先日、遂に6号機ジャグラー第2弾の「ファンキージャグラー2」が導入されました。リリースからようやく打てるという感じなのですが、自分の地域は導入が少なくて…。
まだ、2000G弱しか回せていません。
しかもボーナスは両手で収まる程度しか引けていないので普通に負けています(笑)。まあ単純に高設定を打てていないだけですが、そもそも高設定自体がほとんど使われていないという…。
設置台数が少ないので仕方ないとは思いますが。せっかく高設定のデータを採取してネタにしようと思っていたのに、それはまだ先の話になりそうです。
なので、今回は自分が打った台ではないけど高設定らしき台のデータを集めて、ファンキー2の出玉挙動について考察していこうと思います。
ちなみに今回は、遠方のホールを調べてデータを集めてみました。実際にホールへ行かなくてもデータが閲覧できちゃうのは本当に便利ですよね~。
設定6かどうかはわかりませんが、どれも設定5以上はありそうなデータ。グラフの曲線を見て感じた第1印象は、やはりファンキー2も6号機のノーマルタイプだなと。
増え方も減り方もジワジワといった感じで、安定感は相当高そうです。高設定域の勝率は5号機のファンキーよりも優れているかもしれませんね。
また、出玉の挙動は新アイムに似ているので、コイン持ちが新アイムとほぼ同じくらいだと想像できます。つまりはブドウ確率が似たようなものなのではないかと。
SNS等でブドウ確率について調べてみたところ、設定1は1/6.0前後、設定6は1/5.6前後と考えている方が多いようです。
ただし、新アイムのように設定6のみ優遇ではないと思うので、ブドウ確率から設定を推測するのは相当難しいと思われます。
設定看破要素はやはりボーナス確率が主体になるでしょうね。
凹むときも地味なグラフになりやすいのが6号機ノーマルの特徴。合算が悪くてもBIGを設定1くらいの確率で引けていれば1000枚以上負けるケースは少なそうです。
実際は設定が微妙だと感じればここまで回すことはないので、負け額はもっと抑えることができますしね。
もちろん見切りが早すぎると高設定を捨ててしまう可能性があるのは、5号機も6号機も同じですが。
ちなみに低設定の機械割は新アイムもファンキー2もほぼ同じ。高設定はファンキー2のほうが優秀ですが、低設定に関しては別に甘くないという点は注意しておきたいです。
自分が探した中ではこれが最も出ていたデータです。7000G弱で38の28、+3500枚。おそらく設定6でしょう。
本当はもっと出ている台を見つけたかったんですが、意外と見つからないんですよね。設定6の機械割を考えれば5000枚くらい出る台も普通にあると思っていたのですが…。
勝手な解釈ですが、そういう台が見当たらないのは単に設定6を使っているホールが少ないのが要因ではないかと。6を使わない理由は多々あると思いますが、1番考えられるのは設定5以下と設定6の機械割に差がありすぎる点でしょうね。
設定6の出玉感が別格なので、6を使うと他の台と見た目の差が出すぎてしまう…とか。要は6の出玉を頻繁に見せてしまうと、6を使わなかった場合の見た目がショボく映りすぎてしまうと。
考えすぎかもしれませんが、そうなると今後のファンキー2の設定状況はだいぶ不安。ホールが6を怖がって使わなくなってしまうと狙えなくなってしまいますから。
ファンキー2の導入は今月始まったばかりですし、今後の状況好転に期待するしかありません。
設定状況は逐一チェックしているので、もしも設定6らしき台を打てたらイチ早くコラムにしたいと思います。
自身で5000枚出したデータを採る。これが目標ですね。
それではまた!
スロプロのジャグ考察
スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!