表題を見て「本当に?」と思った方もいるんじゃないでしょうか? たしかに5号機のほうが両ボーナスの獲得枚数が多いので、瞬発力はあると思います。しかし6号機はぶどうの払い出しが8枚に増えてコイン持ちが良くなりましたし、ペカる確率も上がっております。
ますは初代と2の基本スペックを比べてみましょう。
▲こちらが初代の5号機ファンキージャグラー
▲こちらが6号機のファンキージャグラー2
改めて見ると機械割が全く一緒と言ってもいいほどの数字なんですよね。設定2が0.3%だけファンキー2のほうが上で、それ以外の数字はピタリ一致。よくここまで同じに設定できたなと感心してしまうほどです。さすが我らの北電子様。
さて、やれBIGの出玉が控えめだのなかなかメダルが増えないだのネットでは色々言われておりますが、実際のところはどうなんだろうと思いホールデータを集めてみました。
設定6のスペックがエグいことになってそうだなとは想像していたのですが、なかなかサンプルが集まりませんでした。やっとのことで60件弱のデータを集めたところ、驚くべき結果が。
なんと設定6の勝率は…94.8%となりました!
差枚数も+2000枚オーバーが60%超と出玉に関してもしっかり出ています。たしかに瞬発力こそ弱まったかもしれませんが、確率アップしたボーナスと、ぶどうの払い出し枚数アップによるコイン持ちの良さも相まって、勝率と差枚数がしっかり出ましたね。
ちなみに準最高設定である設定5も勝率は70%を超えていました。設定4も60%弱となかなか良い成績を納めています。これらの数字を見ていると初代に比べて遜色ない…というか、現行機種でもかなりの優秀スペックなのではないかと思います。
サンプルが少ないことは否めませんが、かなり優秀なスペックである匂いがプンプンしますね。ホールの人もこれと同等かそれ以上の件数の数字を目にしているでしょうから、そうやすやすと設定6を使ってくれるとは思えません。
イベントを利用する、店舗のクセを読む、グランドオープンの際に狙うなど、ここぞという場面で狙うしかないかなと。情報を駆使して夢の設定6を掴みましょう!