう場合は2時間半ほどあれば到着します。


600年以上の歴史!

鎌先温泉の開湯は1428年と言われています。江戸時代には仙台城主・伊達政宗、白石城主・片倉小十郎も湯に浸かったと言われており、まさに歴史と伝統がある温泉地。

昭和時代までは湯治場(自炊しながら長期間過ごして温泉療養する場所)としても栄えており、多くの客が訪れていたようです。

昔から有名な湯治場ですから、もちろん泉質もバツグン

ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉・含鉄泉のお湯は、やけど、切り傷、リウマチ、婦人病などに効能があり、薬のように効き目があることから「薬湯」と呼ばれています。

ちなみに現在、鎌先温泉では5軒の旅館が営業しており、ほとんどは日帰り入浴も可能です。私は今回、その中でも老舗である「最上屋旅館」さんでの入浴を目指します。


YOUは何しに…?

さて、なぜ私は鎌先温泉を選んだのか。それは以前から気になっていた温泉地だからです。

正直、鎌先温泉は規模も小さいですし、決してメジャーな場所ではないと思います(すみません、あくまでも私のイメージです)。

しかし、その効能は高く、知る人ぞ知る名湯。アクセスも良好ですし、温泉好きとしては一度体験しなきゃいけないと思っていました。

実を言うと、当日は福島市で別件の仕事があり、「白石までは結構近いから(高速を使って1時間ぐらいだから)行ってしまおう!」と思ったのが直接的なキッカケです(笑)。

いずれにせよ、これもタイミングの妙というか、巡り合わせというもの

せっかくですから鎌先温泉だけでなく、白石市も少しだけ観光したい…ということで、ジャグラー勝負の前に白石市街を散策してみました。


白石城へ!


途中の道に東北ずん子!


あら、良いですねぇ!

白石と言えば、城下町。立派な白石城は市街地の中にあります。

1600年(慶長5年)、仙台藩主・伊達家の家臣である片倉家の居城となり、1874年(明治7年)の廃城令によって解体されてしまいましたが、1995年(平成7年)に復元されました。

今回はお城の中に入りませんでしたが、外観だけでも素晴らしい。お城を見るだけで、なんだか旅行気分に浸れますよね。


他の楽しみは勝負の後で!

そして次に向かうのは…なんて、あまり余裕をかましている場合ではありません。時間を考えると、そろそろホールへ向かわなければ。

その他の観光&グルメは、ジャグラー勝負で勝った後の楽しみとして残しておきましょう。まぁ、勝てばの話ですが(苦笑)。

それでは、白石近隣のホールで実戦しましょう!

湯けむりジャグ紀行

まずは自分の入りたい温泉地へ出向き、近くのホールにあるジャグラーで勝負。勝てば温泉に入ることができるが、負けた場合はご当地の名物を5つ選び、それぞれ5個ずつ(5×5=GOGO!)食べなければならないという45歳のおっさんにとっては天国か地獄のような企画。

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